馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京都新聞杯 アドマイヤビルゴ そんなに強いのか! 負かすならマンオブスピリット?  

 私のような素人の決め付けほど危ういものはありません。

 先週の天皇賞・春、スティッフェリオを狙った、或いは押さえた方は心から敬います。

 2000前後で前に行って粘るだけの馬、G3ならともかくG1では1銭もいらないと登録段階から切り捨てていました。

 ところが11人気に反発するかのように、断トツ1人気のフィエールマンと堂々と渡り合ってハナ差2着と激走しました。
 
 キタサンブラックの時のカレンミロティックも13人気でハナ差でした。
 これが競馬です。

 自分の予想力の欠如を痛感しました。
 つくづく馬券には向いていません。
 分かっちゃいるけど止められない!

 NHKマイルを前に、土曜日は京都新聞杯G2芝2200m外回り戦です。

 昨年はこのレース2着のロジャーバローズがダービーを制しています。

 今年はディープ産駒で6億円超馬アドマイヤビルゴに注目が集まっています。

 新馬、若葉Sと2戦2勝、皐月賞は使わずにここを勝ってダービーという青写真です。
 

 午前11時の時点でアドマイヤビルゴの単勝オッズは1,3倍と圧倒的です。
 
 武豊のお手馬ですが、移動制限のため今回は藤岡康に替ります。負けられないというプレッシャーもきついでしょうね。

 強い馬なのは間違いないでしょうが、まだ2戦のキャリアだけに距離延長に泣くケースも皆無とは言えないと思います。

 今年の3歳重賞では評判馬がコロコロ負ける姿を多く見てきました。

 2人気もディープ産駒の川田鞍上ファルコニアなんですが、3人気の北村友ルーラーシップ産駒マンオブスピリットの方に魅力を感じます。配当的にも。今は鞍上も。

 マンオブスピリットは後方からですが、ここ2戦は確かな差し脚を繰り出しています。

 キズナ産駒のディープボンド、皐月賞は大敗しましたが、その経験が生きるなら。

 大外プレシオーソはダートで先行して連勝、芝は厳しいと思いますが、文句のない勝ちっぷりだけに化けるかも知れません。

 こうして書いてきましたが、各馬のことをよく知らないだけに迷うだけですね。

 気になる馬をあげればきりがないのでここらで止めときます。

 馬券はまずはアドマイヤビルゴから。
 馬連 8−11  1,000円

 馬連 8 〜 6 , 13
        500円✕2点=1.000円
 馬単 11→8  500円
     6→8  300円
    13→8  200円
 
 ワイドボックス
    6 , 11 , 13
       500円✕3点=1,500円

  単勝11番 500円

      合計5,000円
 

 2020年収支
  購入金額257,900円
  払い戻し315,450円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円 

天皇賞・春 フィエールマン中心も 大外はどうなのか? 充実ユーキャン他、新興勢力もいっぱい買ってみた! 

 青葉賞はどないしても当たりません。
 2400経験馬戦法も空振り三振でした。
 
 内寄りの人気上位の決着でしたが、1着(3人気)と3着(1人気)を嫌っているんですから的中の神様も逃げていきますわ。

 制したのはラストウイークとなったヒューイットソン騎乗のオーソリティでした。
 今回初来日のヒューイットソンはスプリングSガロアクリークに続いて2つ目の重賞制覇です。

 南アフリカの22歳のイケメンは皐月賞3着など強烈な印象を残しました。
 来年はファンの前で雄姿を見せてくれることでしょう。

 日曜は天皇賞・春、3200の長丁場に今年は14頭が揃いました。

 当日お昼前の時点で1人気は連覇を目指すフィエールマン2.3倍、2人気がユーキャンスマイル5,1倍、3人気キセキ5,9倍、この3頭が高い支持を集めています。

 キセキがこんなに売れるとは、武豊への乗り替りへの期待ですかね。

 フィエールマンVSユーキャンスマイルの2強決戦の図式になると思っていただけに意外な気がします。

 昨年はフィエールマン2,8倍、エタリオウ3,3倍と2強対決のふれこみでした。菊花賞でハナ差の優勝争いをしただけに2頭に注目が集まりました。

 私は1枠を引いたエタリオウを自信を持って軸にしました。結果はフィエールマンが勝ってエタリオウは後方ポツンで4着が精一杯、競馬場でへたり込んだ苦い思い出があります。

