馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

モズアスコット完璧! フェブラリー週4重賞は高配当祭り!355万円馬券も! 

 フェブラリーSは人気が集中した2頭が明暗を分けました。

 モズアスコットは文句なしの完璧な競馬で直線半ばで勝利を決定づけました。ロスのない位置をキープ、直線の進路の取り方や抜け出すタイミングもさすがルメールでした。

 前走のG3根岸Sで初めてダートを走って圧巻の勝利、中2週でG1まで駆け上がりました。芝とダート双方でのG1制覇は史上5頭目です。

 また管理する矢作厩舎は有馬、ホープフル、フェブラリーとJRAのG1機会3連続勝利となりました。

 一方、連覇を狙ったインティはハナを奪えず、ハイペースについていくのに精一杯、直線は下がる一方で14着と大敗しました。
 スローで逃げられなければこうなるのですね。明らかに力に陰りが見えていますね。

 このレースでもっとも驚かされたのは2着のケイティブレイブでした。

 単勝オッズ142倍の最低人気に「バカにするな」と言わんばかりの激走でした。
 オーナーに「優勝したのも同然」と讃えられたのが鞍上の長岡。デビュー9年目にして初G1騎乗であっと言わせました。

 後方から伸びたサンライズノヴァがハナ差競り勝って3着に入りました。

 終わってみれば、安田記念JBCクラシック、南部杯の覇者3頭で決まりました。
 G1馬の底力なんでしょうか。

 1人気→16人気→3人気で決まって
   3連単464,920円
   3連複でも95,310円
 1人気と3人気が馬券内でも最低人気が割り込むとこんなに跳ね上がるのですね。

 私の本命アルクトスはハイペースを追っかける暴走で自滅しました。
 いったいどこを見て予想してるんやと言われそうです。手も足も出ませんでした。  

 他の3重賞もさらっと記しておきます。

▲京都牝馬
 1人気のサウンドキアラが直線で一気に差し切り、前走の京都金杯に続いての重賞制覇
を果たしました。松山は今年早くも4つ目の重賞勝ち、すべて京都競馬場なんですよ。
昨年は1年間で重賞勝利が2つですから、見事な飛躍ぶりです。

 サウンドキアラ
 プールヴィル
 メイショウグロッケ
 1人気→6人気→13人気
 3連単が145.450円

 券種は馬単4頭ボックスを選びました。
 6人気プールヴィルを入れながらサウンドキアラを切ってしまいました。
 馬単が5,300円も付いたので痛かったです。昨年の桜花賞秋華賞で活躍したシゲルピンクダイヤや同じく賑わしたビーチサンバに肩入れし過ぎました。

▲ダイヤモンドS
 最低人気のミライヘノツバサが1着になるなんて、、誰が予想できるのでしょうか。
単勝の払い戻しが32,550円ですよ。

 こちらの本命メイショウテンゲン、ゴールした時は勝ったように思ったのですが、せめて単勝だけでも獲りたかったです。
 
 1人気単勝オッズ2,1倍の川田騎乗タガノディアマンテは7着。

 ミライヘノツバサ
 メイショウテンゲン
 オセアグレイト
 16人気→3人気→2人気

 3連複258.470円
 3連単3,555,600円

 3人気と2人気が馬券内に来ても、頭が単勝オッズ325倍の最低人気だと355万超の超ビッグ馬券になるのですね。

 1つ後悔しているのがメイショウテンゲンからの総流しをしなかったことです。総流しはブログでもしばしば敢行しているのですが。馬連の配当はなんと13万近く付きました。地団駄を踏みました。

小倉大賞典
 ド本命がぶっ飛びました。重賞獲りに小倉に参戦した川田騎乗のヴェロックスが9着とはとても想像できませんでした。

 単勝オッズは売れも売れたり、1,4倍ですよ。サートゥルナーリアと勝ち負けを演じた世代トップクラスのヴェロックスが馬券内から消えたのですから、そりゃ高配当になりますわな。

 カデナが直線で3年ぶりに大外一気を決めました。鮫島克駿は初重賞制覇です。

 カデナ
 ドゥオーモ
 ジナンボー

 4人気→10人気→2人気
 3連単323,980円

 小倉の馬場の荒れ具合からヴェロックスが取りこぼすケースは考えましたが、ここまでの惨敗ではどうしようもありません。

 そんなこんなで土日の4重賞はやられっぱなしでした。
 
 

 2020年収支
  購入金額97,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

フェブラリーS 考え抜いてアルクトス 人気薄よ来い!地方馬も来い! ダートの田辺はとにかく上手い!

