秋のG1の第一弾スプリンターズSです。
その前に土曜日のシリウスS、カフェファラオの評価を3歳馬のレベルは高くないとして思い切り軽視しました。
しかしド素人のヘボな見立てをあざ笑うかのごとく、力でねじ伏せました。単勝オッズ1.7倍に堂々応えました。
しかもこちらが軸にしたダイシンインディーは14着と惨敗しました。
いつもだったらこれで終わりなのですが、ところがどっこい内枠の穴馬のワイドボックスが引っかかったのです。7人気単勝オッズ40,5倍のサクラアリュールが2着、9 人気エイコーン56,3倍が3着に来てくれました。
ワイドの配当が6.360円、これはラッキー、試合に負けたのに、勝ってしまった気分です。軸馬選びは大失敗も内枠狙いが功を奏しました。
さて中山のスプリンターズS、オッズ的には3強決戦の様相を呈しています。
午前10時過ぎの時点で
グランアレグリア2,5倍
モズスーパーフレア4,3倍
ダノンスマッシュ5,0倍
4人気となるとダイアトニックの12,9倍に跳ね上がります。
グランアレグリア、安田記念ではあのアーモンドアイに2馬身半差で完勝しました。
阪神カップ1400でも5馬身差で圧勝。
ただし1200はベスト距離ではありません。そこがポイントですが、高松宮杯でも何とか上位には来ています。苦戦はすれどもこの馬が3着を外すとは考えにくいです。ルメールですもん。
モズスーパーフレア、春の高松宮記念を制した馬で中山は5戦3勝2着2回と滅法走っており、昨年のこのレースも2着に逃げ粘っています。ますますスピードに磨きがかかっています。
強い馬ですが、好みで言えば軸にはしたくないかなあ。たまにゴール前で止まることもあるしね。
ダノンスマッシュ、前哨戦のこの馬はいつも横綱相撲で重賞はすでに6勝、今年だけで3勝を積み上げています。それでも本番の勝負弱さが頭を離れません。もちろん勝つだけの力はありますが。
その他では、ダイアトニックは不利がなければ高松宮記念を勝っていたでしょう。
前走の15着からの巻き返しがあっても驚けない実力馬ですね。
応援したいのはライトオンキュー、オッズは15倍ほど。1200に特化して使われています。古川が11戦連続して手綱を取っています。こういう起用は好感を持てます。どちらかというと勝負弱いイメージのある古川もこの馬には自信ありありです。
レッドアンシェルやミスターメロディもいますが、ハマりにハマればエイティーンガールの直線強襲があるかも知れません。
もっと大穴ならメイショウグロッケ?
配当期待の2頭ですよ。
馬券はグランアレグリアを軸で
3連複1頭軸
10 〜 2 , 3 , 5 , 6 , 9 , 14
200円✕15点=3,000円
3連複2頭軸流し
6 , 10〜 2 , 3 , 9
300円✕3点=900円
馬連
6−10 1,000円
馬単
6→10 600円
合計5,500円
2020年収支
購入金額484,400円
払い戻し435,700円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円