馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

平安S テーオーケインズ 相手はメイショウハリオ  3番手には厳選穴馬4頭で・・

 ヴィクトリアマイルは白い馬体が緑のターフに映える美しい光景となりました。
 
 ソダシが2馬身という決定的な着差で完勝、もつれた2着争いはファインルージュがクビ差抜け出し、3着は写真判定でレシステンシアがローザノワールをハナ差交していました。

 18人気のローザノワールが残っていれば3連単は59万馬券になるところでした。

 逃げたローザノワールがあわや馬券内という展開でしたから、後方からの馬には厳しく、我がソングラインもゴール前は馬群の中から詰め寄りましたが、5着が精一杯でした。 
 ソングラインには相当肩入れしていたのであの展開は、、うまくいきません。

 さて土曜日は平安Sダート1900戦です。
 来月の帝王賞を占う一戦でもあります。

 現在のダート界はテーオーケインズ一人横綱と言っていいでしょう。
 そのテーオーケインズ平安Sに登場します。
 文句なしに力は飛び抜けていますが、59キロと海外帰りというのがちょっびり気になります。それでも馬券内を外すことはないでしょう。

 対抗はメイショウハリオ、テーオーケインズと同じ5歳で昨年後半からメキメキ頭角を現しました。前走のマーチSで2つ目の重賞勝ち、末脚の威力を増しています。

 上記2頭は私の好みの馬でもあります。
ただ2頭とも人気なので3頭目は穴馬を探してみます。

▲グレートタイム
 一線級が相手だと通用していないが、前走は力強い直線の走りだった。7歳馬でも今が最も充実している。
▲ヒストリーメイカ
 8歳馬で近走は冴えないが、昨年4月のアンタレスSではテーオーケインズと0.3秒差の2着するなどの実績もある。単勝オッズが100倍をはるかに超えているなら買いたい。

△ケイアイパープル
 2,3番手の位置を取れそう。前々走はクリンチャーとタイム差なしの2着と粘り強い。2000も今年佐賀記念を圧勝。
△スマッシングハーツ
 前走は大崩れもアルデバランSの一気の差しが印象的。ハマれば飛んで来るかも。

 3連複軸2頭流し
 4 , 5 〜 3 , 10 , 12 , 14
   500円✕4点=2.000円
 ワイド流し
 4 〜 3 , 10 , 12 , 14
   500円✕4点=2.000円
 5 〜 3 , 10 , 12 , 14
   300円✕4点=1.200円
 馬連流し
 4 〜 3 , 10 , 12 , 14
   200円✕4点=800円
 馬連 4−5 1.000円
         合計7.000円
   
 2022年収支
  購入金額276.700円
  払い戻し131.340円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

ヴィクトリアマイル  ソングライン  この馬しか考えられない! 

 日曜日はヴィクトリアマイル牝馬のトップクラスが揃って参戦、馬場も回復してきました。見応えのある激しいレースになりそうです。

 その前に土曜日の京王杯スプリングC、私の本命シャインガーネットは3人気に推されたものの、何とも中途半端なレースで7着に終わりました。ガクッ!
 
 逆に私が嫌ったメイケイエールは力の違いを見せつけました。強い!
 
