馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

セントウルS ソングライン 初距離でもルメールなら何とかする・・  京成杯オータムH  ダーリントンホール  秋に向けて賞金額を積み上げたい!

秋競馬の開幕週から見逃せない2強対決です。

中山のセントウルS芝1200mで今年の安田記念を制したソングラインと重賞5勝馬メイケイエールが激突します。

午前11時の時点ではメイケイエール1.8倍、ソングライン3.6倍と距離実績のあるメイケイエールを上とするファンが多いようです。

2頭とも池添のお手馬です。池添がメイケイエールを選んだのか、両陣営の思惑なのかは私には分かりません。

メイケイエールの重賞5勝の内訳は1200と1400がそれぞれ2勝、1600が1勝です。デビューの時から能力はトップ級と評されていましたが、G1では阪神JF4着、桜花賞18着、スプリンターズS4着、高松宮記念5着とまだ馬券内はありません。

この馬にとって気性難が最大の課題となっていたものの、4走前に池添に手替わりしてから安定してレースで力を発揮するようになりました。

片やソングラインはデビュー3戦目の紅梅賞芝1400を圧勝して以来、好きで好きでたまらない馬なんです。

桜花賞15着の時は大ショックでしたが、今春の安田記念でようやく報われました。

ソングラインがまだ走ったことのない1200のセントウルSに参戦すると知った時は少々驚きました。11月のBCマイルに挑戦するために速い流れを経験させたいという意図があったのですね。

単勝オッズから推察するに、メイケイエールに比べてソングラインは距離短縮に相当苦労するとみられているようです。

でも、私の◎はソングラインです。乗り役のルメールサウジアラビアで同馬に乗って中団から差し切って勝っています。1351mという微妙な距離でしたが。

キズナのソングラインは母と祖母が短距離で活躍しました。初距離を克服出来る下地は備わっているはずです。それにルメールも追い出しのタイミングを工夫して乗ってくれるでしょう。

2頭以外ではダディーズビビッドは応援したいです。

鞍上の竹之下は今年はまだ0勝、2着がこの馬で2回という厳しい成績です。が、竹之下はダディーズビビッドを熟知しています。起用しているオーナーや調教師のためにも馬券内に好走してほしい。

馬券は

単勝 11番 1.500円

馬連 9−11 500円

ワイド 9ー11 1.000円

3連単頭固定流し

11→ 1 , 5 , 7 , 8 , 9  

   100円✕20点=2.000円

3連単1、2着固定

11→ 5 → 1 , 2 , 6 , 7 , 8 , 9 , 12

    100円✕7点=700円

      計5.700円

中山では京成杯オータムH芝1600が行われます。

サマーマイルシリーズの最終戦を兼ねています。ここでべレヌスが勝てばウインカーネリアンを上回って報奨金4.000万円を手にすることが出来るんですね。

お昼の時点で単勝オッズはミスニューヨーク、ファルコニアと並ぶ5.7倍となっています。

果たしてベレヌスが最後の最後でチャンピオンに躍り出るかが見どころです。

あと個人的には前走の関屋記念で2着に逃げ粘ったシュリの復調がホンモノなのかも注目しています。

軸は悩んだ末、ダーリントンホールにしました。この馬は賞金額が少なく、今回のメンバーでも下から2番目なのです。秋への飛躍のためにもここが勝負がかりでもあります。

馬券は軸1頭流し

8〜 1 , 2 , 3 , 4 , 6 , 9 , 11 , 13

    100円✕28点=2.800円

単勝 9番 500円

      計3.300円

    2レース合計9.000円

 

 2022年収支
  購入金額449.900円
  払い戻し381.910円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円