 土曜日の2つの重賞は荒れました。中でもダイヤモンドステークス3連単が355万と卒倒するような配当となりました。
 
 単勝32,550円のミライヘノツバサの1着には腰を抜かしそうでした。ゴールした時はメイショウテンゲンに見えたのですが、、。
 単勝を買っていただけにガックリでした。

 さてフェブラリーステークスです。

 今年は記憶にないほどの手薄なメンバーとなりました。クリソベル、ゴールドドリーム、チュウワウィザード、エアアルマスら強豪が海外や故障などで不在となりました。
 オメガパフュームは回避、ルヴァンスレーヴも復帰が遅れました。

 今年は初ダートで根岸Sを制したモズアスコットと連覇を目指すインティが人気を二分しています。

 堅く収まるような気もするし、波乱になるようでもあり、軸馬探しに頭の中の線がぐじゃぐじゃにもつれています。

 予想するという行為から逃げ出したい気分です。

 人気2頭についての波乱を期待する素人の見解です。無理やりケチをつけました。
△モズアスコット
 出遅れながらすぐに位置を挽回しての直線の抜け出し方は確かに強い。ただ相手は今回に比べて相当軽い。過去にポカも多い。中2週も疲れが心配。
△インティ
 マイペースで逃げた時の強さは格別。チャンピオンズCでもクリソベルを苦しめる粘りをみせている。なかなか勝てなくなり、以前の力に陰りも感じられる。

 軸はアルクトスにしました。3、4人気に支持されています。専門家の中でもこの馬を推す方が結構います。

 ちょっと期待度が高すぎる気も、、。

 東京マイルは4戦4勝といってもトップクラスにもまれたものではありません。
 
 この馬に対する評価が一変したのが南部杯のレース内容です。ゴールドドリームに先着の2着、強豪にまじっても互角に走れることが証明されました。

 540キロを超す馬体はダート馬にふさわしく、いつもスタートが速く好位置を確保できています。今回もインティの少し後ろに付けて直線で抜け出しを狙うでしょう。

 それと鞍上の田辺はダートなら文句なしに上手いと思っています。信頼します!

 相撲で言えば技能賞の力士がパワーを付けてきたような馬と思っています。

 馬券はアルクトスからのフォーメーションにしました。2列目には人気両頭の他、前走でインティに先着しているヴェンジェンス、大井のナンバー1モジアナフレイバーを押さえて3列目を手広くマークしました。

 馬券はフォーメーション
    2
  5 , 7 , 11 , 12
  5 . 7 , 11 , 12 , 4 , 6 , 8 , 9 , 13 , 16
    100円✕30点=3,000円
 
 3連単も買ってみます。
 3連単フォーメーション
  2 , 5
  2 , 5 , 7 , 12
  2 , 5 , 7 , 12 , 4 , 11
   100円✕24点=2,400円
   
       計5,400円

 日曜は小倉大賞典も行われます。
 
 昨年の皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックスが川田と共に重賞獲りの参戦です。

 当然のように単勝オッズ1,5倍ほどの圧倒的人気です。

 勝つと思いますが、馬場も荒れており取りこぼすことも考えて2頭をピックアップしました。

 まずは2人気のジナンボー、ディープ産駒で母は3冠馬アパパネ新潟記念ではユーキャンスマイルとタイム差無しの2着、ジャパンカップは通用しませんでしたが、ここならシュタルケ込みで打倒ヴェロックスの1番手でしょう。
 
 もう1頭は昨年のスプリングSの覇者エメラルファイト、同じ1800なら不振脱出の走りに期待してもいいかも知れません。

 馬券は馬連
  6〜 9 , 13
   1000円✕2点=2,000円
 馬単 6を2着固定
   9 , 13→6
    500円✕2点=1,000円
 馬単
   9↔13
    300円✕2点=600円

        計3,600円

    2レース合計9,000円
   


 2020年収支
  購入金額88,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

京都牝馬S 大混戦も4歳馬ばかり4頭選ぶも的中は遠そう?   ダイヤモンドS 売れ過ぎの感ありもメイショウテンゲンの復活に淡い期待 母ベルーガを目指せ!

