馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

中日新聞杯 キラーアビリティ 来春を見据え、ローカルG3で復活なるか?!

 ありがとう・・興奮しました。

チャンピオンズカップ、1頭だけ他馬と違う脚色で矢のように伸びるジュンライトボルト。初G1制覇の石川裕紀人、追う姿は"和製ムーア"そのものでした。

鉄板と言われたテーオーケインズはまさかの4着に終わりました。

ジュンライトボルトについては前々走のダート初勝利時に素人の直感ながらこの馬は強い、前走のシリウスSで確信したと記しました。私の直感はいつも外れるのですが、今回は珍しく当たりました。

丸田、横山和、荻野極、坂井、そして石川、今年は5人もG1ジョッキーが誕生しました。ほぼ同じ顔ぶれのG1覇者の傾向に新しい風が吹き、若いジョッキーの刺激になっていますね。

さて、土曜日は中京で中日新聞杯芝2000のハンデ戦に18頭が集まりました。昨年は8人気→17人気→10人気で3連単236万馬券と超ド級の配当となりました。

ハンデ戦らしく、今年も展開次第で前残りも追い込みもありそうです。

注目したのは最内枠を引いたキラーアビリティです。昨年のホープフルSの覇者がなぜローカルのG3に出走するのか。深読みすれば、今年になって不振をかこっている同馬としては、ここで復活してあわよくば来春は大阪杯あたりを目標にしたいと陣営では青写真を描いているのではないでしょうか。乗り役の団野も他の有望な若手に置いて行かれないためにも存在感を示して欲しいです。

ホープフルS2着のジャスティンパレスも皐月賞、ダービー惨敗から神戸新聞杯で圧勝して菊花賞も3着と健闘しました。

キラーアビリティの場合、どこまで回復しているのか、ひょっとしたら早熟だったのか、分からない面もあるので単穴的な評価になります。

1人気はプログノーシス、昨年の毎日杯ではシャフリヤールの3着に来たほどの馬です。毎回、安定して末脚を繰り出しています。軸向きですね。

後は故障で1年以上の休養を余儀なくされたカントル、復帰戦のアルゼンチン共和国杯で4着、直線も粘りを見せました。末がやや甘いので、2000の方が合うと思いますし、イーガンの手綱さばきにも期待です。

配当的にはソフトフルート、中京2000では過去3勝と好相性、53キロの斤量ならラスト伸びて来るはずです。前走も後方から3着と状態も上げています。

馬券は復活を願って

単勝 1番 1.000円

馬単ボックス

 1 , 6 , 11 , 15 

   200円✕12点=2.400円

     合計3.400円

 

 2022年収支
  購入金額616.000円
  払い戻し618.880円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円