的外れの予想で馬券はさっぱり当たらなくなりました。レース後は「なんでこんな馬を軸にしたのか」と後悔の連続です。
沈んだ気持ちを切りかえて、G1シーズンの皮切り高松宮記念の予想です。
4歳の2頭に人気が集中していますね。
ダノンスマッシュ対モズスーパーフレアの一騎打ちのようなオッズになっています。
日曜午前9時過ぎの時点で北村友のダノンスマッシュが2,7倍、武豊のモズスーパーフレアが4,0倍。
もう少し広げて他の馬を眺めるとオッズ的には上位7頭に絞られているようです。
3人気がミスターメロディの8,2倍、僅差でロジクライ、レッツゴードンキが一桁で続きます。
6人気がナックビーナス、7人気がアレスバローズとなっています。
アレスが15,8倍でその次となるとダイメイプリンセスで30,1倍とオッズが跳ね上がります。
7頭の私の見立てです。
▶ダノンスマッシュ
1200路線に変更してからは一戦ごとに強くなりました。特に前走のシルクロードSは包まれてのピンチ、そこから外に立て直して瞬時に抜け出す脚は強烈な印象を与えました。
北村友にとってはG1初制覇の大きなチャンスです。重箱の隅をつつくとすれば京阪杯とシルクロードSの2着馬がナインテイルズとエスティタートですから、強い相手を倒したというレースではなかったという見方ぐらいです。
▶モズスーパーフレア
スポーツカーのような速い馬です。ナックビーナスを寄せ付けなかった前走は圧巻でした。
牝馬の逃げ馬で直線も確かな馬は余り記憶にないほどです。この馬にとっての不利なデータは中京の馬場改修後に逃げて勝った馬は皆無で、6年前のハクサンムーンの3着だけというものです。
展開によっては馬群に飲み込まれる危険があります。
▶ミスターメロディ
思ったより人気している感じです。
ダートでデビューした時から見てきましたが、芝では強い印象はないのですが。
▶ロジクライ
ずっと1600を使われてきた馬ですが、マイルのG1では全く通用せず、1400そして今回が初の1200と距離を短くしてきました。前走の1400も3着と好走したので路線変更が吉と出るかも知れません。
ルメールは自信ありと言っていますが、彼はいつもそう言っていますよ。
▶レッツゴードンキ
2年連続2着と実績では1番なので、もっと売れると思っていました。7歳牝馬という高齢ですが衰えは感じないですね。息の長い大した馬です。岩田はこの馬の全てを知り尽くしています。
▶ナックビーナス
昨年のスプリンターズSでは自信の本命にした馬です。鞍上はモレイラでした。直線馬群に沈んだ時は泣きそうになりました。勝つことはないでしょうが、昨年の3着馬だけに要注意ですね。
▶アレスバローズ
惨敗もありますが、嵌まった時は飛んで来ます。
川田だけに、まるでファインニードルのようなレースをするかも知れません。恐い馬です。
さて軸を決めなければなりません。安定を求めるならダノンスマッシュですね。北村友の優勝インタビューも聞きたいです。
スピードに酔いたいならモズスーパーフレア、中京で逃げ馬が勝つシーンも見たいです。
話は変わりますが、50歳まで現役でいて欲しかったイチロー選手が45歳で引退しました。
一方種目は違いますが、50歳になって老いて益々盛んなのが武豊。今回が50歳での初G1となります。イチロー引退の報を受けて武豊を応援したくなりました。
先週まではダノンスマッシュ軸だったのですが。
馬券はモズスーパーフレア中心です。
単勝15番 3000円
馬連
15〜13 , 12 , 6
1,000円✕3点=3,000円
15〜9 , 8 ,
700円✕2点=1,400円
15〜3 , 14 16, 17 , 18
300円✕5点=1,500円
馬単
15⇒13 1,000円
合計9,900円
2019年収支
購入金額81,700円
払い戻し51,570円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円