 今年最初のG1フェブラリーSが催される今週末は重賞が4つも組まれています。

 フェブラリーの前に資金を減らすことは避けたいところですが、さてどうなるやら。

 土曜日、京都牝馬S芝1400には17頭が揃いました。

 確たる主役は不在で激化は必至でしょう。1400がベストの馬、1200からの延長組、マイル以上からの短縮組も混在しており予想は難解そのものです。

 昔はこういう多頭数の混戦は(当たる当たらないはともかく)馬券的には大歓迎でしたが、近頃は頭が回らなくなりました。

 午前8時の時点で単勝オッズ5,1倍から7,1倍の間にサウンドキアラ、シゲルピンクダイヤ、アルーシャ、ドナウデルタ、ビーチサンバの5頭がひしめき合っています。

 こんなレースをどないしたらビシッと的中できるのでしょうか? 
 私の力量では到底無理ですね。

 上位5頭からは内外両端の5歳馬は遠慮してもらいました。サウンドキアラは先月の京都金杯を制し絶好調ですが、この大外は辛いでしょう。アルーシャもめっきり力を付けて来ましたが、ルメール&藤沢人気を嫌ってみました。走られたらしょうないです。
 結局4歳馬3頭を選びました。

 桜花賞2着、秋華賞3着のシゲルピンクダイヤは1400が初めてですが、父がダイワメジャーなので血統的には問題ありません。

 ビーチサンバもクラシック戦線を賑わせました。枠も内のいいところを引きました。

 1400から距離を詰めて1勝クラスから3連勝の上がり馬ドナウデルタ、お母さんのドナウブルーも短いところは走りました。

 この3頭に1400のフィリーズレビューを同着で1着のプールヴィル、ノーワンのうちプールヴィルを加えた4頭のボックス馬券にしました。

 馬券は馬単ボックス
  2 , 9 , 13 , 14.
   300円✕12点=3,600円
       計3,600円

 一方、東京では3400のダイヤモンドSに16頭が集まりました。
 距離が距離だけに適性がポイントになりますが、走ってみないと分からない面があります。

 前走の万葉Sで力の違いを見せつけた1人気のタガノディアマンテ、鞍上が川田だけに安全策ならこの馬なんでしょうが、、。

 ただオルフェーヴル産駒でこんな長い距離が持つのかどうか一抹の不安も感じます。

 買いたいのがメイショウテンゲンです。父のディープインパクトではなく母メイショウベルーガに注目しています。


 ベルーガは芝の2000以上では滅法強く2400の日経新春杯京都大賞典を勝ち、3000の阪神大賞典でも3着しています。直線での男馬まさりの豪脚が忘れられません。

 メイショウテンゲンは1年前、弥生賞を8人気で差し切り勝ちを決めてクラシックの活躍が期待されました。しかし皐月賞15着、ダービー10着、菊花賞12着と惨憺たる成績に終わりました。

 ここらで復活して欲しいなあ、、お母さんも待っていますよ。前走のステイヤーズSでは4角で接触しながらも4着とちょっとだけ兆しも見えています。

 こんなことを考えている人が多いのでしょうか、朝の段階で2,3番人気に支持されているのですね。

 思ったより売れ過ぎかなあ、、。

 馬券は3連複フォーメーションにします。
メイショウテンゲンと長距離にシフトしてから上位に再三来るようになったタイセイトレイルを1列目にマークします。

 3連複フォーメーション
  11 , 14
  11 , 14 , 6 , 7
  11 , 14 , 6 , 7 , 1 , 3 , 8 , 15
    100円✕24点=2,400円

