馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

弥生賞 トロヴァトーレ 3連勝で大舞台へ

もう何から書いたらいいのか、土曜日もやはりカスリもしません。

オーシャンSは◎ダティーズビビッドを祈るような気持ちでゲートインを待ちました。が、しかしスピードについていけません。ずっと後方を進み声を出す場面もなく、出るのはため息ばかりの11着惨敗でした。

ハチャメチャに荒れたチューリップ賞では狙った3頭が10着、11着、13着と笑うしかありません。この日はオール二桁着順の"快挙"です。

日曜は弥生賞ディープインパクト記念です。今年は近年になくクラシックを狙える好素材が揃いました。

午前11時の時点でトロヴァトーレ2.9倍、ダノンエアズロック3.2倍、シンエンペラー3.9倍と拮抗しています。少し離れてファビュラススターが7.5倍で続いています。

注目度が高く見どころの多いレースですが、馬券的にはあまり買う意欲はわきません。上記の有力馬を買い目に並べたら当たる確率は上がるでしょうが・・

3強を自分なりに考察します。ダノンエアズロックの評価を高めたのが前走のアイビーS,ホープフルを制したレガレイラを3着に下しました。

シンエンペラーは2走前の京都2歳Sが秀逸でした。ゴール前馬群を割って伸びた脚が印象的です。

2頭のベストパフォーマンスの鞍上はモレイラで、能力を最大限に引き出しました。モレイラで強く勝った多くの馬が次走で着順を下げているのが気になります。

もう1頭のトロヴァトーレは前走の葉牡丹賞インパクト十分でした。鞍上はピュイックで今イチ上手く乗れなかったんじゃないかと、直線は馬の能力でカバーしたと個人的に思っています。今回は新馬戦を完勝したルメールに手が戻ります。

あと、2戦2勝のファビュラススターは前走が今回出走するコスモキュランタとの着差がコンマ1秒、コスモは2走前シンエンペラーに大きく負けているので今回は頭はないでしょう。

以上を踏まえると軸としてはトロヴァトーレに落ち着いてしまいます。

夢を見るならブービー人気のレッドテリオス。弱メン相手の1戦1勝馬は承知でも、不良馬場をずっと外、外を回る展開でラストは突き抜けました。馬券内に入ってくる確率は0%とは言えないですよね。

3連複軸1頭流し

6 〜 2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10 

   200円✕15点=3.000円

3連単フォーメーション

6→5 , 9 , 10 →2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10 

   100円✕15点=1.500円

6→2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10→5 , 9 , 10

   100円✕15点=1.500円

複勝 2番 500円

      合計6.500円

2024年収支

 購入金額 97.400円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

オーシャンS ダティーズビビッド 底力が違う! チューリップ賞 内枠の穴馬を狙ったが・・

とうとう10連敗です。財布がどんどん薄く軽くなってきました。昨年の17連敗が頭をよぎります。全力で予想しているのですが・・

土曜日は豪華2本立ての重賞です。阪神ではチューリップ賞芝1600です。1人気に推されているタガノエルピーダが大外16番に入ったことで波乱の目もありそうです。牡馬相手の朝日杯の3着は能力の証明としても、今の阪神でこの枠は心配です。

そのへんを考慮しながらボックスで組み立てます。アルテミス3着のスティールブルー、内枠からシンザン記念4着ラーンザロープスと紅梅賞勝ちのワイドラトゥールを選んでみました。

馬単ボックス

   2 , 4 , 9

    200円✕6点=1.200円

ワイドボックス

   2 , 4 , 9

    400円✕3点=1.200円

馬連流し

  16 〜 2 , 4 

   500円✕2点=1.000円

       計3.400円

中山ではオーシャンS芝1200、ここも人気の中心トウシンマカオが8枠15番を引きました。

買わずにおれない馬がいます。ダティーズビビッド、以前は竹之下元騎手のお手馬でした。その時から"走る馬"と思っていました。

重賞には手が届いていませんが、阪急杯クビ差2着、京王杯SCでも3着という実績があります。最適距離は1400で1200は少し短いですが、この相手なら狙いたいです。13番枠も克服してくれると信じましょう。

単勝 13番  500円

複勝 13番  3.000円

馬連流し

 13〜4 ,  10 , 15 

    500円✕3点=1.500円

      計5.000円

   2レース合計8.400円

 

2024年収支

 購入金額 89.000円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

中山記念 エルトン軸イルーシヴの復活も・・ 阪急杯 サトノレーヴ レースぶりに惚れた!

「まさかこんな結末とは、、」フェブラリーSの結果を受けて「もう競馬をやめる」というファンの声がネットで溢れました。1週間かけて頭を汗びっしょりにして考え抜いた渾身の予想は何だったのか!

