馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

阪急杯 トゥラヴェスーラ、 グルーヴィット、最内2頭から高配当を狙った!  中山記念 カラテ、パンサラッサ 前と後の軸2頭作戦で・・

 今年最初のG1フェブラリーSは手も足も出ませんでした。
 軽視していたカフェファラオが1着、不要と確信のソダシが3着なのですから。

 混戦と言われたのですが、終わって見れば連覇したカフェファラオの強さが際立っていました。
 雨で馬場が軽くなって距離も大丈夫とした◎レッドルゼルは何から何までいいトコなしでした。
 見立てが甘いと反省です。

 日曜は東西で重賞が2つです。
阪神では阪急杯芝1400です。昨年のレシステンシアのような強力な馬はいませんが、それなりのメンバーが揃いました。

 有力馬というか、1〜3人気馬が 6, 7枠と外を引きました。このレースは内枠がかなり有利というデータになっています。

 ここは好配狙いで内枠の馬を軸にして組み立ててみました。
 人気馬同士で決まったらそれはそれで諦めます。

 1列目
△1番トゥラヴェスーラ 7人気13.6倍
9ヶ月半の休養明けですが、昨年の高松宮記念4着馬です。続く京王杯SCでも2着に差してきました。7歳でも。
△2番グルーヴィット 5人気9.2倍
3歳時からファルコンS2着、中京記念1着などずっと重賞路線を走っています。
久々の前走も直線不利があっての4着。
今回の鞍上は贔屓の団野です。

 2列目にプラス
△3番リレーションシップ 8人気14.9倍
前目の位置で競馬が出来そうです。2走前のスワンSは7着も0.3秒なら。
△7番ヴィジュネル  11人気21.4倍
人気のグレイイングリーンとは近走で2度対戦して5走前は1着同着、2走前は0.2秒差をつけて1着の実績を評価しました。
△12番グレイイングリーン 2人気5.7倍
内枠だったら本命にする予定でした。もっか充実、前走は鮮やかな抜け出しでした。

  3列目
    〜手広く
 馬券は3連複フォーメーション
1 , 2 〜 1 , 2 , 3 , 7 , 12
〜 1 , 2 , 3 , 7 , 12 , 8 , 9 , 10 , 13
    100円✕37点=3.700円
 単勝 1番 500円
        計4.200円

 一方中山記念芝1800m戦です。開幕週だけに前が有利と思われます。
 中山記念を振り返るとひと昔前のシルポート、ついこの前のマルターズアポジーがスタート直後から大きく逃げてレースを盛り上げた記憶が強いですね。
 
 今年はパンサラッサの大逃げが楽しみです。福島記念は前半を57秒4というハイペースで行きながら4馬身差の圧勝という強烈なパフォーマンスでした。
 パンサラッサは朝の時点で2人気に支持されていますね。大逃げを期待するファンは多いようです。私ももちろんです。

 1人気はダノンザキッド、ホープフルS以後は勝利はありませんが、まあ妥当な人気でしょう。しかし盤石には思えません。

 前走、東京新聞杯3着のカラテが距離延長と後方待機の脚質がやや嫌われて4人気単勝オッズも7倍台となっています。

 この馬をみていると地力がついたと感じます。菅原明とのコンビもぴったりです。

 脚質が真逆のパンサラッサとカラテの2頭を軸にします。

 大穴として久々のガロアクリーク、スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト記念3着と3歳時はトップクラスの一頭でした。中山は得意中の得意です。

 もう一頭はマルターズディオサ、54キロでは過去8戦して全て馬券内。それも1着が4回もあるのですよ。

 馬券は3連複軸1頭流し
 5〜 3 , 7 , 8 , 11 , 12 , 15
   100円✕15点=1.500円
 11 〜 3 , 5 , 7 , 8 , 12 , 15
   100円✕15点=1.500円
 単勝 11番 1.000円
      計4.000円
   2レース計8.200円

 
 2022年収支
  購入金額90.200円
  払い戻し52.740円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円