京都は土曜日から雨が降り続いています。
芝に水が浮く馬場の菊花賞となりそうです。
衆議院選挙の投開票日だからトーセンホマレボシと言っている人がいました。
なるほど"当選誉れ星"ですか。考えた人うまいなあ、、。
私にとっては縁起良し、座布団一枚です。
今年の菊花賞はずっと追いかけているトーセンホマレボシ産駒のミッキースワローで勝負します。
セントライト記念では乗り替わった横山典が皐月賞馬のアルアインを一瞬で置き去りにする末脚をひき出して菊花賞に期待をつなぎました。
父トーセンホマレボシというあまり馴染みのない種牡馬がいいじゃないですか。
何しろセントライト記念が産駒の初重賞制覇でした。
トーセンホマレボシを俄に調べてみました。
父がディープインパクトで半兄に天皇賞馬のトーセンジョーダンがいます。
自身は2011年の暮にデビュー、6戦目に京都新聞杯を勝ってダービーは3着でした。その後屈腱炎のため僅か7戦で引退を余儀なくされました。
2012年のダービーは1着ディーププリランテ、2着フェノーメノ、4着ワールドエース、5着ゴールドシップとかなりの強者揃いでした。
さてミッキースワローの魅力はなんと言っても末脚です。切れ味勝負の馬だけに雨が気がかりですが、菊沢調教師は「道悪は他が苦にするようならプラスかも」(日刊ゲンダイ)とありました。
今年の菊花賞はダービーの上位3頭が不在、しかも馬場悪化で波乱の匂いもプンプンしますよね。
それでも人気の方はミッキースワローとルメールのアルアイン、デムーロのキセキの3頭が抜けています。またルメール、デムーロですか。
この2人の雄姿ばっかり見せつけられのは面白くありません。
アルアイン、キセキはどちらも個人的には3000の菊花賞はドンピシャのイメージはわきません。
と無理に思うようにしている面はありますが。
それよりミッキースワローにとって『関東馬は勝てない』というデータです。
新聞に掲載されている過去10年の成績表を見ると1着2着は全て西で関東馬は3着が僅か 2回と極端な事になっています。
関東馬の優勝は2001年のマンハッタンカフェが最後です。
厳しいデータですが、ミッキースワローを信じる
しかありません。ミッキーなら大丈夫!?
こんなコンディションですから総流しをかけてあわよくば高配狙いといきましょう。
馬券は馬連で
12〜総流し 300円✕17点= 5,100円
さらに上乗せ
12〜 2 , 3 , 5 , 8 , 10 ,11 ,
300✕6点 = 1,800円
押さえ
12〜 13, 16
600円✕2点= 1,200円
単勝12番 2,000円
合計 10,100円
2017年収支
購入金額 389,700円
払い戻し 249,430円
久しく的中していませんが、ミッキースワロー
にすがります。