馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

天皇賞・秋 アーモンドアイ最多達成なるか! オッズほど簡単ではない? クロノジェネシス筆頭にダノンキングリー、フィエールマンも怖いぞ!

 天皇賞・秋、天気は晴で良馬場、今週も史上初の大記録が誕生するのでしょうか。

 土曜のスワンSには恐れ入りました。とてもじゃないけど買えませんよね。

 1人気のサウンドキアラが馬場の荒れた最内枠に入ったため、サウンド軸とステルヴィオ軸の2通りの3連複を組み立てたまでは正解でした。実際サウンドキアラは10着と大敗、ステルヴィオは2着でしたから。

 しかし勝ったのがカツジって!勝ちそうな馬名ですが、11人気、単勝配当が1万4370円の馬ですよ。ここ3走が10着、16着、9着その前の成績も酷いものでした。

 そんな馬が直線半ばで勝負ありの完勝ですから、ゴール後の岩田パパの喜びを爆発したアクションは"してやったり"を絵に描いたようでした。こんな岩田康を見たのは初めてです。

 さて、天皇賞・秋、アーモンドアイがG1史上最多の8勝達成なるかに注目が集まります。

 今年の古馬路線は牝馬の天下です。ここまでの芝レース古馬牡牝混合戦の勝ち馬です。

 高松宮記念
   モズスーパーフレア牝5
         (牝馬ワンツー)
 大阪杯
   ラッキーライラック牝5
         (牝馬ワンツー)
 天皇賞・春
   フィエールマン牡5
 安田記念
   グランアレグリア牝4
         (牝馬ワンツー)
 宝塚記念
   クロノジェネシス牝4

 スプリンターズS(3歳馬も参戦)
   グランアレグリア牝4

 3200m天皇賞・春を除けば全部牝馬が制しています。こんなことは長い中央競馬の歴史でもはじめてのことです。
 牡馬陣どうなってるの?

 今回の天皇賞・秋もアーモンドアイに続いて支持されているのはクロノジェネシスとここでも牝馬の舞台になるのでしょうか。

 午前11時の時点でアーモンドアイの単勝オッズは1,4倍、クロノジェネシス5,4倍。

 3人気となるとダノンキングリー12,2倍、続いてキセキ14,0倍、フィエールマン14,6倍
と2頭の牝馬のはるか下で3頭の牡馬が3人気争いをしているようです。

 アーモンドアイやはり売れていますね。
 絶対的な感じは以前よりは薄れているような気もします。

 クロノジェネシス、宝塚の圧勝ぶりがリスグラシューとだぶりますね。

 ダノンキングリー、G1での勝負弱さはありますが、昨年秋の毎日王冠での凄み、東京はいいと思います。

 キセキ、復調したようですが、このメンバーでどうでしょうか。

 フィエールマン、2000でも怖いですが、スピード的にはどうか分かりません。

 ダノンプレミアム、前走の大敗がどうしても不安になります。

 その他でも人気を落しているブラストワンピース、東京得意のダイワギャグニー、ハマれば飛んでくるスカーレットカラーなど3着ならどの馬もチャンスがあるように見えます。
 私の好きな馬はクロノジェネシスとダノンキングリーなんですよ。

 アーモンド鉄板とみれば絞れますが、負けても不思議ではないと見ているので上位人気馬を中心としたまあオーソドックスな買い方になりました。でも多点買いです。

 馬券は3連複フォーメーション
4 , 7 , 9 〜4 ,6 ,7 ,9〜4 ,6 ,7 ,9 ,2 ,3 ,8 ,10 ,11
   100円✕28点=2,800円
 4 , 7 , 9 〜4 , 7 , 9 〜 4 , 7 , 9 , 6 , 8 , 10 ,
   100円✕10点=1,000円
3連単フォーメーション
 4 , 7 , 9 〜 4 , 7 , 9 〜 4 , 7 , 9 , 6 , 8 , 10
   100円✕24点=2,400円
 馬単 
  4→9 500円
   7→ 9 500円
   6→ 9 500円
  馬単ボックス
   4 , 6 , 7
    300円×6点=1,800円
 
  単勝7番2,000円
 
       合計11,500円

 
 2020年収支
  購入金額532,900円
  払い戻し486,790円
 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円