馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

エリザベス女王杯  格下ながらお手馬ヒルノマテーラの末脚に胸ドキドキ!

 日曜は京都競馬場エリザベス女王杯です。
 芝2200メートルの外回り戦で行われます。
 
 きょうの枠順発表、人気上位馬がミッキークイーンマリアライトクイーンズリングの順で1番枠から3番枠に並びました。
 こんな抽選結果もあるんや、、。

 それで私のヒルノマテーラはその隣4番枠となりました。いい枠と思います。

 ヒルノマテーラ牝5歳 父マンハッタンカフェ
 母はコンサーンナッカとありますが、輸入馬なので血統についてはよく知りません。

 ヒルノマテーラはこれまで24戦で5勝、2着5回、昨年まではパッとしない成績でした。
 もちろんG1 なんて全く縁がなく、1年ほど前は午後の早い500万下のレースを走っていました。
 昨年10月は15着、12月も11着と調子を落としていましたが、今年になってから成績が上向いて2月に久々に3勝目をあげると、5月に1000万下も勝ちました。

 そして6月のマーメイドS では7番人気の低い評価でしたが、直線は後方から1頭だけ目立つ最速の脚で1着馬にクビ差まで迫る2着とこちらの期待に応えてくれました。直線はテレビの前で差せ!差せ!と声を張り上げたもんです。

 圧巻は2週前、京都競馬場カシオペアS です。
 ベルーフやクラリティシチー、ダンツプリウスら骨っぽい牡馬を相手に、後方から自慢の末脚で一蹴しました。 直線半ばには勝利を決定付けるほどの強烈なものでした。着差も1馬身1/4の完勝でした。

 とは言ってもヒルノマテーラはまだ重賞勝ちもありません。距離も2000m までしか経験していません。
 中1週のローテーションがどう出るのかなど不安な要素もあります。

 相手も昨年のエリザベス勝ちで今年の宝塚記念馬のマリアライトや昨年のオークス秋華賞の2冠馬ミッキークイーンの超一流馬をはじめ強豪が揃っています。

 G1 レースで果たして通用するのか、厳しいのは承知していますが、ヒルノの末脚に惚れてしまいました。

 四位騎手とはすごく手が合っているように感じます。大仕事のチャンスもありと見ています。

 当日までオッズを見たり、他の馬を調べたりして
買い目を決めたいと思います。

 レースでもドキドキしたいなあ!