 単勝 メイショウテンゲン
   14番 1,000円
         計3,400円
   
   2レース合計7,000円


 
 2020年収支
  購入金額81,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

共同通信杯 マイラプソディ 単勝オッズ1,5倍4着 大本命レースで経験した馬券の難しさ       

 まず最初に、残念ながら共同通信杯の馬券は外しました。
 
 マイラプソディにとって共同通信杯はタダもらいのレース、興味はどんな勝ち方をするだけでした。

 こちらも前日まではそう思っていました。

 マイラプソディはここまでデビュー戦を単勝1,8倍、2戦目が1,1倍、3戦目が1,5倍、中京、阪神、京都と3つの競馬場で3戦3勝の快進撃でした。

 ノーザンファーム生産のハーツクライ産駒、友道厩舎で鞍上は武豊、あらゆるメディアも当然のように主役の扱いでした。

 また京都2歳Sで2馬身差をつけて差し切った2着のミヤマザクラが前日のクイーンカップを制したことも人気に拍車をかけたようです。
 
 共同通信杯を勝ってコントレイル、サリオスに肩を並べると期待されていました。

 マイラプソディのウイークポイントはエンジンのかかりの遅さです。

 日曜の東京競馬場はやや重で直線は内寄りが伸びて外側が全然伸びない"特殊"な馬場となっていました。

 マイラプソディにとって不向きの馬場は明らかなのに、単勝オッズ1,5倍はいくらなんでも売れ過ぎと判断しました。

 マイラプソディの頭固定はやめて3連単1頭マルチ相手4頭の券種を選びました。

 大本命が2着、3着に落ちれば配当妙味が出てくるとの考えです。

 この狙いはそんなに悪くなかったと思ったのですが、、実際、直線は前を行く2頭の脚色が衰えず、マルチにして正解やったとヌカ喜びしたぐらいです。

 ところが大外を回したマイラプソディはジリジリとしか伸びす、3着馬を交わせそうで交わせません。

 近くて遠い頭差でした。

 1着馬からは4馬身以上離された"惨敗"でした。

 少頭数だけに他の馬を軸にするなど、工夫して的中された方には頭が下がります。上手いなあ、、。

 断トツ人気馬の馬券外を全く想定しなかった我が馬券は完敗でした。
 何年経っても修業が足りません。

 一方、3頭だけに人気が集中した京都記念は不良に近い重馬場でした。すんなり3頭では決まらない芽も出てきたと予想しましたが、こちらの意図に反して3頭だけの競馬でした。

 そんなこんなで日曜はチグハグな馬券となりました。

 馬券ってホンマに難しい!

 
 

 
 

