直線に入って、一瞬「オヤッ」と夢を見ました。
声が出る寸前でした。 ウ~ン。
今回のペプチドサプルは3着内は十分狙えるとみていました。
馬券は単複、シンハライトとの馬連、ワイド、3連複で早々に購入しました。
ペプチドサプルの単勝オッズは、前日からずうっと30倍前後、しめしめと内心ほくそ笑んでいました。
スタート前の返し馬、テレビのゲスト佐藤哲三氏がペプチドがとてもよく見えたとコメントしていたので、こちらの期待もぐっと高まりました。
ペプチドサプルのレースぶりは、中団の位置どり、4角の回りかたと直線の進路、追い出しのタイミングといい理想的でした。
四位騎手もほぼ完璧の乗りかたに思えました。
最後は地力の差なんでしょう。ペプチドはいっぱいいっぱいになりましたね。
ひょっとしたら中1週のきついローテーションが影響していたのかも知れません。
4着とはハナ差の5着と掲示板は確保しましたが、善戦したで終わりました。
シンハライトはやはり一級品の切れを見せてくれました。
直線の半ばでは苦しいかと思える位置でしたが、ゴール前は馬群を割って矢のように飛んできました。
池添騎手の大一番での強さは健在でした。
馬の絶対能力を信じてよく辛抱できたものです。
2着のチェッキーノも距離不安を克服しました。この馬の強さも本物でしたね。
3着ビッシュはデムーロ騎手に乗り替わって、レースぶりが一変しました。
いよいよダービーです。かつてない強豪揃いのハイレベル戦です。4強とも5強ともあるいは6強とも言えそうです。
まさにサミットです。