オメガギネス14着、ウィルソンテソーロ8着、ドゥラエレーデ12着と3強はボロボロに負けました。

先行馬総崩れの中、ただ1頭抜け出したペプチドナイルはまさに横綱相撲でした。これまでの頼りなさは微塵もなく、重賞初制覇がG1という快挙になりましたね。

1着が11人気、2着が初ダート5人気、3着も13人気ですから、3連単は150万を超えました。

競馬なんてやってられんと言いながらも週末を迎えました。日曜は重賞が2本です。

中山記念芝1.800、軸はエルトンバローズでいいと思います。相手はもちろんソールオリエンスですが、イルーシヴパンサーの巻き返しが不気味です。

3連複1頭軸流し

9 〜 1 , 3 , 5 , 6 , 8 , 10 , 13

   100円✕21点=2.100円

3連単フォーメーション

3, 6, 9 →3,6,9→3, 6, 9, 1, 5 

   100円✕18点=1.800円

単勝 6番 1.000円

       計4.900円

阪急杯芝1400には18頭が参戦しました。重賞勝ち馬はウインマーベルだけです。馬場は重くなりました。

常識的には唯一の重賞馬ウインマーベルでしょうが、買ってみたい馬がいます。

10ヶ月ぶりでもサトノレーヴに期待します。まだ5戦のキャリアで4勝2着1回、2着時もタイム差なしの惜敗でした。映像をすべてチェックしましたが、正攻法のレース内容に惚れました。

単勝 9番 1.500円

枠連

1ー5 1.000円

5ー7  800円

5ー8  800円

5〜2 , 3 , 4 , 5 , 6

   300円✕5点=1.500円

      計5.600円

 2レース合計10.500円

 

2024年収支

 購入金額 78.500円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

フェブラリーS ウィルソンテソーロ 王道馬券はこの馬でしょ!

重賞6連敗中でフェブラリーS当日を迎えました。昨年は前半に17連敗という長いトンネルに苦しんだものですが、いまだに立ち直れません。

先週の日曜は2つの重賞とも3着に超人気薄が来ていましたが、昨日の京都牝馬Sでも単勝オッズ269倍のコムストックロードが3着に飛び込んできました。ビックリするわ!

まさかの波乱の立役者が緊急来日したムルザバエフ、カザフスタン出身のこのジョッキーは馬を走らせますよね。

さて、今年最初のG1、東京競馬場フェブラリーSです。今回は素直な馬券で勝負してみます。

ここならチャンピオンズCと東京大賞典を「差し」と「逃げ」で連続2着したウィルソンテソーロ。距離はマイルに短縮しますが、この馬を軸にするのが王道馬券と思います。

ついで同じく連続3着したムルザバエフのドゥラエレーデが相手筆頭でしょう。

ウィルソンテソーロの鞍上は原から松山に替わります。松山は昨年皐月賞をほぼ完璧に乗って2着したのにダービーでは降ろされました。松山は原の胸中は痛い程わかっているだけに、彼の功績を大願成就に結びつけると期待してやみません。

上記2頭を抑えて1人気に推されているのが4歳オメガギネス、勢いとルメールが乗ってきたのが買われている要因ですね。人気過熱気味かも。

あと怖いのがキングズソードです。東京大賞典は崩れたものの、2走前のJBCクラシックの圧勝劇です。2着馬をコンマ9秒も離しました。あの時はモレイラの神がかり的な騎乗で今回は初の東京ワンターンが不安も力は侮れません。

もう1頭注目はいきなりダートG1を使ってきたガイアフォースです。常識的には?がつきますが、昨年のリーディングトレーナーの杉山晴がダート適性を見抜いているようにも思えます。不気味な1頭です。そしてずっと調教パートナーとして乗っている長岡を本番で起用しました。いい話じゃないですか。応援の単勝馬券も買おうかな。

3連複軸1頭流し

14 〜 4 , 5 , 7 , 11 , 13

   200円✕10点=2.000円

3連複フォーメーション

14〜4 , 5 , 11 〜 1 , 9 , 10 , 15

   100円✕12 点=1.200円

3連単フォーメーション

4 , 11 , 14 → 4 , 11 , 14 →

4 , 11 , 14 , 5 , 7 , 13 

    100円✕24点=2.400円

4  , 11 , 14 → 4 , 11 , 14 , 5 , 7 , 13 

→ 4 , 11 , 14 

    100円✕24点=2.400円

単勝 7番 1.000円

      計9.000円

小倉大賞典芝1800を簡単に予想します。混戦模様でも8歳ダンディズムを軸にします。惜しかったのは3走前の福島記念、タイム差なしの2着で重賞初制覇を逃しました。今度こそ。

中1週でも具合は良さそうです。

馬連流し

3 〜2, 4 ,5 ,7 ,8 ,9 ,11 ,12 ,14 ,15 

   300円✕10点=3.000円

単勝3番 500円

    計3.500円

   2レース合計12.500円

2024年収支

 購入金額 66.000円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

京都牝馬S ナムラクレアに人気薄を狙う! ダイヤモンドS ヒュミドール昨年2着の再現を!

