宝塚記念のリスグラシューの強さには恐れ入りました。
キセキ、レイデオロ、アルアイン、スワーヴリチャードら並みいる牡馬のトップ級を相手にしませんでした。
3馬身という着差もさることながら、驚かされたのは2番手につけたレースぶりです。
リスグラシューを本命とした記者や評論家、一般ファンも誰もが後方から直線で差し込んで来ると考えていたはずです。
矢作調教師もまさか2番手に付けるとは・・とレース後、驚いていたぐらいです。
やはり、レーンはただ者ではないですね。固定観念に縛られないところが一流たる所以です。
この春、大旋風を巻き起こしたレーンの最高のレースと私は思いました。
さて今週から舞台が替わった福島と中京で重賞が組まれています。
福島のラジオNIKKEI賞、昨年は2人気と1人気で決まり、2着したフィエールマンは菊花賞、さらにこの春の天皇賞を制しました。
今年は出馬表を見ているだけで頭がクラクラしてきました。
これほどの軸馬不在の混戦レースは滅多にお目にかかれません。おまけに馬場も重い状態です。
私の実力ではお手上げのレースです。私の手元の新聞では16頭のうち15頭に印が付いています。
個々の馬をあまり知らないこともあって軸馬が決まりません。
前日土曜の中京10レースの古馬混合戦1400メートルは3歳のミッキーブリランテが1人気に応えました。このミッキーと2走前のマイル戦でコンマ1秒の接戦で2着したブレイブメジャーに少し注目しました。
これまでの3戦全て騎手が別々、競馬場も中山、阪神、東京で2勝2着1回、マイル戦ばかり使われています。
今回は鞍上に戸崎を迎えます。1800に距離が延びる点が1番の課題でしょうか。
一応、軸馬にしましたが自信度はゼロに近い感じです。
こんな時は馬券に手を出さないのが正解です。
わかっちゃいるけどやめられません。
馬券はブレイブメジャーから少額流し
馬連6番〜全頭
200円✕15頭=3,000円
馬単 4頭ボックス
5 , 6 , 7 , 9
200円✕12点=2,400円
計5,400円
一方、CBC賞はレッドアンシェルを信頼しました。昨年の秋からは距離を短くして1400mで3着、2着、3着と安定して馬券内には来てました。
そして前走で1200に臨みました。これまでの甘さを吹っ切るようにコンマ4 秒の差をつけて好位から突き抜けました。
鞍上は引き続き福永ですので軸は外さないでしょう。
相手は難解です。ハンデ戦に加えて雨です。
ハンデの軽い3歳アウィルアウェイと岩田ジュニアのラベンダーヴァレイが狙い目かなあ。
馬券はレッドアンシェル軸で
3連複フォーメーション
9 〜 10 ,13 〜 全頭
100円✕21点=2,100円
3連複1頭軸5頭流し
9 〜2 , 7 , 8 , 10, 13
200円✕10点=2,000円
計4,100円
2 レース合計9,500円
2019年収支
購入金額235,100円
払い戻し165,090円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円