馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

NHKマイル タイセイビジョンを一応信頼! 穴ならギルデッドミラー 大穴ならボンオムトゥック?

 またもやファンの夢を背負ったクラシック候補がコロリと負けてしまいました。

 単勝オッズ1,4倍の6億円馬アドマイヤビルゴは直線で一度は先頭に踊り出ましたが伸びを欠いて4着に沈みました。

 ここで3連勝を果たし、ダービーでコントレイル、サリオスに挑戦状を叩きつけるという目論見はあっけなく外れました。

 友道厩舎にとっては今年2度目のショックでしょう。共同通信杯のマイラプソディも単勝オッズ1,5倍で4着に終わりましたね。

 京都新聞杯を制したのはキズナ産駒のディープボンドでした。

 今回は馬のピックアップは良かったのですが、馬券の買い方をヘマしました。

 1着馬と2着馬を買っているのですが、ワイドにしてしまいました。ワイドは1着3着や2着3着なら助かったとなるのですが・・
 弱気の虫が出てしまったんですよ。

 馬単9.580円、馬連4,290円に対してワイドは880円、まあ結果論ですが、、。

 アドマイヤビルゴがここまで弱いとは見抜けませんでした。

 さあ、NHKマイルです。

 今年は例年以上に多士済々の顔ぶれとなりました。

 2歳女王やG12着馬、無敗の3勝馬が2頭、この他重賞ウイナーや重賞上位馬が散らばりました。

 見どころいっぱいで楽しみなんですが、馬券は難しそうですね。

 1人気はレシステンシア、阪神ジュベナイルF優勝、桜花賞2着の戦歴。今回は絶好枠に加えてルメールが手綱を取ります。

 単勝オッズは少し抜けた3倍台、これに3頭が続いています。

 毎日杯の覇者で3連勝中のサトノインプレッサ、朝日杯2着でアーリントンCを楽勝のタイセイビジョン、もう1頭の3連勝中のルフトシュトロームニュージーランドTを制しています。

 今の東京の馬場を考えると、道中はインで脚をじっくり溜めて直線で外に出して差し切るというのが勝ち馬のイメージです。

 これに一番ぴったりくるのは1枠2番のタイセイビジョンです。朝日杯でサリオスの2着という実績に加えてそれ以外のレースは全て上がり最速を記録しています。

 鞍上の石橋はデビュー戦と前走のアーリントンCで2戦2勝と心配無用です。不安点をあげるなら父タートルボウルかな、G1戦でどうなんでしょうか。

 軸をタイセイ1頭でいくか、もう1頭で保険をかけるのか迷っています。

 1人気のレシステンシア、直線で捕まる場面も想像できるのですが、鞍上がG1に滅法強いルメールだけにね。

 人気どころは並べるとして、穴馬ならアーリントンでタイセイビジョンの2着したギルデッドミラー、大穴なら同レースで出遅れて4着のボンオムトゥックの2頭が気になります。2頭とも2走前が印象的な強さでした。

 後はプリンスリターン、これは純粋に原田騎手の応援です。枠もいいし、重賞でも上位に来ています。この馬もアーリントンの3着馬ですね。

 馬券は3連複の1頭流しをタイセイビジョンからとレシステンシアの2パターンで。

 3連複1頭流し相手7頭
 2 〜 3 , 4 , 5 , 6 , 12 , 14 , 17
   100円✕21点=2,100円

 3 〜 2 , 4 , 5 , 6 , 12 , 14 , 17
   100円✕21点=2,100円

 馬連はタイセイビジョンから
  2 〜 3 , 4 , 5 , 6 , 12 , 14 , 17
    500円✕7点=3.500円

 ワイド 2 〜 6 , 12
    500円✕2点=1,000円
     3 〜 6 , 12
    500円✕2点=1,000円
     14 〜 6 , 12
    500円✕2点=1,000円

        計10,700円

 新潟大賞典も少々手を出します。
 常連さんが多いので目新しく比較的若い馬を買ってみます。

 4歳のブラヴァスを軸、母はG1馬ヴィルシーナで父キングカメハメハですから血統的にもこれから楽しめそうです。
 オーナーはもちろん大魔神さんです。

 単勝 7番 1,000円

  馬連 7 〜 6 , 8 , 12
     500円✕3点=1,500円
       計2,500円

    2レース合計13,200円


 2020年収支
  購入金額262,900円
  払い戻し319,850円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円