今週末はG1フェブラリーSを含む重賞が4つも組まれています。とても財布が持ちません。いやはや、、。

先週は丸坊主でした。日曜日なんて来るわけない馬と思った馬が3着に粘るんですから。共同通信杯は9人気単勝オッズ151.2倍のパワーホール、京都記念も同じく9人気82.9倍のバビットが波乱を演出しました。

土曜日はサラッとした予想です。京都競馬場では京都牝馬S芝1400、ナムラクレアやメイケイエールら好メンバーが揃いました。18頭のフルゲート戦です。

まずはG1でもあと一歩の安定感を誇るナムラクレア、馬券内は外さない馬です。

マイルで好走が続くモズゴールドバレル、人気薄からテンハッピーローズとドロップオブライトを選びました。

引退目前の松永昌に若手の小沢の師弟コンビのドロップオブライトには応援を込めて単勝も。

馬券は馬連ボックス

  3 , 4 , 11 , 12

    300円✕6点=1.800円

単勝 3番 500円

ワイド 3ー12 500円

       計2.800円

東京ではダイヤモンドS、芝3400の長丁場戦です。ここは一昨年の覇者テーオーロイヤルを軸にします。

相手には昨年の2着馬ながら人気落ちのヒュミドールステイヤーズS4着ワープスピードにしました。

馬連流し

9 〜 2 , 5

  800円✕2点=1.600円

ワイド

  2ー9   1.000円

     計2.600円

  2レース合計 5.400円

2024年収支

 購入金額 60.600円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

京都記念 ベラジオオペラ 共同通信杯もベラジオボンド 上村厩舎ダブル勝利も・・

昨日のクイーンC、クイーンズウォークの強かったこと、ほぼ最後方から直線一気に他馬を飲み込みました。中内田・川田のコンビだけに勝ち方も牝馬3冠リバティアイランドを彷彿とさせます。

こんな強い馬を大外枠という理由で嫌っていては馬券で勝てる訳ないですよね。

それにしても勝利インタビューでの川田さんはいつも憎たらしいほど自信に満ちてますよね。オーナーからの信頼も絶大です。本音を言わせてもらえば彼のあの語り口は苦手なんやけど、、。

2着はイクイノックスで世界を席巻した木村・ルメールのアルセナール。

厩舎やジョッキーの世界も弱肉強食ぶりがより鮮明になってきたように感じます。

前置きが長くなりました。日曜日は注目度の高い重賞が2つ組まれています。

東京では皐月賞を占う共同通信杯芝1800戦です。

朝日杯を完勝したジャンタルマンタルが人気の中心となっています。又々川田です。

ホープフルSで不利のあったミスタージーティーを推す専門家も多いですね。そして朝日杯でジャンタルに迫ったエコロヴァルツ。

こんな強敵相手にこちらが目をつけたのは5人気のベラジオボンドです。1戦のキャリアながらレースぶりがデビュー戦と思えないほど堂々としているように思えました。後続にコンマ5秒差はインパクトがありました。岩田望も東京新聞杯でのマスクトディーヴァのリベンジに燃えていることでしょう。

単勝 1番 1.500円

馬連流し

1 〜 4 , 8 , 9 

  800円✕3点=2.400円

1〜 5 , 6 

  400円✕2点=800円

1 〜 2 , 3

  200円✕2点=400円

3連単

1 , 8 → 1 , 8 , 9 → 1 , 4 , 6 , 8 , 9

   100円✕12点=1.200円

     計6.300円

京都では京都記念芝2200です。

力量差がはっきりしているメンバー構成です。

ここも上村厩舎のベラジオオペラから入ります。強敵はやはりルージュエヴァイユです。

穴ならブレイヴロッカーぐらいかなあ。オークス4着ラヴェルの復活にも少々期待してみましょう。

3連複軸1頭流し

5 〜 2 , 3 , 6 , 7 , 9 , 11

   100円✕15点=1.500円

3連複軸1頭流し

5 〜 2 , 6 , 9 , 11 

   200円✕6点=1.200円

馬連

  5ー11=500円

     計3.200円

  2レース合計9.500円

  

2024年収支

 購入金額 51.100円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

クイーンC 内の人気馬+人気薄であわよくば..

東京新聞杯3連単60万円超と大荒れの結果となりました。

負けるはずがない、負けてはいけないとして◎を打ったマスクトディーヴァがスタートで大きく出遅れました。挽回しようと馬群にとりつくのに脚を使ってしまったため、直線は自慢の脚を発揮できませんでした。

その前のレース、きさらき賞はスローで見ても3頭が同時入線に見えるほどの接戦でした。結果は東京新聞杯の後で知ったのですが、惜しくも3着かと思っていた10人気ウォーターリヒトがハナ差2着に差し返していて馬連が救われました。

土曜日は東京でクイーンC芝1600です。血統的に将来楽しみな馬も顔を合わせます。

今のイン有利の傾向が続くとみて.ナミュールの妹ルメールが乗る3番アルセナール。同じく兄姉がサリオス、サラキアという4番サフィラ。

人気薄からはデビュー戦アルセナールの2着したモリノレッドスター単勝オッズ34倍)と新馬戦のタイムがまずまずのルージュサリナス(単勝オッズ37倍)を選びました。

2人気のクイーンズウォークはトップの力量と認めつつも、大外枠を引いたので嫌います。

馬単ボックス

   3 , 4 , 6 , 11

    200円✕12点=2.400円

 

2024年収支

 購入金額 48.700円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

 

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円