ヴィクトリアマイルは最強牝馬の桁違いの強さ、多くのファンもTVの前で痺れまくったことでしよう。
アーモンドアイにスキがあるならばスタートと思っていました。
それが抜群のスタートでスッと好位置を確保、この時点で勝負あり、まさにワンマンショーとなりました。
我らがサウンドキアラもアーモンドには4馬身差をつけられましたが、不利な大外を克服しての2着は立派でした。
乗り役の松山も最高の騎乗、やっぱり私の中のナンバー1騎手です。
馬券的には逃げたトロワゼトワルに粘って欲しかったなあ・・
3着なら3連複の配当が約2万5千円、200円分あっただけに残念!
サウンドキアラの松山は日曜のオークスではデアリンクアクトで主役をつとめます。
その前に土曜はG3の平安ステークス(ダート1900m)、G1馬2頭に新興勢力2頭が挑みます。
ゴールドドリームがG1戦以外に登場するのは久々ですよね。
調べたら2016年11月のG3武蔵野S以来、それ以降はJRAと地方、ドバイも含めて全てG1を16戦、そして17戦目の前走は世界最高賞金のサウジCでした。
G1タイトルは地方を含めて5勝を誇るダート界の重鎮です。
もう1頭のオメガパフュームも大井の帝王賞と東京大賞典を2回とG1を3勝もしています。左回りは苦手ですが、右回り特に大井の怒涛の追込みは迫力満点でした。
このG1馬2頭を差し置いて1人気に推されているのが重賞初勝利を目指すロードレガリスです。
ロードレガリスに注目が集まるのはデビューからここまでの歩みです。
JRAでは芝レースを6戦して勝てずに地方へ転出した落第性でした。これがこの馬を大変身させるきっかけとなりました。
ダートの水がよほど合ってたのでしょう。大井の2戦を大楽勝して再び中央に戻って破竹の4連勝、ダートの"新星"とまで呼ばれるようになりました。
このロードレガリスと2走前のアルデバランSでコンマ1秒差の2着したスワーヴアラミスにも期待がかかります。
前走のマーチSで重賞に初挑戦、1人気で重賞タイトルをものにしました。
この馬もデビューから芝で芽が出ず、6戦目にダートに切り替えたのが功を奏しました。
昨年夏の札幌、ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(2勝クラス)で美人騎手ミシェルで勝った馬です。
ここ6戦で4勝、全て馬券内と安定感も抜群です。
ロードレガリスもスワーヴアラミスも父はハーツクライなんですね。
今年の平安ステークスはどう考えても上位4頭が中心のレースですよね。
騎手の移動制限で4頭とも前走から乗り役が替わっています。スワーヴ以外は初騎乗です。
実績馬をとるか、新興勢力でいくかです。
お昼時点の単勝オッズは1人気ロードレガリス3,3倍、2人気ゴールドドリーム4,3倍、続いてオメガパフューム5,5倍、スワーヴアラミス6,5倍となっています。
背負う重量も微妙に違うので軸を決めるのが難しいです。私の場合は決まって軸選びに失敗するだけに。
少し前ならゴールドドリームですんなりなのですが、少し衰えも感じます。
オメガパフュームは59キロに久々、ロードレガリスもここまで人気になるとね。
オッズ的にはスワーヴが魅力的だが、、。
4頭以外ではヴェンジェンス、マグナレガーロ、ヒストリーメイカーぐらいか。
馬券は新興勢力の2頭スワーヴとロードを軸にします。
ダート界にも新風を!
馬券は単勝10番スワーヴ 1,000円
3連単フォーメーション
2 , 10 〜 2 , 10 , 5 , 7 〜 2 , 10 , 5 , 7
100円✕12点=1,200円
3連複1頭軸流し
10 〜 2 , 3 , 5 , 7 , 11 , 12
100円✕15点=1,500円
2 〜 3 , 5 , 7 , 10 , 11 , 12
100円✕15点=1,500円
合計5,200円
2020年収支
購入金額289,900円
払い戻し343,900円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円