競馬好きのタレントや芸人はたくさんいらっしゃいますが、なかでも異彩を放っているのが麒麟の川島明さんではないでしょうか。
関西テレビの競馬BEATのMCで毎週メインの馬券の買い目をレースの少し前に公開、この"川島馬券"は番組の売りにもなっています。
先週は小倉が舞台なのでテレビ西日本制作でしたが、川島氏はゲストとして出演していました。
そして小倉記念で"川島馬券"の凄みを目の当たりにしました。
番組の冒頭で川島氏から「きょうは攻めてみます!」との予告があり、どの馬なんやろと思いながら発表の時を待ちました。
レース前に公開された彼の本命はまさかの3枠4番アウトライアーズ、単勝オッズは65,9倍で13人気の馬です。
私の感覚では総流し以外買える要素は全くない馬です。
彼は軸から流しの馬単裏表というスタイルが多いのですが、今回は3連単軸1頭マルチ相手6頭勝負でした。
こちらは「キツイ狙いやなあ。まあ無理やろ」と思ってレースを観ていたら直線で後方から追い上げて来るじゃないですか、ビックリです。
アウトライアーズは馬券内の3着を確保。
2着のサトノガーネットは買い目にあったのですが、1着アールスターが抜けて137万4,190円の大魚は逸しました。
的中云々を離れて感服しました。
彼はやはり只者ではありません。
馬券に生命力が満ちて孤高の作品になっている感があります。
私ときたら独自の視点もなく、読みも甘く印やムードに惑わされてばっかり。
もう3ヶ月以上負け続けています。
彼を見習って"攻める馬券"への意識改革をしなくっちゃ!
小倉の北九州記念は今年も18頭フルゲートの激戦です。
年に数回しか的中しない私ですが、昨年は4頭ボックスで勝負したら、1着から3着に来てくれて2万2千円の馬単とワイド全部がマグレ当たりした思い出深いレースです。
そしてその時の勝ち馬タイメイプリンセスが今年も名を連ねて来ました。
この馬は毎回買っている贔屓馬で前走のアイビスSDでも本命にしたほどです。
しかし、思うように走ってくれません。7歳牝馬ですから以前のパワーには足りないかも知れませんね。それでも買わずにおれない馬なんです。
北九州記念は一昨年も2着と相性は抜群のレースです。
ダイメイプリンセスからの流しを考えましたが、昨年のげんを担いで同じ買い方のボックスで攻める事にしました。
ダイメイの他に福島TVオープンの勝ちっぷりが良かったトゥラヴェスーラ、差し脚上位のアンヴァル、タイセイアベニールを選びました。
馬券は馬単ボックス
5 , 9 , 15 , 17
200円✕12点=2,400円
ワイドボックス
5 , 9 , 15 , 17
400円✕6点=2.400円
単勝9番 1.000円
計5,800円
一方の札幌記念は夏唯一のG2戦です。
G1により近くスーパーG2なんて言われるレースなんですが、牝馬のG1馬2頭を除けば寂しい顔ぶれですね。
人気は午前の段階でラッキーライラックが2,2倍、ノームコアが4,3倍と他を大きく離しています。
2頭の比較ではノームコアと思います。最近はマイルにシフトしていますが、紫苑Sの圧勝ぶりからみて2.000の距離に不安はありません。
ノームコアの軸でいきます。たった一つの懸念は又もやあの騎手です。
今回は息子二人と3人揃うので親父としてええとこ見せて欲しい!
馬券は
3連単1着固定流し相手5頭
1〜 2 . 3 , 6 , 8 , 10
100円✕20点=2,000円
3連単2着固定流し相手5頭
1〜 2 , 3 , 6 , 8 , 10
100円✕20点=2,000円
計4,000円
2レース合計9,800円
2020年収支
購入金額418,400円
払い戻し371.480円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円