馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

安田記念 シュネルマイスター  女王を打破するなら3歳馬だ! 54キロなら十分に戦えるのでは・・

 土曜日の鳴尾記念、多くの馬券購入者は直線からゴールの間、どんな気持ちでテレビ画面を追いかけたのでしょうか?

 アホらしくなった人、怒った人、さまざまな反応があったことでしょう。

 どスローの展開で上位人気の馬たちは何も出来ませんでした。

 典型的な行った行った、アレヨアレヨで8人気→9人気→5人気で635.640円。

 教訓=常に逃げ馬には気をつけろ!

 荒れる要素は少ないと思われたレースだっただけに配当がハネ上がりました。

 私が期待した2頭は11着とブービーの12着、最低の予想となりました。

 さて日曜は春のG1シリーズ最終戦安田記念です。

 顔ぶれを見て、もしダノンプレミアムとダノンキングリーが全盛期だったらどんなにドキドキする豪華レースになっていたかと真っ先に思いました。

 今年は当然のように、グランアレグリアが一本かぶりの人気に推されています。

 午前11時の時点で単勝オッズは1,7倍となっています。

 マイルなら史上最強レベルの馬で前走ヴィクトリアマイルの圧勝ぶり、昨年の安田記念ではアーモンドアイを寄せ付けずに完勝した馬ですから信頼できます。

 ほとんどパーフェクトの馬ですが、ケチをつけるなら巷で囁かれている中2週で今季3走目なのでしょうが、まあ心配無用でしょう。

 素人のコチラが言えることは過信禁物ぐらいです。

 古馬陣もインディチャンプを筆頭に打倒グランアレグリアに虎視眈々ですが、正攻法ではなかなかその場面がイメージしにくいのです。もちろん競馬ですから、あっと驚く・・は常に警戒ですが。

 もしグランアレグリアが敗れるとしたら、3歳馬のシュネルマイスターしか浮かんで来ません。
 欧州競馬では3歳馬が斤量差を生かして大活躍しています。

 NHKマイルの辛勝ぶりからまだ一流の古馬相手では少し足りように写りますが、負担重量が3キロ減って54キロ、牡馬とは4キロ、牝馬グランよりも2キロ軽く走れるのは魅力です。

 リアルインパクト以来10年ぶりの3歳マイル王誕生に賭けてみます。

 単勝 13番 1.000円
 3連複軸2頭流し
 5 , 13 〜 全通り
   100円✕12点=1.200円
 5 , 13 〜 1 , 6 , 7 , 8 , 12
   200円✕5点=1.000円
 馬連流し
 13 〜 1 , 5 , 6 , 7 , 8
   500円✕5点=2.500円
 13 〜4 , 11 ,12 , 14
   300円✕4点=1.200円
 3連単フォーメーション
 5 , 13 〜 5 , 13 , 6 〜 5 , 13 , 6 , 7 , 8
   100円✕12点=1.200円
      合計8.100円
     
 
  
 2021年収支
  購入金額306.500円
  払い戻し256.500円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円