馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

新潟記念 3歳強豪ブラストワンピースで仕方ないのか! 楽勝ムードだが万が一もあるので・・ 

 札幌2歳Sは肩すかしを食わされたような気分です。デビュー戦で逃げて従来の記録を1秒4も更新して2歳レコードを出したウィクトーリアが一度もハナに立てませんでした。
 
単勝オッズ2,9倍のウィクトーリアを2,5倍のクラージュゲリエが直線追いかけるというレースを期待していたファンも多かったはずです。
 馬券が外れたからボヤいている訳ではないんですよ。
 逃げれなかったのか、あるいは控える競馬を試したのか、どっちだったんでしょうか。

 ウィクトーリアは7着に敗れ、クラージュゲリエも3着がやっとでした。

 レースを制したのは勝浦騎乗の6人気ニシノデイジーでクビ差2着には地方馬のナイママが入りました。

 デビュー間もない2歳戦では予想外の展開もよくあるとは言え、当ブログのタイトル、「驚異のレコード娘をデムーロは捕えられるか」は思いきりピント外れになりました。

 さて新潟記念に参りましょう。
 
 3歳馬ブラストワンピース一色になっています。単勝オッズも断然の1倍台です。
 ダービー5着で世代の主力級の馬が54キロですからこのG3では当然でしょう。
 陣営としてもここでは負けてはおれないでしょう。ただひとつ気がかりは最終日で外が伸びる馬場になった際、最内枠が不利にならないかという点です。
 

 あと菊花賞を目指すなら2400mの神戸新聞杯か2200mのセントライト記念から始動すると思っていただけに2000mの新潟記念を選んだのは不可解です。

 今回のメンバーの中で相手になりそうな馬は長期休み明けで1600万の府中Sを勝ち、エプソムSで3着と好走したグリュイエール、ハンデ頭の57,5キロで骨折明けもG3を2勝しているセダブリランテスの人気2頭は外せません。これにあと何頭プラスするかですね。真っ先に挙げたいのがエンジニアです。上位人気ではありませんが、3走前の府中Sではグリュイエールとコンマ1秒差の3着と力を示しました。

 ストーンウェアやメートルダールを評価する声がありますが、個人的にはあまりピンと来ません。押さえた方がいいんやろか。

 3年前のこのレースで僅差の2着した逃げ馬マイネルミラノももう8歳で粘りを欠いているし、よっぽどペースに恵まれないとね。

 積極的に買いたい馬が見つかりません。私に見えないところに隠れているのかも知れません。

 あっそうだ、藤田菜七子牝馬ベアインマインドでどんなレースをするのか、馬券を離れて応援したいですね。最近とみに上手くなりました。待てよ、前走2着時の勝ち馬はグローリーヴェイズじゃないですか。
 グローリーヴェイズと言えばきさらぎ賞2着、京都新聞杯4着の実力馬です。
 ベアインマインド、俄然買いたくなりましたよ。父ディープインパクト、ハンデも軽量50キロだし。

 馬券は3連単
  1番頭固定相手4頭
   1〜 3 , 10 , 11 , 13
     200円✕12点=2,400円

  1番,2着固定相手4頭
   1〜 3 , 10 , 11 , 13
     100円✕12点=1,200円

  1番3着固定相手4頭
   1〜 3 , 10 , 11 , 13
     100円✕12点=1,200円

       合計4,800円

  2018年収支
   購入金額324,100円
   払い戻し333,100円

  2017年収支
   購入金額506,100円
   払い戻し323,430円