皐月賞はマグレで当たりました。
この先、当分は的中がないでしょう。
馬券が当ったのは助かりましたし、何より久々に戸崎騎手の優勝インタビューが聞けて嬉しかったです。
東西とも舞台が替わりました。G1はお休みですが、G1の前哨戦となる重賞が二つ組まれています。
東京のフローラSは混戦とみていいでしょう。土曜から日曜に日付が変わった時点で、1人気はおおかたの予想通り、M・デムーロのサトノワルキューレで単勝オッズは3倍ほどとなっています。3戦2勝、前走は2400mのゆきやなぎ賞を出遅れながら差し切っています。チューリップ賞4着のサラキアが2人気、これにクイーンC4着のオハナが続いています。
面白いことに4人気のレッドベルローズを含めて1人気から4人気までディープインパクト産駒で占めています。
昨年は12人気のモズカッチャンがゴール前にインからさっと外に出して前をとらえました。この勢いでモズカッチャンはオークス2着、そして秋にはエリザベス女王杯を制したんですね。昨年のフローラ賞は2着も10人気のヤマカツグレースが入って馬単が6万7000円の大波乱でした。(3連単は39万7.000円)
注目すべきはハービンジャー産駒のワン・ツーでした。
穴党にとっては表題にあるように第2の"モズカッチャン"が現れるかどうかです。
あるとすればどの馬でしょうか。
上位人気がディープだからこそ、昨年にあやかってハービンジャー産駒に狙いをつけました。素直というか単純なもんです。
今回、父ハービンジャーは2頭出ています。ノームコアとヴェロニカグレースです。
ノームコアは上位人気なので、人気薄のヴェロニカグレースの馬柱に目をやりました。
ここまで4戦して1着1回、2着1回、3着2回とまずまずの安定感です。
この馬、牝馬戦は新馬戦だけで2戦目以降は牡馬混合戦を使っています。
ここで目をひくのは前々走の中山500万です。2着だったのですが、1着は共同通信杯の覇者オウケンムーンじゃないですか。
これってかなり強調できる材料と思うのですが、なんでなんで?こんなに人気がないのでしょうか。教えて欲しいなあ。
ヴェロニカグレースは7,8人気で単勝オッズが20倍近くも付くのです。
報道によれば、陣営は「初の東京だが、通用の力はありそうで、何とかオークスの権利を取りたい」と話しています。
柴田大を応援するのみです。
開幕週だけに内枠が有利そうで7枠13番は
辛いですが、どこかで内にもぐれて脚を溜めれば直線の楽しみは増えそうです。
末脚については最速が2回ありますが、前走は最後が甘い印象もあり、まだよく分かりません。
今回はオウケンムーンの2着とオッズの高さでこの馬を買ってみます。
複勝13番2,000円
計3,000円
一方マイラーズCはエアスピネルを軸にします。
相手は久々も1枠1番のヤングマンパワー、昨秋のマイルG1で3着のサングレーザー
、ルメールのモズアスコットの3頭にしました。
また武豊に戻ったエアスピネルのレースぶりをじっくり拝見といきましょう。
馬券は馬連で
4〜 1 , 5 , 9
1.000円✕3点= 3.000円
2レース合計6,000円
2018年収支
購入金額159,400円
払い戻し224.780円
一時的にプラスになりましたが、
すぐにもとの位置に戻るでしょう。
2017年収支
購入金額506.100円
払い戻し323,430円