負け続けています。NHKマイルを的中して以降5か月間で当たったのはたった1回という目を覆うばかりの体たらくです。
理由は一目瞭然です。上がり馬というか新興勢力の馬を買っては実績馬の厚い壁に跳ね返されられるのを何度繰り返したことでしょうか。
先週のアナザーリリックもそうでした。
この泥沼は年末まで続きそうです。
日曜は菊花賞3000mです。今年は京都ではなく阪神で行われます。
今年は皐月賞馬とダービー馬の姿はありません。スピード競馬全盛で中距離が中心になっているので春のG1馬が別路線に進むのは仕方ないですね。
それでも今回の菊花賞は夏に成長した馬や牝馬の参戦もあって面白いメンバー構成になっています。
人気の中心は例年通り神戸新聞杯組で1着のステラヴェローチェと2着レッドジェネシスの2頭が上位を占めています。
14番ステラヴェローチェは皐月賞とダービーが3着惜敗と実績は一番です。どんな展開でもゴール前を賑わします。バゴ産駒なのでスタミナはあるはずです。
5番レッドジェネシスは京都新聞杯を勝って期待されたダービー大敗からの巻き返しに燃えています。秋華賞の赤(アカイトリノムスメ)に続いて赤(レッド)も十分あり得そうです。いい枠を引きました。
これに待ったをかけるのはやはりルメールの18番オーソクレース、骨折で春のクラシックを棒に振っただけに期するものがあるでしょう。復帰のセントライト記念も3着にまとめています。
皐月賞2着のタイトルホルダー、セントライト記念を制したアサマノイタズラも内枠で虎視眈々です。
さて新興勢力好きの私が目をつけたのが7枠13番アリーヴォです。
重賞レースを走ったこともなく、初重賞挑戦がいきなりG1となりました。
何せ1勝クラスと2勝クラスを卒業したのが夏の小倉で3勝すべてがローカルの小倉なので常識では通用しないですよね。
ただ2走前に勝った時の2着馬は後にセントライト記念を11人気で4着と好走、ここでもソコソコやれるのではと妄想してしまいます。
2000mでの勝利しかないので3000mを乗り切るスタミナ面は正直分かりません。
血統は父がドゥラメンテなのでその父キングカメハメハは菊花賞と相性は良くないのですが、今年は阪神なのでユーキャンスマイルの例からも阪神なら克服出来る下地はあるかも知れません。
ちなみに母のエスメラルディーナは川崎の関東オークス(ダート2100)を7馬身差で圧勝しています。
ドゥラメンテはこの夏に亡くなったばかりでその主戦騎手デムーロがアリーヴォに乗るだけに大仕事をしてくれることを祈っています。
ちなみにデムーロがキセキで菊花賞を優勝した時も今回と同じ7枠13番でした。
こんな感じで書いていますが、一方で心のどこかでやっぱり無理やろなと、失敗の連続なので弱気の虫が顔をもたげます。
それでも今回ぐらいは夢を果たして欲しい気持ちは高まる一方です。
馬券は
単勝 13番 2000円
複勝 13番 3000円
馬連 13ー14 1000円
5−13 500円
枠連 7−7 500円
馬連流し 13〜全通り
200円✕17点=3400円
3連複フォーメーション
13〜 5 , 14 〜全通り
100円✕31点=3.100円
合計13.500円
2021年収支
購入金額524.500円
払い戻し293.200円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円