馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

さあ東西の金杯だ! どっちかは当たって欲しいなあ・・

 首都圏で緊急事態宣言がまもなく再発令という状況の中、中央競馬が今日の東西金杯でスタートです。

 昨年は春の後半からヘボ予想のオンパレードで、的中した記憶がないほどでした。

 収支も大負けを覚悟しましたが、最後の有馬記念3連単一つと3連複が複数当たってくれてマイナスをかなり減らすことが出来ました。

 しかし、内容的にはボロボロの1年と言っていいでしょう。

 さて金杯です。東も西もハンデ戦京都金杯中京競馬場で行われます。

 昨年は秋以降のG1が圧倒的に支持を集めた本命馬がいて、それらがほぼ勝利するというレースが続いていたので金杯が非常に難解に感じてしまいます。

 中山金杯2000m、ざっとメンバーを眺めてみても半数以上の馬に勝つチャンスがあるように見えて頭の中がグルグル回ります。

 まずはヒシイグアス、堀厩舎の馬に松山を配し勝負気配を感じます。3連勝で重賞に再挑戦です。

 ディープボンド、クラシックに全部出走してダービーと菊花賞掲示板、コントレイル相手にここ3戦1秒以内がセールスポイントです。

 上記2頭は人気馬です。

 カデナ、7歳で58キロを背負いますが、小倉大賞典を勝った後もトップホースらと交えました。スタートが悪くいつも後方からですが、展開が向けば飛んで来ます。
 鞍上の三浦はホープフルSで逸走して落馬競走中止となっただけに必死で乗って来るでしょう。

 ヴァンケドミンゴ、この半年で強さを増しました。好相性の酒井から藤岡康への乗り替わりが心配点ですが、安定した末脚で先頭争いに加わると思っています。

 シークレットラン、距離はもう少し長い方がいいのでしょうが、力のいる今の中山は合いそうです。昨年大活躍の横山武の勢いに乗ってもいいでしょう。

 馬券は上記5頭を組み合わせます。

 馬単ボックス
  6 . 9 . 11 . 14 
    200円✕12点=2.400円
 ワイド流し
  9 〜 6 . 13 . 14
    400円✕3点=1.200円
  11 〜 6 . 13 . 14
    400円✕3点=1.200円
 ワイドボックス
   6 . 13 . 14
    300円✕3点=900円
        計5.700円

 一方、京都金杯(中京)1600mはシュリが2倍台と高い人気、これを追うのがピースワンパラディで3倍台、この2頭に集中しているようです。

 どちらも左回りにも実績があり、この2頭がそろって馬券内を外れることはないと思うのですが。
  
 どちらを軸にするかを決めかねたので脈絡のない買い方になりました。
 

 3連複フォーメーション
 4 〜 3 , 8 . 10 . 11 . 12 . 14 . 15 . 16
    100円✕28点=2.800円
 馬連
 10 〜 12 . 14 . 15 . 16
    400円✕4点=1.600円
         計4.400円
     合計10.100円

 
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円