台風が接近、一足早く我が体内は強風が吹き荒れ、ハズレ馬券を容赦なく雨が打ち続けました。
また、またデムーロにしてやられました。なんという奴だ!
記憶にない不良馬場で行われた菊花賞は1番人気に推されたデムーロ騎乗のキセキが直線豪快な差し脚で2馬身の差をつけて圧勝しました。
2着に10人気のクリンチャー、ハナ差3着に13人気のポポカテペトルが入って3連単は55万9,700円と大荒れとなりました。
こんな馬券どう予想したら取れるのでしょうか。
私の本命ミッキースワローは直線で一瞬だけ先頭をうかがう場面はありましたが、自慢の末脚はバッタリで6着が精一杯でした。やっぱり関東馬は通用しませんでした。
秋のG1がスタートして3戦、スプリンターズSはデムーロ、秋華賞はルメール、菊花賞はデムーロとこの2人の独壇場となっています。
とにかくG1はこの2人のうちどちらを軸にするかを予想するだけでいいんですね。
馬券の上手い人はきっとそうしてるんやろな。
これだけ馬主の期待に応えてくれるんですから、今後も有力馬はますますデムーロ、ルメールに集中しそうですね。ふんっ、、。
それにしても今年の菊花賞はタフなレースでした。何より走破タイムが物語っています。
3分18秒9、レースレコードが3分1秒0ですから水の浮く内側を避け各馬とも相当余分な距離を走っていたのかが分かります。
いつも思うんですが、射程圏にとらえてからのデムーロの姿は獲物を追う猛獣のようです。
ゴールドドリームの時もサトノクラウンの時もレッドファルクスの時もそうでした。彼が追い出すとなんであんなに伸びるのでしょうか。
そして優勝インタビューで決まって彼の口から「レース前から自信を持っていました!」のコメントが出ます。
もう聞きたくない! 悔しい!
今週末は天皇賞秋ですね。
デムーロはサトノクラウン、ルメールはソウルスターリングの予定です。
私の本命は懲りずに2人以外になると思います。
もうG1の的中は諦めています。
だって下手くそなんですから。
2017年収支
購入金額 399,800円
払い戻し 249,430円