共同通信杯 マイラプソディ   京都記念 カレンブーケドール  どちらも軸が堅そうで、馬券的には期待薄ですが・・・

 今週末の重賞3つの中で唯一混戦ムードのクイーンカップが上手くいきました。
 2月になって初の白星です。3頭ボックスの馬単と3連複が的中しました。

 ミヤマザクラを軸にした3連複フォーメーション、3着に単勝オッズ265倍のセイウンヴィーナスが入ったので配当が大きく跳ねました。

 フォーメーションの3列目に人気上位の馬たちに加えて過去に上がり最速を記録した馬を何頭か足したのが功を奏しました。

 重賞でクラシックの有力候補と2歳女王のそれぞれ2着していたミヤマザクラとマジックキャッスルが1着、2着という買いやすい結果だったように思えました。

 さて日曜、東京では共同通信杯芝1800mです。雨で少し馬場が緩むかも知れませんが、マイラプソディでまず大丈夫でしょう。

 京都2歳Sで0.3秒差をつけて2着に退けたミヤマザクラが昨日のクイーンCを制しました。このこともマイラプソディの価値を高めています。

 となると、高配当はまず望めません。
 この少頭数で馬券的にはどう買えばいいのでしょうか。
 マイラプソディの単勝オッズは1,5倍と圧倒的ですから。

 マイラプソディを頭固定で買うか、まぎれを期待して買うかの選択ですね。
何しろ他は知らない馬ばかりなんですよ。

 2人気はデムーロのフィリオアレグロ。わずか1戦ですが、サトノクラウンの下という血統での先物買いでしょうか。

 ルメールダーリントンホール、丸山のココロノトウダイ、ミナリクのビターエンダーとここまで3戦組が続いています。

 まあマイラプソディの相手はこの4頭でいいでしょう。

 馬券はトリガミ覚悟でマイラプソディ軸1頭マルチの3連単相手4頭にします。

 3連単軸1頭マルチ相手4頭
  8 〜 2 , 3 , 6 , 7
    100円✕36点=3,600円

 一方、京都では芝2200mの京都記念です。
雨による馬場への影響が残りそうです。
 
 人気の方はお昼前の時点での単勝オッズはカレンブーケドール3,1倍、ステイフーリッシュ3,4倍、クロノジェネシス3,6倍となっています。

 4歳牝馬2頭の間に5歳牡馬が割って入るかたちですね。

 京都記念と言えば牡馬が中心のレースですが、今年は昨年のクラシックやG1戦線で大活躍の強力牝馬2頭が参戦してきました。

 このレースもメンバーの力差が大きくて馬券的にはちょっとなあと思っていましたが、雨の影響でガチガチ決着にはならないかも知れません。

 軸はオークス秋華賞ジャパンCすべて2着したカレンブーケドールを信じます。
 枠も斤量も有利です。

 相手にはステイ、クロノに加えてアルメリアブルーム、ドレッドノータス、ノーブルマーズ、それにプリンスオブペスカも入れておきましょうか。

 時計のかかる馬場なので伏兵陣にも少しチャンスが出てきました。

 ここもトリガミは仕方なしで挑みます。

 3連複1頭流し
 1 〜 2 , 5 , 6 , 7 , 8 , 9
    200円✕15点=3,000円

   2レース合計6,600円


 2020年収支
  購入金額75,100円
  払い戻し111,120円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

クイーンC 素人の目にはアカノジュウイチが強く見えたが・・横典だけに? 馬券内なら好枠のミヤマザクラか? 

 2月に入って全く当たらなくなりました。
 
 きさらぎ賞は気合いを込めて買ったグランレイが直線に入るや、後ろに走っているように下がっていきました。最下位かあ、、。

 やっぱりなあ・・まあ、しゃーないです。
 私の恩馬、"年度代表馬"ですから。
 朝日杯の鬼脚だけで十分です。
 
 もう一つの東京新聞杯、これがあきまへん。穴馬に抜擢したシャドウディーヴァが2着したのにもったいない!

 東京のマイルは滅法走るプリモシーンを切ってしまったのです。馬単で1万3千円近くも付きました。我ながら下手くそでした。

 今週末は重賞が3本、今の流れでは全滅ししかねません。 用心、用心。

 土曜日はクイーンカップ、3歳牝馬によるマイル戦に14頭が出走です。

 昨年はクロノジェネシスが勝って後に秋華賞を制しました。

 土曜午前8時の時点で単勝オッズ3,8倍から5,8倍の間に5頭、6人気は離れて10,1倍、その後は23倍に跳ね上がります。
 上位は混戦模様のようです。

 キャリアの浅いこの時期のレースなので人気上位5頭のレース映像を人気順にチェックしました。
△ルナシオン(ルメール)
 ディープ産駒でルメール新馬戦のみでも1人気。直線の勝負どころで後退しながらも残り1Fで外に出して一気に差し切る。瞬発力は目を見張るが、今回のメンバーで果たして?の不安もある。兄はスワーヴリチャード。

△ホウオウピースフル(田辺)
 2戦2勝。札幌のデビュー戦ではミヤマザクラに完勝。前走は5頭立てなので評価は難しいが、2戦とも上がり最速なので末脚は確かなのだろう。ブラストワンピースの下。
△ミヤマザクラ(福永)
 前走の京都2歳Sでは明日の共同通信杯で断トツ人気確実のマイラプソディに完敗も自ら動いて安泰の2着。お相撲さんの四股名のようなディープ産駒。前々走は札幌で圧勝。
△マジックキャッスル(フォーリー)
 前走のファンタジーSは後の2歳女王にコンマ2秒差まで詰めての2着。この馬もディープ産駒。騎手のフォーリーが心配、芝で人気を下回ること多し。
△アカノニジュウイチ(横山典)
 けったいな馬名の意味が分からん。ブラックタイド産駒とやや地味だが、中段後ろから直線だけで派手に突き抜けたレースぶり。先週のエルフィンSを勝ったデアリングタクトばりの息の長い末脚だった。

 上位5頭の中では素人の目にはアカノニジュウイチが1番強く見えました。あのパフォーマンスはひょっとしたら大物かも知れないと。ただ藤岡佑から横典への乗り替りがどう出るかですね。この騎手の場合、どうしても後方ポツンのイメージが強くて、、。

