G1の舞台は東京競馬場に移り、今週から5週続けてのG1です。
第一弾はNHKマイルカップです。今年で23回目となりますが、的中した記憶が一度もありません。昨年から1996年の第一回まで改めて過去の成績表を辿ってみました。
やはりすべて外していることが確認できました。
優勝馬の中にはエルコンドルパサー、クロフネ、キングカメハメハなど超大物の名が記載されています。一昨年はメジャーエンブレム、昨年もアエロリットと2年連続で牝馬が牡馬を蹴散らしています。(昨年は2着も牝馬のリエノテソーロ)。
さて今年も私にとっては難解で軸候補の馬が頭の中でコロコロ入れ替わります。
こういう時はまず当たりません。
人気上位3頭について私の勝手な見解に触れておきます。
▲タワーオブロンドン(ルメール)
抜けた1人気。アーリントンCを後方から差し切る。直線大外一気は派手なので実力以上に強く見える。朝日杯はギリギリ3着、過去にはダブルシャープに競り負け、アーリントンの前までは個人的にはそれほど高い評価はしていなかった。4歳になって、ぐんと成長していたら別だが。
▲ギベオン(Mデムーロ)
デビューから2連勝の後、毎日杯をブラストワンピースの2着。NHKマイルからダービーの変則2冠を目指す予定。中距離を好走し距離を短縮してマイルという過程は馬券も売れやすいし鞍上の人気も加わる。毎日杯の映像を見直したが、凄味はあまり感じなかった。
▲テトラドラクマ(田辺)
注目の牝馬。スピードは1番でクイーンCでは1000mが57秒台の超ハイペースを逃げ切った。東京との相性もいいが、今回は相手強化で試練。
さんざん迷って、軸はパクスアメリカーナにしました。
アーリントンCはタワーオブロンドンとコンマ1秒差の2着、これまで5戦全て1600mを走っています。これは好感が持てますね。
父はこのレースにゆかりのあるクロフネです。昨年のアエロリット、2015のクラリティスカイと2頭の優勝馬を出しています。
全姉には重賞レースで大活躍したホエールキャプチャがいます。ホエールもヴィクトリアマイルを制しています。この馬に決めた最大の理由はこれです。
オッズは4人気で8倍台と配当的にはいいところです。騎手は今やデムーロ、ルメールに次ぐ存在感を示している川田です。
馬名は超大国アメリカによって世界平和が維持されていることをさす言葉だそうです。
ふーん。なんだかね。
馬券は
単勝10番 1,000円
馬連10番から総流し
100円✕17点=1,700円
馬連10〜 1 , 3 , 5 , 11 , 17
300円✕5点=1,500円
馬連10〜7 , 9 , 16
500円✕3点=1,500円
あと、アグネスデジタルのようにダートでも芝でも一流馬になるかもしれないミスターメロディの単勝も買っときます。大谷選手にちなんだ二刀流です。
単勝16番を1,000円
合計6.700円
2018年収支
購入金額174,500円
払い戻し226,840円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円