馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

神戸新聞杯  リアルスティール 主役は譲れない?

 神戸新聞杯の主役は勿論リアルスティールですね。リアルスティールは格的には2冠馬ドゥラメンテに次ぐもので、断然の人気も当然です。
 ドゥラメンテが戦列を離れた今、同世代のスター候補の1番手として、ファンの期待を背負っての出走となります。
 春のクラシック戦線の実績からも力は抜けていると思いますが、軽度とはいえ骨折明けだけに少々の不安も抱えています。
 セントライト記念でのダービー2着馬のサトノラーゼンの二の舞はないと思いますが、、。
 神戸新聞杯阪神の外回りの芝2400m になったのは2007年からです。
 8年間の優勝馬を並べて見ました。
古い順に ドリームジャーニーディープスカイ
イコピコローズキングダムオルフェーヴル
ゴールドシップエピファネイアワンアンドオンリーと名馬のオンパレードですね。
 神戸新聞杯の時点で、すでにG1 馬になっていた馬が6頭、後にG1 を獲った馬が1頭、例外は2009年のイコピコだけです。
 このレースは、上位人気の強い馬が勝つという傾向がはっきり出ています。
 今年はG1 馬の出走はないので、どの馬が後のG1 馬にふさわしいかを思い巡らせるてみるのもいいかも知れません。
 
 リアルスティールの単勝オッズは2倍前後と抜けています。 マッサビエル、リアファル、アルバートドック、キロハナの順で売れているようです。
 私は懲りずに穴馬です。サンライズセンス、サラトガスピリット、バイガエシあたりかな。

 菊花賞に向けてリアルスティールが力強く発進するのか、新たな主役が生まれるのか、ワクワクしながらスタートを待ちます。