馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

ヴィクトリアM サウンドキアラ 不利な大外も 松山なら華々しく散ってもいいじゃないか!  アーモンドアイにも隙あり?

 レーンというジョッキーはやはり只者ではない。まさに"レーンマジック"でしたね。

 土曜日の京王杯スプリングCはダノンスマッシュが意表をつく逃げの手でそのまま押し切りました。

 乗り役のレーンは「逃げたのは作戦ではないと」と話しており、スタートを決めた時点で瞬時に判断したようです。

 先週のデムーロといい、外国人騎手ならではの大胆さですね。 

 ふいに"天才"福永洋一さんがよぎりました。彼の騎乗にもよく驚かされたもんです。

 こちらが軸にした川田のステルヴィオは積極的な競馬もダノンスマッシュを捕えきれずの2着。
 1人気のタワーオブロンドンは8着と大きく崩れました。
 それにしても1人気がよくコケますね。

 日曜日はヴィクトリアマイル、アーモンドアイの参戦で大いに盛り上がっています。

 圧倒的なパフォーマンスでテレビの前のファンを唸らせることが出来るのでしょうか。

 単勝オッズは当日お昼前の時点で1,6倍と他馬を大きく引き離して支持されています。

 それでもこの馬の場合、本来ならもっとオッズが低くなってもいいぐらいです。

 現役最強馬、能力は桁違いと認めながらも若干の心配を反映しているオッズかなあと私は感じています。

 ドバイ帰りの安田記念がスタートのアクシデントがあったにせよ3着、香港帰りの有馬記念が9着でした。そして今回はドバイ帰り、現地で不出走での連続帰国、不運に見舞われたのが気になって不安を拭い去ることが出来ないのです。

 配当を考えても私としては軸にする考えはありません。強く勝てばそれはそれで多くのファンが喜ぶのでいいじゃないかのスタンスです。

 今年のヴィクトリアマイルは目下重賞3連勝のサウンドキアラで勝負すると決めていました。

 ところが枠順発表でガクンとなりました。
あろうことか大外18番を引いてしまいました。さあ困りました、、。

 サウンドキアラの重賞3連勝はどれも完勝でした。ただ枠順は恵まれていました。
 1つ目の京都金杯と3つ目の阪神牝馬は3番枠、2番枠と絶好の内枠、2つ目の京都牝馬は大外17番枠、こちらも読み違えてたのですが、内が伸びす外枠が有利な馬場でした。

 今回はアーモンド次ぐ2番人気でオッズも6倍ぐらいと予想していたのですが、大外が嫌われて4人気で単勝オッズも12,6倍も付いています。

 やはりサウンドキアラは厳しいのかなあ。

 揺らぎますが、鞍上は馬質を考えれば国内騎手ナンバー1と思っている松山です。

 大外の試練を彼ならどう克服するのか見てみたいところです。
 松山なら華々しく散っても許せます。
 応援しますよ!

 相手には勿論アーモンド、オークス馬ラヴスオンリーユー、レーンが怖いプリモシーン、この距離では末脚が不気味なスカーレットカラー、昨年の覇者ノームコア、好枠の3頭も気になります。重賞の常連ビーチサンバ、底力のある2歳女王ダノンファンタジー東京新聞杯でプリモシーンに迫ったシャドウディーヴァ、大穴て逃げのコントラチェックとトロワゼトワル。
 多すぎますね。あれもこれも怖いできりがありません。

 馬券はサウンドキアラ中心で
  単勝18番 1,000円

 3連複18番1頭流し
 18 〜 1 , 2 , 3 , 5 , 7 , 12 , 13 , 14 , 16 , 17
    100円✕45点=4,500円
 18 〜 1 , 2 , 5 , 12 , 14 , 16
    100円✕15点=1,500円
 3連複サウンド、アーモンドの2頭軸
  12 , 18 〜 全通り
    100円✕16点=1,600円
  12, 18 〜 1 , 2 ,3 , 5 , 7 , 14 , 16
    200円✕7点=1,400円

      合計10,000円

  
 

 2020年収支
  購入金額280,100円
  払い戻し329,100円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円