自分がメジャーエンブレムを見切った時点で、こうなる予感がしていました。
スタートからゴールまで文句なしではないですか。メジャーのスピードには牡馬の強豪たちもまるで歯が立ちませんでした。
こんな強い馬が、、ルメールさん、あの桜花賞の走りはいったい何だったのですか。
今回、新聞各紙の競馬面を読みましたが、メジャーに対しての見解も強弱が分かれていました。
本命印もばらけていて、メジャーに🔘が集中していた訳ではありません。
それなのに、断トツ人気の単勝オッズは2,3倍。
2番人気のロードクエストが6,4倍、もっと接近すると思っていただけに、この大きな差は意外でした。
多くのファンはメジャーエンブレムの強さを信じていたのですね。桜花賞ショックでメジャーから離れた私からすれば、この2,3倍という圧倒的な支持には驚きです。
報道によると雪辱を果たしたルメール騎手は、桜花賞は前に行けなくて残念だったが、きょうは完璧なレースが出来たとコメントしています。
私が買ったイモータルは3番人気に支持されましたが、ほとんど見せ場もなく11着に沈みました。
イモータル君にも問いたい。
共同通信杯でディーマジェスティの2着は何だったのかと。
NHK マイルを牝馬が制したのは2007年のピンクカメオ以来だそうです。
メジャーエンブレムのこれからの路線にも注目ですね。
終わってみれば、世代屈指の逃げ馬と追い込み馬の決着になったNHK マイルC 。