馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

スプリングS  ニシノカツナリ オーナーの男気に勝浦が渾身の騎乗!?  阪神大賞典 人気2頭にケントオーを絡めて楽しみます!

土曜日のレースが終わった時点で
  川田将雅 35勝
  武豊   32勝
  C・ルメール29勝
  M・デムーロ29勝

 ルメールが騎乗停止の間に川田がリーディングのトップに踊り出て、武豊が2位に浮上しました。
 ルメールデムーロが上位というのが定番だけに一時的にしろ新鮮に感じます。

 日曜の中山はスプリングSです。
 今年に入ってクラシックのステップレースはシンザン記念きさらぎ賞共に3連単で10万超、弥生賞が45万馬券と波乱の連続です。

 スプリングSも一筋縄ではいかないようなメンバーが揃いました。各馬の力の比較が難解なうえに16頭という多頭数です。

 冒頭で騎手リーディングの話題に触れました。
 3月も中旬になるとほとんどの騎手が勝ち星を
 あげていますが、ニシノデイジーの主戦騎手である勝浦は今年まだ0勝なんですね。

 その勝浦がスプリングSにニシノカツナリに騎乗します。ニシノの冠名ですからオーナーは西山茂行氏です。今回は武藤からの乗り替わりです。
 勝浦を信頼しての起用ですよ。オーナーの男気に応えなきゃ。

 ニシノカツナリは未勝利戦を勝っただけの身でいきなり重賞挑戦です。キャリアでは劣りますが、この馬はかなり強い気がします。勝ったレースを改めて観ました。マイル戦ですが、後方待機から直線は外から一気の脚で差し切りました。切れ味は祖母のニシノフラワー譲りと感じるほどでした。

 重賞を戦って来た馬も多い中、果たして通用するかどうかは厳しいと思いますが、この馬に1票投じることにしました。経験上、心情馬券は外れることは分かっているのですが。

 馬券はニシノカツナリ軸で
  単勝4番 1,000円

 馬連
   4〜総流し
    200円✕15点=3,000円
   4〜 2 , 8 , 12 . 15
    300円✕4点=1,200円

       計5,200円

 一方阪神大賞典、3000mの長丁場です。

 今年は何とも手薄なメンバーとなりました。かつてはナリタブライアンマヤノトップガンによる壮絶な叩き合いなど伝統のレースが泣きます。

 とは言っても馬券を当てたいもの。
 シャケトラとリッジマンの人気2頭にケントオーを絡めて組み立てます。
 ケントオーについては無理がありますが、前走がおやっと思わせるラストの走りだったので加えました。

 3連単フォーメーション
 2 , 3 , 10〜2 , 3 , 10 〜2 , 3 , 10 , 8 , 9 ,11

  100円✕24点=2,400円

      2レース合計7,600円
  




 2019年収支
  購入金額74,100円
  払い戻し51,570円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円