 まあ、5頭の中ではどの馬が勝ってもおかしくないようで迷います。
 
 馬券は5頭から選んだ3頭のボックスを。
 好枠を引いたミヤマザクラ、1番強く見えたアカノニジュウイチ、2歳女王に迫ったマジックキャッスル。

 馬単ボックス
  1 , 9 , 10
    300円✕6点=1,800円

 3着以内には来そうなミヤマザクラ軸のフォーメーションも。3列目には穴馬も何頭か入れました。

 3連複フォーメーション
   1
   9 , 10 , 12
   9 , 10 , 12 , 3 , 4 , 5 , 6 , 11 , 13
     100円✕21点=2,100円

 強く見えたアカノニジュウイチの単勝

 単勝10番   1,000円

     合計4,900円


 
 2020年収支
  購入金額70,200円
  払い戻し66,660円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

きさらぎ賞 グランレイ 私の中の"年度代表馬"あの鬼脚を再び見たい!  東京新聞杯 穴馬を絡めるも全く自信無し・・

 朝起きたら、京都市内はこの冬初めての薄っすら雪化粧でした。
 京都競馬場は晴れで良馬場のようです。
 
 先週は目も当てられない予想でした。

 根岸ステークスのモズアスコット、勝つなんてこれっぽっちも思っていませんでした。

 競馬のキャリアが長い人は獲りにくい馬券だったのではないでしょうか。
 これまで成績の落ちてきた芝の実力馬がダートに矛先を向けては大敗した例を何度も見せられて来ましたから。

 今回のモズアスコットについては記者たちの印も薄かったですよ。

 その点、競馬歴の浅い人にとっては「G1馬」「ルメール」というキーワードで仕留めやすかったかも知れませんね。

 シルクロードステークスは勝った4頭の着順が7着、10着、14着、18着というみっともない結果でした。私の馬券力は所詮こんなもんです。

 今週も東西でG3が2つ組まれています。ここもまたルメールと川田がそれぞれ1人気ですか。

 きさらぎ賞には私の中の"年度代表馬"グランレイが出走します。
 昨年、ブログの年間収支黒字の立役者となった朝日杯の3着馬です。

 もちろん感謝を込めての大本命です。
 朝日杯で単勝オッズ230倍の馬が今回は7倍になりました。大出世?ですよ。

 1人気のアルジャンナを始め好成績の馬ばかりが相手です。朝日杯で3着を争ったタガノビューテイがシンザン記念で通用しなかったことからグランレイに飛びつくのは危険ということも重々承知しています。
 それでもこの馬に夢をもう一度かけてみます。
 🎤〜外からグランレイだ。朝日杯3着の鬼脚はホンモノだ・・・〜こんな実況を聴いてみたい!

 馬券は単勝5番 2,000円

 馬連 5 〜 総流し
    500円✕7点=3,500円

 馬単 5→8   500円

       計6,000円

 一方、東京新聞杯は軸が決まりません。
 1人気はルメールのレッドヴェイロン、これまで12戦4ー5ー2ー1の超堅実さ、2人気ヴァンドギャルドは目下3連勝。

 人気を二分する両馬ですが、個人的には抜けて強い感じではしないのです。

 といって強く買いたい馬もいません。
 こういうレースは頭が混乱し、まず当たらないのですよ、経験上。

 穴馬を2頭選びました。
ケイデンスコール
 ここ2走は14着、17着ともう終わったような成績ですが、NHKマイルでアドマイヤマーズにハナ差に迫った走りが忘れられません。
△シャドウディーヴァ
 オークス6着、秋華賞4着とG1でもほどほど健闘しています。切れ味はありませんが、東京との相性はいいです。

 この2頭にレッドヴェイロンとサトノアーサーを加えたボックスにしました。

 2億円超の高額馬サトノアーサーは常に人気して馬券妙味は今イチですが、このクラスのレースでは上位に来る力はあります。

 ヴァンドギャルドは随分力を付けましたが、配当面からボックスからはあえて除外しました。ワイドの相手に少々補足します。


 馬単ボックス
  5 , 7 , 9 , 12
    200円✕12点=2,400円

 ワイドフォーメーション
 7 , 12 〜 2 , 5 , 9
    300円✕6点=1,800円
 ワイド 7−12  300円

      合計4,500円


     2レース合計10,500円


 
 2020年収支
  購入金額59,700円
  払い戻し66,660円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円