馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

中日新聞社杯 ポッケリーニ 偉大な兄を目指して重賞戦線へ!

 チャンピオンズCのレースが終ってしばらくすると、4着に敗れたクリソベリルに乗っていた川田のコメントがネットのニュースにあがって来ました。

「今の具合でよくここまで来てくれたと思います。能力の高さで4着まで辛抱してくれました」

 なんちゅうこと言っとるねん。単勝オッズ1.4倍の乗り役のこのコメントには腹を立てた人も多かったはす。私も違和感を覚えました。

 しかしよくよく考えてみると、彼の談話は偽らざる心境を素直に語っていると理解しました。

 クリソベリルについて、川田は1週前の追いきりから「体に緩さがあってバランスが取れずに走っている」と体調面の不安を匂わしていました。
 
 こちらとしては少々弱気と受け取りましたが、3着を外すとは予想だにしませんでした。

 馬券を買うという行為に問われるのは見抜く力とするならば、いつものように私の力不足でした。競馬には向いていないことがこういう場面で露呈します。

 ということで、赤字がどんどん膨らむ一方です。

 土曜日はG3中日新聞杯芝2000m、地味な重賞ですが、馬券的にはかなりの混戦もようです。

 軸は人気になっていますがポッケリーニにしました。古馬になってから頂点を極めたラブリーデイの弟です。この馬も重賞を意識できる位置に来たようです。乗り役も松山ですから期待に応えてくれるでしょう。

相手が難解です。昨年の覇者サトノガーネット、本来なら別格のはずのヴェロックス、他にもサトノソルタスやグロンディオーズなどなかなか定まりません。

馬券はポッケリーニから
 3連複1頭軸流し
 2〜1 , 3 , 6 , 7 , 9 , 11 , 18
   100円✕21点=2,100円
 3連複2頭軸流し
 1 , 2 〜 3 ,4 ,6 ,7 ,9 ,10 ,11 ,14 ,15 ,18
   100円✕10点=1,000円
      合計3,100円

 
 2020年収支
  購入金額608,400円
  払い戻し539,860円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円