 おのれの馬券力のなさに起因しているのですが、2頭から1頭を選ぶ2択の決断の場面において、大抵は逆の結果になると改めて知らされました。
 
 今回の単勝オッズはフィエールマン2,3倍に対してエタリオウは19,3倍、1年でこんなに差がついてしまいました。

 さて今年は阪神大賞典を完勝したユーキャンスマイル軸に傾いていたのですが、岩田が落馬で乗れなくなって揺らぎました。冷静に考えたらルメールが乗るフィエールマンの牙城を崩すのは至難の業ですね。

 そうこうしていたら、枠順発表でフィエールマンが大外14番を引いてしまいました。
 この頭数なら大丈夫と言ってる専門家が多いのですが、やはり気になるんですよ。

 まあ馬券内から飛んでしまうようなことはまずないでしょうが。

 フィエールマンと浜中に乗り替ったユーキャンスマイルは重視するとして穴馬が来てくれないかなあ・・

 武豊のキセキや横典のミッキースワローは遠慮してもらおう。

 そういえば春天ディープインパクト産駒にとって鬼門でしたが、フィエールマンが昨年初めて制したのでしたね。

 その勢いでトーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、シルヴァンシャーの3頭は入れておきましょう。

 トーセンカンビーナは必ず出遅れるマイナスがありますが、阪神大賞典でも外から自慢の末脚で2着に突っ込んて来ました。

 メイショウテンゲンの母メイショウベルーガは京都2400でG2を2勝と外回りで活躍しました。

 シルヴァンシャーは7ヶ月の休み明けですが、母アゼリは米国で殿堂入するほどの名牝です。大化け期待です。

 後は1枠1番のモズベッロ、日経賞ではミッキースワローを追いつめました。
 
 松若との相性抜群で去勢効果が出るかも知れないダンビュライト。

 超軽量で話題の女の子メロディーレーンも応援しようかな。

 馬券は3連複1頭軸
  14 〜 1 , 3 , 4 , 7 , 10 , 11 , 12
    100円✕7点=2,100円

  14 〜 1 , 3 , 7 , 11 , 12
    100円✕10点=1,000円

  7 〜 1 , 3 , 4 , 10 , 11 , 12 , 14
    100円✕21点=2,100円

  7 〜 1 , 3 , 11 , 12 , 14
    100円✕10点=1,000円


  馬連流し
    14 〜 1 , 3 , 7 , 11 , 12
     500円✕5点=2,500円

  3連単フォーメーション
 7 , 14 〜 7 , 14 , 3 12 〜 1 , 3 , 4 , 7 , 11 , 12
     100円✕28点=2.800円

       合計11,500円
  
 
 2020年収支
  購入金額246,400円
  払い戻し315,450円

 
 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円 

青葉賞 ヴァルコスやダノンセレスタ、フライライクバードら2400経験馬にしぼりました!  苦手中の苦手レースなのでハズレ覚悟ですが・・

 5月の声を聞くと同時に一気に夏の気配です。

 日曜は天皇賞・春です。京都競馬場は秋から改修工事に入るため、今年は現地観戦と思っていましたが叶いません。
 それでも無観客ながらレースが開催されることに感謝です。

 山中教授の「明けない夜はありません。必ず終息の日が来ます。」という言葉を胸に、もうひと踏ん張りして待ちましょう。

 さて先週日曜のフローラSは全く見当違いの予想でした。まあ情けない予想。
 マイラーズCは期待したフィアーノロマーノが馬場入場後に故障発症で競走除外のためほとんど返還となりました。

 土曜日は東京で青葉賞芝2400mです。

 苦手なレースです。重賞に格上げされてから過去26回、まだ的中は1つもありません。

 ダービーと同じコース、距離で行なわれますが、青葉賞からダービーのステップでダービーを制した馬は出ていません。これは毎年言われるので誰でも知っていますね。

 今年もフルゲート18頭、重賞勝ちの馬はおらず、各馬の力量も接近していそうで的中は至難の業です。皐月賞とダービーの間のトライアルですから仕方ありません。

 正攻法であれやこれや考えても当たらないので、今年は発想を変えて予想をしました。

 青葉賞の基本は距離適性を問われるレースとなっています。
 そこで2400mの経験馬を拾ってみます。

 内枠からディアマンミノル、ヴァルコス、アイアンバローズ、ダノンセレスタ、フライライクバード、5頭います。

 ヴァルコス、ダノンセレスタ、フライライクバードは1着に来ています。
 ディアマンミノルとアイアンバローズも2着の実績があります。
 5頭は多過ぎるのでゆきやなぎ賞上位のアイアンバローズを3頭に加えました。

