函館競馬を締める函館記念を迎えました。昨年行われたG3の中で最も売り上げが多かったのが函館記念だったそうです。へぇ~!
予想の前に昨日の函館2歳S、優勝したのは1人気サトノカルナバルでした。函館以外でデビューした馬は勝てないというジンクスを破る文句なしの走りでした。鞍上は3年目の佐々木大輔騎手で重賞初制覇を果たしました。おめでとう!
さて、ファンに大人気の函館記念ですが、今年の出馬表を見て真っ先に思ったのは無茶苦茶むつかしいでした。「どう買えば当たるんやろか・・」単勝オッズも割れに割れて11人気でも20倍を下回る大混戦の様相です。
函館記念芝2000と前哨戦の巴賞芝1800は不思議な関係にあります。過去10年、巴賞で連対した馬は12頭が函館記念に出走して全て馬券外に敗れています。
逆に巴賞で振るわなかった馬が函館記念で巻き返すケースもあるからややこしいのです。2019年は巴賞9着と12着馬で1着、2着(マイスタイル、マイネルファンロン)。20年も巴賞9着馬が2着(ドゥオーモ)などです。
200mの距離の違いやハンデの上下、中1週のローテーションなどが要因なのでしょうか。今年は巴賞組からは1着〜4着馬など計6頭が参戦しており取捨選択が悩ましいです。
巴賞の上位3頭は外目の枠を引いたので評価は控えめにします。
私が最も買いたい馬は格下感がありますが、連勝中の5歳牝馬エンパイアウエストです。魅力的なのは負担重量の53キロ、枠も絶好の2枠3番です。
ここ8戦連続して2000を走っていることを好感しており、横山武への乗り替わりも心強く、大駆けを期待します。
もう1頭の軸には人気ですが、サヴォーナです。やはり戦ってきた相手が他とは違い過ぎます。
不安点は長い距離から久々の2000への距離短縮とスタートがあまり良くないことです。それでも馬券内には来てくれるとは思います。処分明けの池添もここでやるしかないでしよ。
3連複フォーメーション
1 , 3 〜 1 , 3 , 5 , 6 , 〜 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 10 , 11 , 12 , 13 , 15 , 16
100円✕44点=4.400円
単勝 3番 500円
複勝 3番 1.500円
合計 6.400円
2024年収支
購入金額 361.300円
払い戻し 309.950円
2023年収支
購入金額 589.900円
払い戻し 450.590円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円