馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

函館2歳S モンファボリが速そうですが、東京1400からの短縮グレイトミッションで届いてくれないか! 厳しいかなあ・・

 止まり木ブルース・健坊一家の快挙に先週はスカッとしましたが、我が馬券は七夕の願いも空しい結果となりました。

 七夕賞で軸にしたヒンドゥタイムズはスタートから行き足が付かず、終始後方で直線で4着まで追い上げましたが、勝ち負けには関係ありませんでした。 普通にゲートを出ていたらと惜しまれます。 

 一方、プロキオンSはG1馬サンライズノヴァが直線だけで後ろからぶっこ抜きました。2着には初ダートの8人気エアスピネルがダート適性を見せました。一昨年の3歳クラシックを賑わせた実力馬の復活です。

 サンライズノヴァは59キロと右回りが不安視されたのか、5人気の低い評価で単勝が1,100円、馬単は驚くなかれ41,200円。
 印に惑わされることなく、こういう馬券を獲れる人が馬券で生き残れるのでしょう。
 
 競馬というのは大衆心理の逆をついてきますね。
 
 私のサクセスエナジーは10着惨敗、トホホしかありません。

 馬券収支もマイナスがどんどん膨らんでいきます。

 さて土曜も重賞が組まれています。
函館2歳ステークスに15頭が揃いました。

 まあ当然ながらキャリア1戦の馬が多く、地方からの参戦馬以外は前走1着となっています。

 ほとんどの馬が逃げ切り勝ちです。
 そんな中、武豊が乗るモンファボリが単勝1倍台と断トツに支持されています。

 フランケル産駒でデビュー戦はスピードの違いで後続をコンマ9秒も離し、タイムもメンバーの中で抜けています。

 大外枠も関係なしに売れに売れていますが、死角はないのでしょうか。

 正直わずか1戦の馬たちばかりで走ってみないと分かりません。

 前が速くなりそうなメンバーだけに差しが決まるかも知れません。馬場もかなり荒れてきたのではないでしょうか。

 デビューが東京のグレイトミッション、1400からの距離短縮はエンジンのかかりが遅いこの馬にはマイナスになりそうですが、VTRをみて直線の脚の確かさを感じました。
函館以外からの参戦組はデータ的には買いにくいのですが。

 次は逆に距離延長となりますが、リンゴアメに注目しました。スタート直後に頭を上げてズルズル下がる場面もありましたが、直線
の瞬発力は200メートル伸びてもこなしそうに思いました。

 2人気のカイザーノヴァ、連闘ですが直線はまさに鬼脚でした。ハマるかどうかですが、矢作厩舎だけに入れておきます。

 馬券はモンファボリと上記3頭の組み合わせにしました。特にグレイトミッション。

 馬単ボックス 
    6 , 11 , 13 , 15
     200円✕12点=2,400円

 単勝11番 500円

 ワイド11−15 500円

         合計3,400円


 2020年収支
  購入金額379,500円
  払い戻し362,360円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円