オークスが近づきました。土曜日の夜に京都市内のコンビニで大阪スポーツと日刊ゲンダイを購入しました。
まずは馬柱のついた出馬表にさっと目を通したのですが、両紙とも予想欄の本命印が意外だったのです。今回の主役アーモンドアイの本命◎が大スポは8名中1名、ゲンダイの方も7名中1名だけ。どちらも本命◎を打ったのは本紙担当の記者の方でした。
本命◎が多かったのは、大スポがサトノワルキューレ3名(ゲンダイはゼロ)、ゲンダイはラッキーライラック4名(大スポはゼロ)となっています。見解の一致と相違があって面白いところです。両紙とも競馬欄は個性的で私は愛読しています。
土曜日の夜遅い段階で、単勝オッズはアーモンドアイが1.7倍、ラッキーライラックが4,1倍、サトノワルキューレが5,8倍、4人気のリリーノーブルが15,4倍、5人気がオールフォーラブで23,8倍となっています。
単勝オッズ的には1超強+2強+その他の図式と言っていいでしょう。
アーモンドアイについては先に書いたように、専門家の評価と一般の支持率には乖離があります。これは規格外の強い馬の走りを見たいというファンの期待の表れなんでしょうね。
アーモンドアイの不安点としては、マイルの強烈な切れが2400で発揮できるのか、後方からの脚質で差し届かないケース、やはりロードカナロア産駒という血統面がポイントになってくるでしょう。
馬券は今回、アーモンドアイからと思っていたのですが、専門家の見解を読み込んでいるうちに、頭の中が交通渋滞してきました。ひと晩寝て明日のお昼まであれこれ粘ってみます。
レース翌日のスポーツ新聞の見出しを想像すると「ルメール39歳の誕生日2冠達成」
なんやけどなあ・・