正直、今年のマイルCSは豪華メンバーとは言い難いです。マイル王のモーリスが不在のうえ、この春の安田記念を制したロゴタイプの名前もないのですから。
昨年は京都競馬場で観戦しました。世界のムーアを背にモーリスが突き抜ける姿が目に焼き付いています。
(馬券はアルビアーノから買って外しましたが)
モーリスという絶対軸がなくなったので、馬券的には面白くなりました。
1番人気はサトノアラジン、日付が日曜に替わった時点で単勝4倍ちょっとです。
最終的には3倍台になるような気もします。
休み明けのスワンS、後方から矢のような脚でぶっこ抜いた走りの強烈さが多くのファンを捉えたのでしょう。
マイルのG1は昨年秋と今年春いずれも4着に終わっていますが、パワーも切れも増して充実の時を迎えました。
軸をサトノアラジンに決定づけたのはタイトルにあるように、川田騎手の熱いコメントです。
「この馬が一番強いということを証明したい」
騎手がここまで踏み込んだ言葉を発するなら、こちらも自信を持って軸にしてOKでしょう。
ただ相手がいくら考えてもピンと来ません。
ムーアにデムーロにルメール、他にもバルザローナ、シュタルケ、アッゼニと外国人騎手がわんさかです。戸崎をはじめ国内の上位騎手もそろっています。
馬の方も札幌でモーリスを破ったネオリアリズム、今年のスプリントG1連続2着のミッキーアイルに重賞連勝中のヤングマンパワー、G1馬も数頭います。短距離馬も中距離馬も混ざり、年齢も3歳から8歳に渡ります。
こりゃあ私には手に負えません。
総流しを敢行してみましょうか。
馬券は
馬連2番から
4、10、15、10
800円✕4点=3200
馬連2番から
1、5、7、8
400円✕4点=1600
馬連2番から
3、6、9、11、12、13、14、17、18
200円✕9点=1800
ワイド2番から
1、4、10、15
800円✕4点=3200
合計9800円
トリガミは覚悟の上、アラジンが美味しい相手を連れてきてくれたらなあ、、。
エリザベス女王杯
狙ったヒルノマテーラは人気せず、弱気になったように見せ場なし、13着に終わりました。
購入金額70.900円 払い戻し32.810円