馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

日経新春杯 グローリーヴェイズを一応信用するが、ルックトゥワイスも完成されてきた!

 ルメールデムーロが今週から参戦、土曜日は2人とも中山でしたが、揃って未勝利に終わりました。こんな日もあるのですね。

 3日間開催の日曜日は日経新春杯G2です。
 古馬のトップ級は不在ですが、もう一段階上へ飛躍を期す馬たちが揃いました。

 人気の中心は明け4歳グローリーヴェイスで前夜の11時過ぎの時点の単勝オッズは3,1倍となっています。セールスポイントは菊花賞5着の実績です。大外18番ゲートから外を回らされたのに上がり最速の脚を繰り出しました。

 フィエールマンやエタリオウを上回っていたんや。4着のブラストワンピースが有馬記念を制したこともこの馬の評価を高めています。

 鞍上には先月G1ラッシュのMデムーロを起用、さらに1枠2番と願ってもない絶好枠と条件が揃った感があります。

 好材料を並べてからあれなんですが、グローリーヴェイスに対して全幅の信頼とまではいかないのです。 

 菊花賞の走りは認めるとしても、それまでにこの馬に対しての印象が薄いのです。きさらぎ賞の2着がありますが、クラシックにつながるレースではなかったし、京都新聞杯はステイフーリッシュにコンマ4秒差の4着でした。だから菊花賞も12人気やったしね。

 もちろん夏を境に力をつけたというのはあるかも知れませんけど。
 それでも3着は外さないとは思うけど。

 ちょっと長く述べすぎました。
 2人気はムイトオブリガードで4,5倍、こちらもかなり売れています。
 オッズ的にはグローリーヴェイズvsムイトオブリガードの図式となっています。
 
 阪神大賞典に出た時はまだまだ家賃が高いと感じましたが、その後に本格化して1000万から3連勝して頭角を現しました。
 前走のアルゼンチン共和国杯はパフォーマプロミスに迫る2着と重賞級のラストの脚をみせました。

 ただ人気は頷けますが、大外16番はいくら川田でも苦労しそうです。

 3人気にメイショウテッコン、今回は武豊が手綱をとります。
 ワグネリアンやエタリオウと接戦した神戸新聞杯を再現出来れば頭まで狙えます。
 他にも前に行きたい馬が多いのが気がかりです。

 シュペルミエールとアフリカンゴールド、ルックトゥワイスが8倍台で拮抗しています。

 シュペルミエールは故障で1年8ヶ月も休んで復帰、今回と同じ2400m で2着、1着して久々の重賞レースに臨みます。
 こういう馬は応援せずにおれませんが、ここ2戦は少頭数のレースでしたし、相手も骨っぽくなるのがどうでしょうか。

 アフリカンゴールドは名前のインパクトからいかにも強そうなイメージがあります。菊花賞時も一票投じましたが、なかなか自分のレースをさせてもらえませんでした。
 今回の距離には実績はあるのですが。

 ルックトゥワイスは重賞を取れる馬と思っています。前走はトップハンデでこれまでの勝ち味の遅さを吹っ切るような完勝ぶりでした。買いたい馬です。
 不可解なのは前々走アルゼンチン共和国杯の大敗です。なんであんなに負けたんやろ。
 昨年のリーディング1位藤原英厩舎の勢いで新春のこのレースを制するかも。

 上位6頭をみてきましたが、どう馬券を買うかですね。
 明け4歳が強い傾向だけにまずはグローリーヴェイズ、そして岩田鞍上となったルックトゥワイス、この2頭を軸に組み立てました。相手は一応上位勢プラス大穴に軽ハンデの2頭を加えました。

 3連複軸1頭流し
 2〜 3 , 4 , 5 , 6 , 10 , 12 , 16
   100円✕21点=2,100円

 10〜 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 12 , 16
   100円✕21点=2,100円

 枠連 1ー5  1,000円
    1ー3  500円
    3ー5  500円
    5ー8  500円
  
  単勝 10番 500円

     合計7,200円

 開幕週は3重賞がまるで歯が立たなかったので、とにかく初当たりが欲しい!!
 

  2019年収支
   購入金額10,800円
   払い戻し   0円

  2018年収支
   購入金額478.400円
   払い戻し448,850円

  2017年収支
   購入金額506,100円
   払い戻し323.430円