スプリンターズS 当日を迎えました。3日前に「予想の鍵はダンスディレクターにあり」という内容を書きました。
ダンスディレクターについては一言で言えば、走ってみないと分からないです。
追い切り後の笹田調教師の談話記事によると、「ひと叩きしてガス抜きが出来た。スタートを決めればG1 でもやれる」となっています。
強気ではないけれど、期待もあるということでしょうか。
追い切り内容については、シャープな伸び脚で良化もあれば、平凡で目立たずまでメディアの評価もバラバラです。
やはり故障明けで凡走しているだけに、今の状態をつかむのは難しいようです。
それにスタート不安や展開に左右されるなど、今回は安心して軸に据えにくいタイプかも知れません。
でもダンスディレクターには屈指の末脚の切れという魅力があります。今回も午前10時の時点で4番人気と上位の支持を集めています。
私としての判断はダンスディレクター1頭軸で攻める自信はないけど、買わずにはおれないとしました。
断然人気のビッグアーサーが馬券内を外すとは思われませんが、今回は前に行く速い馬が多いので、激流に巻き込まれる恐れが若干1%ほどはあります。
馬券は
馬連 1ー11 1000円
枠連 1ー6 1000円
ワイド1ー11 2000円
単勝 11 1000円(ダンスディレクター)
計5000円
昨日はマスクゾロが何とか粘って期待に応えてくれました。ゴール前、そして進路妨害の審議とヒヤッとしました。