 私の本命はいつになったら・・

 さてヴィクトリアマイルです。
昨年は単勝オッズ1.3倍のグランアレグリアが、一昨年は1.4倍のアーモンドアイが次元の違う走りで駆け抜けました。

 今年は上記のような1本かぶりの人気の馬は不在です。
 マイルから2400までのG1馬が5頭も出走します。

 今年はレイパパレが最も高い支持を集めています。それでも午前11時の時点で単勝オッズ4.5倍ほど付きます。

 2人気にはファインルージュ5.9倍、ソダシとソングラインが6.2倍、デアリングタクトは7.2倍となっています。

 レイパパレは昨年の大阪杯以降勝ち星はありませんが、前走の大阪杯2着での復調ぶりとマイルの適性、絶好調川田への信頼の高さから予想通り1人気となりました。

 ファインルージュは想定以上に売れていますね。2連覇中のルメールに対する期待も大きいようです。

 ソダシはダートを走った効果があるのかどうか、よくわかりません。

 3冠馬デアリングタクトは久々なので少し人気が落ちるのは仕方ないでしょう。

 このレースの◎は早くから決めていました。また私の思い込みが強すぎるきらいは否定できませんが、ソングラインしか見えていません。

 昨年のNHKマイルCは勝ちに等しいハナ差2着、秋の富士Sを勝った時から陣営はヴィクトリアマイルを目標にしていたと話しています。

 左回りの東京マイルは滅法走る馬です。
切れ味はこの馬が一番です。
 追い切りも文句なしです。この馬で池添にG1を獲って欲しい!
 
 馬券は
 単勝 2番 3.000円

 馬単マルチ
   2 ↔ 7 , 13
     500円✕4点=2.000円
   2 ↔ 1 , 8 , 11
     300円✕6点=1.800円
   2 ↔ 5 , 14
     200円✕4点=800円
 馬連ながし
   2 〜 3 , 15 , 16 , 18
     300円✕4点=1.200円 
   2 〜 4 , 6 , 9 , 10 ,12 , 17
     200円✕6点=1.200円

 3連複フォーメーション
 2 〜 7 , 13 〜 全通り
     100円✕31点=3.100円
       合計13.100円

 2022年収支
  購入金額263.600円
  払い戻し131.340円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

京王杯スプリングC シャインガーネット ヴィクトリア除外もここできっちりと! 

 競馬をやっていると驚きの連続ですが、NHKマイルCで3着にきたカワキタレブリーにはおったまげました。

 18頭中の18人気ですから3連単は153万円、3連複も41万円の配当になりました。
 4人気ダノンスコーピオンが優勝、3人気マテンロウオリオンが2着。
 1人気から4人気の馬が全て掲示板に載っても、1頭の最低人気馬が大波乱を起こしました。

 土曜はG2京王杯スプリングC芝1400に12頭が集まりました。
 7頭が牝馬の参戦です。

 1人気はメイケイエール、高松宮記念でも外から伸びて0.1秒差5着と力を示しました。
 強いことは誰もが認めるところですが、制御が利かないケースもあるので、、。

 軸はシャインガーネットにしました。
 ヴィクトリアマイルを除外されてこちらに回ってきました。

 近走は左回りばかりを使われて安定感も出てきました。
 シルクロードSはメイケイエールに0.1秒差まで迫る差し脚で2着、前走の高松宮記念もそれほど大きく負けていません。
1400も合うと思います。
 こちらの想定より人気になっているのは少し気がかりですが。

 馬券は3連複軸1頭流し
8〜 2 , 4 , 6 , 7 , 9 , 12
  100円✕15点=1.500円
 3連複フォーメーション
8〜 4 , 7 , 9 〜 全通り
  100円✕27点=2.700円
      合計4.200円


 2022年収支
  購入金額259.400円
  払い戻し131.340円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

NHKマイル セリフォス軸だが ボックス買いも   新潟大賞典 ステラリアが長い直線で伸びてくる!

 京都新聞杯はブラックブロッサムにまんまと騙されました。

 遅れてきたダービー候補の触れ込みで単勝オッズ2.1倍の断トツ人気となりましたが5着に終わりました。

 当方が相手に選んだ5頭の順位です。
・ボルドグラーシユ 5人気 3着
・メイショウラナキラ4人気 9着
・ストップザタイム10人気 10着
・ミスターホワイト 6人気 11着
・ポッドボレット  2人気 12着
          (最下位)
 5頭中4頭が下位4頭を占めました。
 大恥の我が予想結果です。

