馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京都記念 ステイフーリッシュ 旬を迎えたのはこの馬だけ?他の実績馬は安心して買えない・・大穴も狙います!

 京都記念です。昨年は前年のダービー馬レイデオロ皐月賞アルアインが出走、勝ったのは菊花賞2着のクリンチャーでした。
 4歳馬が1着から3着を占めました。

 それに比べて今年はG1勝ちを含む重賞馬が7頭いるのですが、名ばかりで落ち目の馬も多く実績だけで安心して買える馬がいません。

 メンバーを見渡して旬を迎えていると感じるのはステイフーリッシュただ1頭です。
 それに加えて、負けて強しと思わせるような前走の中山金杯のレースぶりが1人気に支持されている要因でしょうね。

 ステイフーリッシュは中谷が乗っていた頃から応援してきただけに、ここに来ての充実ぶりは今後の期待につながります。

 ただこの馬とてダービーや菊花賞では全く通用しませんでした。古馬のトップグループ入りはまだまだの馬です。
 でも他の実績馬で信用できる馬がいないというのが今回の京都記念です。
 
 ▲マカヒキ
 毎回、復活なるかのフレーズが記事になっている。札幌記念だけ兆しがあったが、天皇賞7着、有馬10着と馬自身も復活という言葉にストレスを感じているのでは。

 ▲タイムフライヤー
 G1ホープフルSの勝ち馬で底力はあるはずだが、掲示板に載るのがやっとの馬に成り下がっている。

 ▲パフォーマプロミス
 G1では用なしですが、G2のこのくらいの距離では強い。それにしても宝塚9着、アルゼンチン1着、有馬14着、山と谷が激しくてようわからん馬。

 ▲ダンビュライト
 近走は人気より着順が少し下というのが定番になっている。松若で2戦2勝が支え。

 ▲ノーブルマー
 昨年の宝塚3着が自慢。この馬に肩入れしたくなるのはデビューから32戦全て高倉が騎乗していること。今どき珍しく、嬉しいじゃありませんか。

 ▲ハートレー
 G2ホープフルを制した頃は世代ナンバー1の呼び声も。マカヒキもそうだが、ディープ産駒はいったん落ちると立て直しが難しいよう。

 大穴ならケントオー、昨年のこのレースがおやっと思わせる5着、3着レイデオロとは僅差でした。まあ無いでしょうが、夢馬券です。今回はステイフーリッシュからほぼ総流しをかけてみます。それにワイドもボックスで。

 馬券は馬連
 10〜2 , 7 , 11
   700円✕3点=2,100円
 10〜4 , 8 ,12
   400円✕3点=1,200円
 10〜1, 5 , 6 , 9
   200円✕4点=800円

 ワイドボックス
  2 , 4 , 7 , 10
   500円✕6点=3,000円

     合計7,100円

 2019年収支
  購入金額38,200円
  払い戻し33,080円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円