馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

大荒れ続く古馬重賞にお手上げ(泣)

 このところ私は毎週、毎週バンザイをしています。的中に喜んでのバンザイだったらいいのですが、もう降参、お手上げ状態のバンザイです。
 9月13日の京成杯オータムハンデでは、13番人気のフラアンジェリコが1着、続いて11番人気、7番人気と来て、3連単がなんと2,227,820円。
 この日のWIN 5は395,663,730円、数字読めますか?、3億9千5百万ですよ。的中1名で配当金独り占めと知って、もう唖然とする他ありません。
 同じ日のセントウルS が405,590円
 遡って新潟記念が384,550円
 キーンランドカップが370,520円
 札幌記念が233,540円 (すべて3連単)
 いったいどう買えば的中にありつけるのでしょうか。毎週、毎週、払い戻し金の数字を眺めながら、
出るのはため息ばかりです。
 こんな高配当レースをひとつでも的中させた人は心底凄いと思わざるを得ません。
 重賞レースだけ買うという競馬ファンも多いと思いますが、こういう波乱の傾向をどう見ているのでしょうかね。
「もうやってられない」「いや穴党にとってはチャンス」 ファンの捉え方も様々なんでしょうね。
 では何故、このように荒れまくるのでしょうか。
 人気や予想の印ほど各馬に力の開きがないのか、馬場の状態や展開に予想外の事が起きているのか、考えてもさっぱり分かりません。
 本来、レースではどの馬にもチャンスがあるのですから、波乱続きは別に不思議でも何でもないということなのかも知れません。
 競馬の楽しみのひとつは、レースをあれこれ推理する事なのですが、私の場合、推理をすればするほど、的中から離れていくようです。
 それでも長い年月で身に染みた予想の仕方は、そう簡単に変えられるものではありません。
 そのうちきっとこちらにも幸運の女神が舞い降りてくると信じることにします。
 近所の神社にも行って参ります。

 波乱続きといろいろボヤキも書きましたが、案外次からは落ち着いた結果になったりして、、。
 さて秋競馬、この先どうなることやら。