 さて日曜は東京でNHKマイルです。
 
 回路が渋滞した頭でアレコレ考察しても的中がどんどん遠ざかるので好みで選んでみました。
 内から順に
ソネットフレーズ
近年は牝馬もよく来る。久々でキャリア2戦だが新馬戦は番手から快勝。デイリー杯2歳Sはセリフォスとタイム差なしの2着。
△セリフォス
朝日杯2着以来も予定のローテーション。
実績はこの馬が一番。
△タイセイディバイン
アーリントンCはダノンスコーピオンにクビ差屈するも直線先頭から押し切る勢い。
なのに、この低い人気なら。
△アルーリングウェイ
この馬も牝馬なので要注意。桜花賞は8着もコンマ2秒差。好位置を取れる強み。
△プルパレイ
差しに転じてから逞しくなった。前走のファルコンSの切れ味は格別。
△ダノンスコーピオ
朝日杯3着。大外18番もこのレースは外枠が不利にならない。鞍上は絶好調。

 馬券は馬連ボックス
  2 , 4 , 7 , 8 , 16 , 18
   300円✕15点=4.500円
 3連複フォーメーション
4 〜 2 , 7 , 8 ,16 , 18 〜
1 , 2 , 5 , 6 , 7 , 8 , 11 , 13 , 16 , 18
    100円✕35点=3.500円
       計8.000円

 日曜は新潟大賞典芝2000も組まれています。
 抜けた人気の馬はおらず、混戦もようとなっています。

 軸はステラリアにしました。
忘れな草賞1着、エリザベス女王杯2着の底力。長い直線を必ずや伸びてくると思っています。

 馬券は3連複フォメーション
9, 〜 2 , 4 , 8 , 12〜
2 , 3 , 4 , 7 , 8 , 11 , 12 , 13 , 14
   100円✕26点=2.600円
 単勝9番 1.000円
      計3.600円
  2レース合計11.600円
 

 2022年収支
  購入金額247.800円
  払い戻し131.340円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

京都新聞杯 ダービーへ向けてブラックブロッサム 

 天皇賞・春はタイトルホルダーの独壇場でした。逃げて上がり最速ですから他の馬はなすすべもありませんでした。7馬身差をつけたタイトルホルダーの強さが際立っていました。

 我が◎テーオーロイヤルはすべてを出し切っての3着なので諦めもつきます。

 土曜日は京都新聞杯芝2200が中京で行われます。キズナのようにこのレースを制してダービー馬に輝く馬が出てくるかも知れませんね。

 大物感が漂うのはやはりブラックブロッサム。皐月賞2着でダービーでは最有力視されているイクイノックスと同じキタサンブラック産駒です。

 前走は同じ中京の2200で8馬身差の圧勝、今回はレーンでダービーを目指します。軸はこれでいいでしょう。

 相手には前走の時計が光るメイショウラナキラ。1番枠から今回も逃げる。開幕週だけに簡単には止まらない。

 血統的には疑問符がつきますが、陣営はダービーを意識するストップザタイム。デビューから2戦とも大外から豪快な脚を繰り出しています。

 ダートから芝に転じるといきなり6馬身差の圧勝のミスターホワイト。未勝利を勝ったばかりですが、ここでも通用しそうな感じも。

 出足はつかないが最後方から直線飛んでくるボルドグフーシュ。展開が向けば剛腕松田の出番も。

 すみれ賞の内容に成長を示したポッドボレット。過去6戦で馬券外は一度だけどいう安心感、鞍上も頼りになる。

 馬券は3連複軸1頭流し。
10 〜 1 , 4 , 5 , 9 , 12
   200円✕10点=2.000円

 3連単フォーメーション
10 → 1 , 12 → 1 , 4 , 5 , 9 , 12
   100円✕8点=800円
1 , 12 → 10 →1 , 4 , 5 , 9 , 12
   100円✕8点=800円
      合計3.600円

 2022年収支
  購入金額244.200円
  払い戻し131.340円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

天皇賞・春  テーオーロイヤル 菱田よ! 熱くなれ!

