ここ数カ月、馬券が酷いことになっているので仲間のN君へすがる思いでSOSを入れてみました。
「今回の天皇賞、どう見てる。何買ったらええかな?」
「スワーヴで決まりや。悪くても2着は外さん。今年、古馬の実績馬で順調に来たのはこの馬だけやで。相手はお好きに」
土曜日のスワンステークスは絶好調ルメール騎乗の単勝オッズ1.3倍のモズアスコットをゴール寸前にロードクエストがハナ差捕らえ、2年1ヶ月ぶりにVゴールを決めました。鞍上のデムーロは先週の菊花賞の悔しいハナ差をスワンでハナ差お返ししました。
後方追い込みという原点に戻したデムーロの読みがズバリでした。
ルメールからデムーロへ、天皇賞の主役交代のサインと願望込みで受け取ることにします。
今年の天皇賞・秋はG1馬が7頭というふれ込みですが、馬よりもルメール、デムーロ、モレイラ(それにオドノヒュー)と外国人騎手に目がいきます。
ワグネリアンやディアドラが加わっていたらもっと盛り上がっていたでしょうね。
スワーヴリチャードは今春、目標だった大阪杯を出遅れから早めの大外まくりの横綱相撲、何より3角からの押し切りは圧巻でした。安田記念でマイルに挑み3着、なぜ安田記念だったのかは今だに私の中で腑に落ちませんが。まあこれは参考外にしておきましょう。デムーロもルメールにやられっぱなしではおれません。
強敵はやっぱりルメールのレイデオロですね。恐い恐い!
ダービー優勝、ジャパンカップ2着、昨年はスワーヴよりも格が一段上の位置でした。
この春はドバイシーマに遠征して4着、休養を経て前走のオールカマーはスローの流れを中団より後ろから差し切って力を見せつけました。
印象が良くないのはドバイ遠征の前の京都記念のレースぶりです。クリンチャーの3着でしたが、直線のモタモタぶりは意外でした。現在も昨年の方が強かったのではと思っているのですが、、。
G1で存在感を示している武豊との新コンビでも注目を集めるマカヒキはどうなんでしょうか。長い間スランプに喘いでいましたが、札幌記念でタイム差なしの2着と復活の兆しをみせました。
うーん3番人気ですか。この馬についてはあのサトノダイヤモンドと死闘を演じダービーを制した当時の強さに果たして戻れるのでしょうか。今回はやや期待先行とみました。
サングレーザーの適性はあくまでマイルと思いますが、札幌記念で2,000を克服したのに加えて乗り役がモレイラだけに目が離せません。
キセキやミッキーロケットではこの舞台ではスピードが足らないと思うし、ヴィブロスも国内のレースでは近走精彩を欠いています。
それなら久しく勝利から遠ざかっているアルアインですかね。前走はレイデオロのクビ差2着ですし、京都記念では逆に先着しています。北村友とも手が合うようですしね。
馬券はスワーヴリチャードから
3連単フォーメーション
5〜 4 , 7 , 9 〜 4 , 7 , 9 , 3 , 6 , 11
200円✕12点=2,400円
5〜 4 , 7 , 9 〜 4 , 7 , 9
300円✕6点=1,800円
4 , 9 〜 5 〜 4 , 7 , 9 , 3 , 6 , 11
200円✕10点=2,000円
4 , 7 , 9〜5 〜4 , 7 ,9
200円✕6点=1,200円
5 〜 4 , 9 〜 4 , 9
300円✕2点=600円
合計8,000円
2018年収支
購入金額383,000円
払い戻し343,860円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円
今週外したら年内の的中はないでしょう、、