天皇賞(秋)は後世に語り継がれるレースとなりましたね。
どしゃ降りで水の浮く歴史上特異な馬場、死闘を制したキタサンブラックの底力、出遅れを救った武豊の"神騎乗"とまで評される好判断、多くの競馬ファンの胸にしっかりと刻まれました。
キタサンブラックは単勝オッズが3,1倍の1番人気でしたが、競馬記者ら専門家の評価は不思議なほど高くありませんでした。
我が愛読の大阪スポーツの紙面では29人中、キタサンに◎本命を打ったのは僅か3人でした。もう1紙日刊ゲンダイでも同じような傾向でした。
宝塚記念惨敗を経て、プロの予想心理はなんとなく理解できます。
それでも多くのファンはキタサンを信頼、堂々の1番人気に支持しました。
競馬記者という方々に対して私は常々その考察力を高く評価しています。彼らの印がなければファンの予想行為は成り立たないと思っています。
そんな競馬記者に今回の天皇賞はファンが勝ったレースだったと強く感じました。
プロであるがゆえに素人に負けたんだと。
私はと言えば相変わらず話になりませんでした。本命にしたグレーターロンドンは想定した大外から届かずとは全く違うレースぶりでしたが、結果は大敗でした。ロンドンだったら土曜のタワーオブロンドンの方でした。
今年も残り2ヶ月を切ったというのに先が見えない状況です。おそらく年内は全敗確定の雰囲気です。
さて日曜は京都競馬場のみやこステークスです。
テイエムジンソクも好きなんですが、もう1頭のお手馬キングズガードを軸に狙ってみます。
末脚の破壊力は強烈なものがあります。
1400mだったら文句無しなのですが、1800mに対応できるかどうかがポイントです。
エピカリスとテイエムジンソクに人気が集中しているので妙味はあると思います。放牧明けの南部杯がここに向けてのいい叩き台になって仕上がったのではないでしょうか。
菊花賞であっと言わせた藤岡佑に期待!
馬券はキングズガード
単勝 12番 2,000円
3連単はテイエムジンソクとの 2頭マルチ
12ー16〜 1 , 4 , 5 , 11 , 15
100円✕30点 = 3,000円
さらに3連単フォーメーション
12 , 16
12 , 16 , 11 , 15
12 , 16 , 11 , 15 , 1 , 3 , 4 , 5
100円✕ 36点 = 3,600円
計 8,600円
2017年収支
購入金額 408,800円
払い戻し 249,430円