馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

ローズS 「イリマ」 格下も連続圧勝に乗った! 騙されてもひたすら買いたい・・

 台風一過、良馬場でのローズSとなりました。今週は3日間開催で月曜日はセントライト記念です。

 先週も3つの重賞はオール外れでした。
 惜しくも何ともない予想でした。

 さてローズSです。昨年は3人気→14人気→11人気で決まって113万を超える特大馬券となりました。
 今年も確たる軸馬はいなくて荒れる匂いがプンプンしています。

 今年は桜花賞オークスで3着以内の馬が参戦していません。

 オークス4着、5着、14着の馬たちが人気上位となっていますが、先週の紫苑Sでオークス3着のハギノピリナが8着と大敗していることからもオークス組の信頼度も高くないと思っています。
(オークス11着のファインルージュが紫苑Sを制したのは桜花賞3着という下地がありました)。

 ここは春のクラシック出走組よりも夏の上昇組を狙いたいところです。

 夏に力を付けた新興勢力がたくさんいますが、中でも圧巻の勝ちっぷりを披露したのがこの馬です。

 1枠1番のキズナ産駒イリマです。
 なかなか勝てなかった馬ですが、7月の小倉未勝利戦を1分57秒5とコンマ6秒差で圧勝しました。

 この走破時計自体は特殊な高速馬場だったので過大評価はしなかったのですが、続く1勝クラスでも着差をコンマ7秒に広げる次元の違うゾクゾクするような差し脚でした。

 圧勝が1つならハマった感もありますが、2つ続くとホンモノの気がします。


 私の場合、こういう下級条件で派手な勝ち方をした馬を軸にしては上級クラスの壁にはね返されてばかりです。

 でも今回も騙されてみます。
 イリマのさらなる進化に賭けます!

 過去の例で言えば2013年小倉の500万下を勝ってデニムアンドルビーの2着した9人気シャトーブランシュ、2017年中京の500万下から8人気で1着のラビットランが思い出されます。

 イリマは7、8人気で単勝オッズも17倍前後となっています。

 相手もやはり新興勢力に来て欲しいところです。

 馬券は
 単勝 1番 1.000円
 複勝 1番 3.000円
 馬連流し
  1〜全通り 
    100円✕17点=1.700円

  1〜 4 , 7 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13 ,
    14 , 16 , 17
     200円✕10点=2.000円
 3連複軸1頭流し
 1 〜 5 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13 , 14
     100円✕21点=2.100円
     合計9.800円
   

 2021年収支
  購入金額456.900円
  払い戻し292.290円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円