馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京都新聞杯 遅れてきた大物はマカオンドールか、ブレークアップか、はたまた・・・

 天皇賞もさっぱりでした。
またまたハズレ地獄に突入したようです。
脱出への目処はまったく立ちません。

 土曜日は京都新聞杯です。ダービーのトライアルとはなっていませんが、要注目です。
 
 2013年はこのレースを制したキズナが、2019年は2着のロジャーバローズがダービーを優勝しています。

 今年はこのレースから隠れた大物が生まれるのでしょうか。

 今回は中京競馬場の開幕初日の芝2200mで行われます。

 人気は3頭に集中しています。
 午前10時半の時点で
 8番マカオンドール 浜中 2.9倍
 4番ルペルカーリア 福永 3.5倍
 10番レッドジェネシス川田 4.3倍

 4人気は10倍以上となっています。

配当を考えると人気馬同士は買えません。

 ▲8番マカオンドール
 ホープフルSは8着と一線級には通用しませんでしたが、年が明けてから着実に地力をアップして来ました。
 中京では2戦2勝、前走では同じ舞台条件で中団から豪快に差し切っています。
 まあ1人気は納得です。
 ▲5番ブレークアップ
 5戦目でようやく未勝利を卒業、人気はありません。面白いと思ったのは前走がこれまでとは一転して逃げて勝ったことです。それもハイペースを上がり最速でコンマ6秒の差をつけました。
鞍上はテン乗りながら団野ですから、黙って買いです。
 ▲9番ゲヴィナー
 僅か1戦しか経験していない馬です。
 そのデビュー戦2400は既走馬を相手に番手から直線早めに先頭に躍り出て追撃を封じました。このキャリアで今回使ってきたのは厩舎もこの馬の能力に対する期待の表れではないでしょうか。
 ▲1番ワイドエンペラー
 前走の大寒桜賞で前述マカオンドールとコンマ2秒差の3着、しかもゲートで躓いたものですから価値はあると思います。そのスタート難ですが、過去4戦で3回というのは気がかりです。逆にすんなり出た1回は先行からコンマ8秒差の大楽勝となっています。

 人気馬同士の決着なら仕方ありません。

 馬券は馬単ボックス
 1 , 5 , 8 , 9
  200円×12点=2.400円
 ワイドボックス
 1 , 5 , 8 , 9
  500円×6点=3.000円
 単勝
  5番 500円
     合計5.900円


 2021年収支
  購入金額230.700円
  払い戻し194.930円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円