馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

秋華賞  ダイワドレッサー、満を持してのはずが16番枠とは・・川須が“奇跡“を呼ばないか!

 府中牝馬S も空振りに終わりました。
 ルージユバックを倒したんだからという単純な論法は全く通じず、末脚は不発でした。
 毎回、毎回、まあ下手な予想が続くものだと我ながら呆れています。
 秋競馬もギブアップ状態です。

 秋華賞も気が重くなっています。楽しむどころではありません。

 シンハライトの離脱で、本来なら人気の中心になるはずの桜花賞優勝馬ジュエラーが前哨戦を大敗したことで、予想がややこしくなりました。

 オークス3着馬のビッシュが紫苑S を圧勝、戸崎騎乗とあって断トツの支持を集めています。

 この秋華賞、俺の秘密兵器的に密かに狙っていたのが、ビッシュと同じ鹿戸厩舎のダイワドレッサーです。

 一昨日金曜日の午前10時前に枠順を確認しようとJRA のホームページを開きました。
 内枠であって欲しい!
 1枠からスクロールしていきましたが、ダイワドレッサーの名がなかなか出てきません。
 ようやく現れたのが8枠16番でした。
 うわぁ最悪、少なからずのショックです。

 この馬、オークスの時も18番を引いたのですよ。何て言う運のなさ、、。
 そのオークスでは8着ながら、直線で最後方に近い位置からちょっとした脚を見せていました。

 そして7月のラジオNIKKEI では積極策で前につけて牡馬相手に2着と好走してくれました。
 内枠を利しての味な走りでした。
 このレースの1着はゼーヴィントで、先日のセントライト記念ディーマジェスティとクビ差の接戦をしています。
 
 夏は放牧に出され、秋華賞一本にしぼって仕上げて来たということです。
 それなのに、、。

 鞍上は石川騎手から川須騎手に乗り変わりました。人気の方は夜中の1時過ぎの時点で単勝オッズは34倍、13番人気となっています。
 やはり外枠が嫌われたのと、G1 に馴染みの薄い騎手ということで低い人気に甘んじています。

 川須騎手は意外性があって、よく穴をあけるという印象を持っています。

 枠は辛すぎますが、こちらとしても惚れた馬です。無理は承知で買います!

 買い目
 単勝16番 1,000円
 複勝16番 2,000円
 それに鹿戸厩舎の親子丼を期待して
 馬連 10ー16を1,000円
 枠連  5ー8を 500円
 ワイド 10ー16を1,500円
    合計6,000円
 
 川須騎手とダイワドレッサーのホームラン、
 “奇跡“が起きないかなあ。