 ▲ヴァルコス
 ゆきやなぎ賞を最速の上がりで0,3秒差で勝つ。佐々木大魔神がオーナー。
 ▲フライライクバード
 未勝利、アザレア賞と2400mを連勝。スタミナ、脚力とも頼もしいがスタートに難あり。デビュー以来全て1人気。
 ▲ダノンセレスタ
 2400に延ばしたら圧勝。新馬戦から2着を連続4回の後に勝利。これまでデットーリルメール、川田を起用は期待の表れ。今回は移動制限の関係で鞍上は丸山。
 ▲アイアンバローズ
 上記3頭より劣りそうも前々走2000mではダノンセレスタを下している。ゆかやなぎ賞2着でひょっとしたらの穴狙い。

 好枠を引いたレーンやヒューイットソンの人気どころは入っていません。さてどうなりますか。

 こんなやり方で的中できるほど甘くはないでしょう。
 まあハズレでもともとの気持ちです。

 馬券は馬単ボックス
   7 , 10 , 15
    300円✕6点=1,800円

    ワイドボックス
   7 , 9 , 10 , 15
    500円✕6点=3,000円

 単勝を2頭ダノンセレスタとヴァルコス
 単勝 10番 500円
     5番 500円

        合計5,800円


 2020年収支
  購入金額240,600円
  払い戻し315,450円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円 

マイラーズC フィアーノロマーノ 重賞人気馬でコケてばかり川田の巻き返しなるか?!  フローラS スカイグルーヴで大丈夫なのか・・日本人騎手も奮起を!

 フェアリーポルカが重賞連覇の快挙です。
 
 福島牝馬S、フェアリーポルカは後方の位置でじっくり脚をため、直線は馬群の真ん中を一気に突き抜けました。
 懸念された外枠も克服しました。

 強くなったなあ!
 やっぱり和田とはぴったり合います。

 2着に13人気馬が来てくれて全通り買いも実を結びました。

 日曜はG2が東西で2つ、東京ではオークストライアルのフローラSです。

 今年も17頭の多頭数、知らない馬がほとんどで頭がクラクラします。
 私ごときが的中出来る自信なんてかけらもありません。

 そんな中、圧倒的に売れているのがルメール鞍上のスカイグルーヴです。
 この馬から買っときゃホンマに大丈夫なのでしょうか。

 デビュー2戦目の京成杯で牡馬相手に2着というのがセールストークです。
 これに少し引っかかるのです。

 今や牡馬相手という価値は消滅気味です。2年連続牝馬年度代表馬になっていることからみて、牡馬、牝馬の差はありません。

 京成杯2着と言っても敗れたクリスタルブラックが皐月賞で16着だっただけに。
 もっともクリスタルブラックは屈腱炎を発症しているのが後に判明しているので、16着という結果で判断するのは早計かも知れませんが。

 1秒近い差をつけて逃げ切った新馬戦の内容や素材の高さは専門家の折り紙つきなのでアッサリ勝つ確率も相当高いんでしょうね。

 私のような素人が真っ先に飛びつきたくなる馬はフアナです。発音しにくいなあ。

 今年デビューの馬ですが、新馬戦でアドマイヤビルゴと0,1秒差、しかも上がり3ハロンは最速を記録しています。
 アドマイヤビルゴと言えばディープ産駒でダービーでも伏兵視されている高額馬です。

 フアナは2戦目の未勝利戦をきっちり上がり最速で勝ち上がりました。
 鞍上は好調ヒューイットソン、8枠16番でも買いたくなります。

 あっそうそう、このフローラSの人気はルメールデムーロ、レーン、ヒューイットソンと上位4人が外国人騎手となっています。
 いやはや・・

 日本人騎手を探しましょう。
 三浦のヴォリアーモはどうなんでしょう。
 1800→2000→2400と距離を延ばしてきました。勝利したのが2戦目の2.000m戦、スカイグルーヴと同じ木村厩舎の管理馬です。

 もう1頭気になるのは1枠1番を引いた唯一のディープ産駒エレヴァテッツァ、これも舌を噛みそうな馬名ですね。実況アナ泣かせですよ。
 北村友から津村への乗り替わりですが、好枠を生かして脚を溜めれば楽しみがあるでしょう。

