馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

紫苑S クイーングラスとパイオニアバイオの2頭を選択したが・・

 新潟記念単勝1,8倍と断トツの支持を集めた3歳馬ブラストワンピースが後方から直線大外に出して差し切りました。
 1頭だけ力が違いました。2着にメートルダール、ビックリさせられたのは最低人気の3着ショウナンバッハでした。
 
 前のブログで伏兵馬について、「私には見えないところに隠れているかもしれない」と記しましたが、ショウナンバッハとは・・
 レースに出走していることさえ忘れていました。これは総流し以外は買えませんわ。
 2人気のグリュイエールは10着、3人気のセダブリランテスは7着、密かに期待した
藤田菜七子のベアインマインドは8着と私の選択した馬はさっぱりでした。

 今週末からは競馬場もガラッと替わって秋競馬がスタート、土曜日は中山で秋華賞トライアルの紫苑S芝2000mです。

 G3に昇格した過去2回を見ると16年は2着のヴィブロス、昨年は1着のディアドラが秋華賞を制しています。
 本番で3冠に挑むアーモンドアイに立ち向かう馬を占う意味でも目が離せません。

 実績ではマウレアでしょう。桜花賞オークスともに5着と今回のメンバーの中では一枚上の存在です。ただマウレアではアーモンドアイはもちろんリリーノーブルやラッキーライラックとは勝負付けが終わっています。
 トップ3に肉薄できるかもしれない新鮮な魅力のある馬を見つけたいものです。

 いつものように大阪スポーツ日刊ゲンダイを買って馬柱を眺めるとサラスという馬に◎本命を打っている記者の多さが目立っています。オルフェーヴル産駒の追い込み馬です。春のクラシックシーズンは休んで6月に戻って古馬の牡馬相手に500万、1000万で上がり最速で1着、2着と力をつけて来ています。ただ開幕週だけに後ろからの脚質とスタートの出遅れには不安もあります。
 
 
 デビューから連勝、重賞でも連続3着と安定感のノームコア、ルメール騎乗が加わり上位人気は間違いないでしょう。連下の押さえにはといったところですかね。

 私が買いたい馬は2頭います。まずはクイーングラス。過去3走すべて連に絡んでおり、前にも付けれるし、後ろからでも大丈夫のようです。切れる脚も相当あるのではと思っています。鞍上が丸田に替わるのもいいんじゃないですか。

 もう1頭はオークスでも推したパイオニアバイオ。オークスは残念ながらスタートが悪くて行き足がつかず7着に終わりました。マウレアとはコンマ3秒差ですし、その前のフローラSは2着、安定したキャリアの豊富さはメンバー1です。何よりオークスの貸しを返してもらいたいです。初めて騎乗する木幡巧もここはチャンスですよ。
 
 2頭とも関東馬ルーラーシップ産駒になりました。

 さて2頭は選択したものの、馬券の買い方が悩みの種です。馬券の種類も同様です。

 馬券は2頭の単複から
  単勝 3番500円
     6番500円

  複勝 3番1000円
     6番1000円

 3連複フォーメーション
    3 , 6
    3 , 6 , 1 , 4 , 5 , 8 , 14
    3 , 6 , 1 , 4 , 5 , 8 , 14

      100円✕25点=2,500円

      合計5,500円




 2018年収支
  購入金額328,900円
  払い戻し333,100円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円