札幌ではエルムSです。昨年は破竹の勢いで臨んだテイエムジンソクが1.5倍の断トツ人気で、レースの注目はどれだけぶっちぎるかに絞られました。
しかしレースは8人気のドリームキラリがハナを切りテイエムジンソクが追いかける展開となりました。
直線に入ると3番手を進んでいた4人気のロンドンタウンが競り合う2頭を差し切りました。しかも従来の記録をコンマ8秒も上回る1分40秒9というJRAレコードでした。
1人気のテイエムジンソクはドリームキラリをハナ差交わしての2着でした。
昨年の覇者ロンドンタウンと3着のドリームキラリが今年も参戦します。
さて今年のメンバーの人気どころを見渡すとこれまで対戦がなく力の比較がとても難しく感じられます。
オッズも接近しています。深夜1時頃の段階で1人気ミツバ4,3倍、2人気ハイランドピーク5,3倍、3人気ドリームキラリ5,9倍、4人気リッカルド6,5倍、ロンドンタウンは5人気の8,9倍となっています。
ミツバの1人気は主に地方での安定した活躍ぶりが買われているようです。
私の予想力ではどの馬を軸にすればいいのか全く自信を持てません。
去年のレースを参考に、前に行ける馬が有利ではとみてドリームキラリとハイランドピークの2頭に狙いをつけてみました。
ただ、2頭を比較した場合、先行力プラス粘りがどちらが優位なのか考えても考えても結論は出ませんでした。
ミツバについてはこれまで強い馬と戦って来た経験から大崩れはないと思いますが、前走マーキュリーCでヨシオ相手に手こずっていた映像からここで断然という感じは受けませんでした。
一昨年のエルムSを勝ったリッカルドは南関東の船橋に転厩して圧勝ばかりの4連勝、帝王賞でも4着の成績からは外せないですね。本心はあまり買いたくはないのですが。
ロンドンタウンは近走からは手を出しにくいのですが、昨年1着のこのレースで復活というのもあり得るので押さえますが。
人気薄で気になるのはアルタイル、展開が合えばゴール前すっ飛んできます。
前走のゴール前の脚にはビックリしたリーゼントロック、こんな競馬も出来るんや。
地方の牝馬重賞で連勝中のアンジュデジールもなんか不気味な気がします。
気になり出したら止まりません。一見堅そうなレースですが、もつれるケースも考えられますから。
馬券は前に行くだろうのハイランドピークとドリームキラリを1列目にした3連複にします。
3連複
2 , 8
2 , 8 , 3 , 7
2 , 8 , 3 , 7 , 1 , 4 , 6 , 9
100円✕24点=2,400円
2018年収支
購入金額289,700円
払い戻し304.970円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円