IR推進法案、いわゆるカジノ法案成立前後から
「ギャンブル依存症」という言葉がメディアで俄に目につくようになりました。
れっきとした病名で苦しんでいる人も多いと聞きますが、広義の意味では自分も依存症かも知れません。
週末は競馬が日常化していますしね。
まあ競馬とは末長く上手く付き合いたいと願っています。
そのためにも負けてばかりでは駄目なんですが、スタートの金杯は東西とも抜け目に泣きました。
さて京都競馬場では明け3歳の出世レース、シンザン記念が行われます。
G3ながらこのレースからは後の凄い馬を輩出していることで知られています。近年ではジェンティルドンナ(1着)、オルフェーヴル(2着)、ダイワスカーレット(2着)、他にもジュエラー、ミッキーアイルなど多くのG1馬を誕生させています。
今年のメンバーの中からもそんな大物がいるのでしょうか。
素人の頼りない目で上位の馬を見てみます。
当日のお昼の時点ではデムーロのペルシアンナイトが単勝オッズ1倍台と圧倒的に売れています。
3戦2勝、唯一の敗戦があのソウルスターリングの2着というのがこの馬の価値を高めています。
毎回最速の末脚を披露しています。しかし毎回出遅れているのが気になります。
これだけの高い支持だから強いのは間違いないんでしょうが、人気し過ぎの感があります。
2番人気はシュミノーのアルアインで単勝4倍台半ばとなっています。デビューからマイルで2戦2勝、ディープ産駒がセールスポイントでこの馬も差し脚が自慢です。
ただ前回2着に負かしたキョウヘイもシンザン記念に名を連ねていますが、こっちはほとんど人気していません。強い相手と戦ってないのではとの疑問も生じます。
柴田大のトラストが8倍台で続いています。
地方在籍時に札幌2歳Sを制して中央入りして話題になった馬です。ここ2戦重賞で連続5着、この5着をどう評価していいのか微妙なところです。
先行力あり、粘りあるも直線はあまりに甘く、馬場とペース次第でしょう。
4番人気からは単勝オッズ13倍以上になります。
タイセイスターリー、マイスタイル、コウソクストレートは拮抗した人気です。
タイセイは1番人気を大きく裏切りました。コウソクも出遅れて見せ場はありませんでした。
今回は2頭とも大外枠です。内枠有利とされるこのレースだけに不安です。
マイスタイルは未勝利を勝ったばかりで正直分かりません。福永騎乗と1800を好位から抜け出した勝ち方が評価されているようです。
1頭1頭見ていくと不安点ばかり浮かんできて買いたい馬が見つかりません。
そうこうしているうちに京都地方は雨が本降りになってきました。
思いつきで4頭ボックスにしましたが、まず外れる予感です。
一応信頼してペルシアンナイト、雨で先行力のトラスト、好位づけのマイスタイル、内枠から京都で2戦のブレイヴバローズの4頭を選びました。
馬券
馬単ボックス 2 、5 、8 、10
300✕12=3,600円
ワイドボックス 2 、5 、10
各700✕3=2,100円
ワイド 2ー8 500円
8ー10 500円
合計 6,700円
こんな予想ではまたもや抜け目か?
2017年収支
購入金額 9,200円
払い戻し 0円
2016年収支
購入金額 126,500円
払い戻し 81,990円