馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

キーンランドC 1人気受難の夏もダイアトニックなら安心!  新潟2歳S デビュー戦の勝ちっぷりとオッズから3頭を選んだが・・

 安倍総理の突然の辞任によって今週末は次の総裁レースに世間の目が注がれています。
 本命は3人と見られていますが、果たして総理の座につくのは誰でしょう?
 と思っていたら、ただひとり出馬の意向を表明していなかった大本命のあの人が出馬するとの速報が入ってきました。

 さて競馬です。先週は札幌記念で本命にしたノームコアが快勝して3連単が的中しました。ただ北九州記念のダイメイプリンセスが大敗、結局儲けにはなりませんでした。

 コロナ禍の夏競馬も8月最終週を迎えました。今年の夏競馬は大荒れの記憶がことさら強く残っています。

 特に7月19日は函館記念が343万、中京記念330万と度肝を抜かれる配当にあ然とするだけでした。

 宝塚記念が終った翌週の7月から先週まで平地重賞は全部で14レース行われましたが、1人気馬が1着したレースはいくつあったか分かりますか?

 正解は1つ、8月9日のエルムSだけです。
 ダート1700mをルメール鞍上タイムフライヤーが1着になっています。

 付け加えれば、14レース中、半分の7レースで1人気が馬券外に飛んでいます。

 日曜は札幌でキーンランドC芝1200m戦が行われます。札幌は雨で馬場も悪くなっているようです。

 1人気は武豊のダイアトニック、単勝オッズは午前10時の時点で2,2倍と大きな支持を集めています。

 1人気受難の夏ですが、ダイアトニックは前走の函館スプリントを1人気で完勝、重馬場の高松宮記念でも3着に惜敗とここでは格も勢いも一枚上です。

 このレースで相性の良くない1番枠ですが、すっと好位置を取れる脚質だけに大丈夫と思います。

 馬券内には来ると信用して馬券はダイアトニックを軸にします。
 ダイアトニックと2人気ライトオンキューが上位に来れば安いでしょうね。

 フィアーノロマーノは距離は短すぎるようですが、1400ではグランアレグリアの2着もあり、展開次第では届くかも。

 ビリーバーはラストの切れ味ではこのメンバー相手でも期待が持てます。

 3連複1頭軸流し
 1〜 4 , 9 , 11 , 12 , 13 , 15 , 16
     100円✕21点=2,100円
 フィアーノロマーノとビリーバーを加えた3連複フォーメーション
  1 , 4 , 11
  1 , 4 , 11
  1 , 4 , 11 , 9 , 12 , 13 , 15 , 16
     100円✕16点=1,600円
3連単フォーメーション
 1 〜 4 , 9 , 11 ,12 , 13 , 15 16 〜 4 , 11
     100円✕12点=1,200円
      計4,900円


 一方、若駒による新潟2歳ステークス芝外回り1600m戦です。
 このレースはハーブスターやロードクエスト、一昨年のケイデンスコールや昨年のウーマンズハートのように人気集中馬が勝利する年と人気が割れて混戦模様の年が半々ぐらいなんですが、今年は後者のようです。

 午前の段階で単勝オッズ4.3倍から9,7倍まてに6頭がひしめいています。

 経験の浅い馬たちによる戦いだけに各馬の力関係がよく分かりません。

 全11頭すべてが前走1着で競馬場も勝ち方もそれぞれ違います。
 競馬というのは勝ったレースは強く見えるので厄介です。

 前走のレースぶりと配当を考えて3頭にしぼりました。

 阪神マイルで番手から抜け出して後続にコンマ7秒差をつけて完成度の高そうなフラーズダルム、東京の不良馬場を押し切ったロードマックス、新潟で道中に外から好位置に押し上げた脚を持続させたハヴァス。

 人気は2人気、6人気、7人気となっています。

 馬券は馬単ボックス
   3 , 5 , 7
    200円✕6点=1,200円

   ワイドボックス
   3 , 5 , 7
    600円✕3点=1,800円
   
        計3,000円
  2レース合計7,900円
 

 2020年収支
  購入金額428,200円
  払い戻し382,340円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円