馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京王杯スプリングC ステルヴィオ G1馬の復活と重賞さっぱり川田の奮起を! 

 先週のNHKマイルはデムーロにしてやられました。
 何が何でも前に行く、馬場傾向を読み切った騎乗ぶりで9人気ラウダシオンを勝利に導きました。
 
 スタートはそれほど良かったわけではなかったのですが、馬群の中を強引に突き抜けてレシステンシアのすぐ後ろの位置を取ったのが勝因でしょう。

 ラウダシオンは買っていませんでした。
 
 レース後、手元の新聞を見直すとラウダシオンを本命に推すコラム記事がありました。
 前走の走りを高く評価した説得力のある内容で予想通りの展開でした。
 こんなお宝のような記事を見落すなんて、もったいない、、。

 さて土曜日は京王杯スプリングCです。

 人気の中心は昨年の覇者タワーオブロンドン。今回はルメールに戻るということで信頼されていますね。
 
 ただ前走の高松宮記念は12着でした。陣営は重馬場がこたえたと話していますが、今回はどうなんでしょうね。

 スプリンターズSを勝ったG1馬で実力は疑いようもないですが、58キロを背負うこともあって1人気でわざわざ軸にはしたくないです。

 2人気のダノンスマッシュ、今回は川田からレーンに乗り替ります。
 この馬とて高松宮記念は10着、久々の1400への不安もあり、いくらレーンでも。

 グルーヴィットも人気を集めています。
 鞍上はデムーロ、前走の高松宮は6着とそこそこの走り、この馬も近4走は掲示板ゼロ、二桁着順が2度もあります。どこまで信用していいのかな。

 レッドアンシェル、今年2月のシルクロードSはしんがりの18着と崩れました。
それまでがずっと馬券内だっただけに不可解ですが。福永とはCBC賞で重賞初制覇の好相性です。

 ステルヴィオ、一昨年秋のマイルCSを3歳で制した馬です。G1馬ですよ。
しかしその後はさえない成績続きで前走の高松宮は9着に終っています。
 今回は川田、ダノンスマッシュと同じ8枠に入りました。

 今回、強く買いたいと思う馬が1頭もいません。人気馬も不安ありありに映ります。

 さあどうしましょうか。
 ここんところ、重賞でさっぱりの川田に奮起を促してみますか。

 マイル王に輝いたステルヴィオ単勝オッズが約7倍も付くんだったら美味しいかな。
 前々走の同じ1400の阪急杯ではラスト伸びてコンマ2秒差5着と、らしさはうかがえました。
 川田には合うかも知れません。

 穴ではストーミーシーぐらいかな?

 馬券はステルヴィオ中心で
  単勝12番 1,000円

 3連複フォーメーション
 12 〜 5 , 7 , 13 〜 全通り
   100円✕30点=3000円

      合計4,000円

    

 2020年収支
  購入金額276,100円
  払い戻し326,000円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円