 天皇賞・春 当日を迎えました。
小雨です。馬場状態が気になります。

春の天皇賞とは相性は良くないのですが、一度だけ爆勝した思い出があります。
1984年、まだ単勝複勝枠連しかない時代です。私は8人気のミサキネバーという地方出身馬から枠連を3点買っていました。
6人気のモンテファストが1着で快勝、2着はミサキネバーに1人気のホリスキーが馬体を合わせてゴールしました。

 長い写真判定の後、ミサキネバーがハナ差粘っていました。
 枠連3−7は14.410円も付きました。
 3千円持っていました。
 あの時は嬉しかったなあ・・
 
 今年は18頭フルゲートとなりました。
 ざわついたのは木曜日、枠順が発表された時です。
 ディープボンドがなんと18番、タイトルホルダーも16番、2強が揃って大外8枠を引きました。

 実績面では他を圧倒している2頭だけに馬券的には面白くなりました。

 私が早くから◎に決めていた馬は7番、「良かった!」そう、テーオーロイヤル。

 馬名だけならすでに天皇賞馬に相応しい馬です。

 1勝クラスから怒涛の4連勝中です。しかもクラスが上がるごとに勝ちっぷりが迫力を増しています。

 克服すべき課題は2点です。まずは前走から斤量が4キロ増えること。まだ58キロの経験はありません。
 もう1つはダイヤモンドS組が天皇賞では過去ほぼ通用していないことです。
 大きな壁ですが、乗り越えて欲しい!

 連勝中の上がり馬といえば5連勝で大阪杯に挑んで5着に敗れたジャックドールを思い出しますが、逃げのジャックに対してテーオーロイヤルは自在脚なので大丈夫とみています。

 攻めの馬券で勝負します。
 相手に重視したいのはアイアンバローズとマカオンドールです。

 馬券は
  単勝 7番 5.000円
 3連複フォーメーション
7 〜 1 , 5 〜
1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 9 , 11 , 13 , 15 , 16 , 17 , 18
    100円✕21点=2.100円
 3連複軸1頭流し
7 〜 1 , 4 , 5 , 13 , 15 , 16 , 18
    100円✕21点=2.100円
 3連単フォーメーション
7→ 1 , 5 , 13 , 15 , 16 , 18 → 1 , 5 , 18
    100円✕15点=1.500円
      合計10.700円 


 2022年収支
  購入金額233.500円
  払い戻し129.760円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

青葉賞 プラダリア 7馬身差圧勝に騙されるのか・・

 週末を迎えるのが怖くなっています。
 どうにもこうにも当たりません。

 日曜のマイラーズカップ、2人気カラテなら馬券内は間違いなしと信用したものの末脚は不発の7着。
 フローラSオークスでも勝負になるとした1人気ルージュスティリアは最下位の15着、いったいどうなってるんや!

 人気馬を買ってもこの有り様です。

 土曜日は東京で青葉賞芝2400、ダービートライアルです。2着までにダービーの優先出走権が与えられます。しかし青葉賞の優勝馬からダービー馬はまだ誕生していません。

 1人気はドゥラメンテ産駒のレヴァンジル。鞍上は2年ぶりに来日したばかりのレーン、やはり高い支持を受けていますね。しかもレーンを重用することで知られる堀厩舎の管理馬です。

 どの馬を軸にしたらいいのか迷います。

 非常に素人的ですが、未勝利の2400で7馬身差をつけたプラダリアに託します。
 単純に強く見えました。

 3連複軸1頭流し
3 〜 2 , 7 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13 , 14
   100円✕28点=2.800円
 3連単フォーメーション
3→ 11 , 13 →11 , 13 , 7 , 9 , 10 , 12 , 14
   100円✕12点=1.200円
         合計4.000円

 2022年収支
  購入金額229.500円
  払い戻し124.270円
 2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円