 今回は上で触れた4頭のボックスにしました。スカイグルーヴを外す度胸まではないですね。
 スカイグルーヴ、フアナ、ヴォリアーモ、エレヴァテッツァです。

 デムーロとレーンの人気馬も嫌った訳ではないですが、配当を考えてのことです。

 馬券は
  馬単ボックス 1 , 9 , 12 , 16
     200円✕12点=2,400円

  ワイドボックス 1 , 9 , 12 , 16
     400円✕6点=2,400円

 京都では安田記念を睨んだマイラーズCに12頭が参戦です。
 昨年の春秋のマイル王者インディチャンプをめぐっての戦いになりそうです。

 インディチャンプの戦歴については説明不要でしょう。若干の心配があるとすれば、他より2キロ重い58キロの斤量と昨年もマイラーズ4着のように本番特化型ぐらい。

 それでも取りこぼす可能性もありと思います。

 今回のメンバーを見渡すと上位と他でははっきり力差があるようです。

 フィアーノロマーノ、重賞やメインレースで人気馬に乗っては不振続きの川田ですが、そろそろええとこを見せそうな気がします。
 この馬は持ち時計もあり、開幕週の高速馬場も歓迎のはずです。

 馬券は3連単頭固定流し相手3頭
 11〜 1 , 10 , 12
     200円✕6点=1,200円

  馬単ボックス
   1 , 10 , 11 , 12
     200円✕12点=2,400円

    2レース合計=8,400円
 

 2020年収支
  購入金額234,600円
  払い戻し315,450円


 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

福島牝馬S フェアリーポルカ もう一丁!  外枠克服が鍵も、馬体が大きくなって強くなったと思いたい!

 皐月賞は後々まで語り継がれる最高のレースでした。共に3戦3勝、G1馬2頭による壮絶な攻防に酔いしれました。

 「想定外の位置だった」と福永も語ったように、後方のインに閉じ込められたコントレイル、誰もが苦しいと思ったことでしょう。

 しかし3角から外に出すと一気に先団に接近、直線はレーンのサリオスとの叩き合いを制しました。

 サリオスもさすがでしたが、不利な位置から次元の違う脚をみせたコントレイルの強さが際立ちました。

 こんな型破りのレースをするタイプの馬とは思ってもみませんでした。鞍上の福永に対しても同じくです。

 今週末はG1はお休み、重賞が3本組まれています。

 土曜日はG3福島牝馬S、芝1800mに16頭が集まりました。ヴィクトリアマイルの前哨戦となっています。

 土曜の天候は晴で馬場状態は良、今週からAコースからBコースに移り、一般的には真ん中から内が有利と言えるでしょう。

 当日午前11時前の人気はエスポワールが頭1つ抜けて単勝オッズ3,0倍、次いでデンコウアンジュ5,4倍、サラキア5,7倍、フェアリーポルカ7,7倍、この4頭が10倍を切っています。

 人気上位馬を見ていきます。
 4歳エスポワールはこのメンバーの中ではいかにも1人気になりそうな馬です。

 秋華賞では3人気に推されたほどです。結果は9着に終わりましたが、それ以外の7レースは全て3着以内、ここ2戦の重賞でも2着、3着に来ています。
 安定感は最右翼ですね。

 初の重賞制覇と共に鞍上の池添の全10場重賞制覇の記録達成もかかっています。
 
 弱点を強いてあげるなら、牝馬特有の切れはあまり感じないので他馬に足をすくわれるかも知れません。

 デンコウアンジュは7歳になっても衰え知らずです。
 昨年のこのレースの覇者で一昨年も3着、実績は一番で重賞もG3を3つも勝っています。6歳、7歳でも勝っているのは立派としか言いようがありません。

 この馬のいいところは直線強襲という形がブレないこと、ここ7戦は現役最高齢の柴田善が騎乗し手の内に入れています。

 不安点は今回えらく人気になっている点です。ここ19戦でもっとも高い人気が前走の4人気、走っても走っても人気にならない馬だっただけに。

 サラキアは3歳時から重賞路線を歩んできてローズS2着、秋華賞4着と活躍した実力馬です。その後も牡馬相手のエプソムC2着など重賞でそこそこ走っています。

 実力上位は明らかで、陣営も初重賞制覇に
意気込んているはずです。

 気になるのは前走の愛知杯、重馬場が向かなかったとはいえ9着大敗から巻き返せるかですね。どうでしょうか?

 さてフェアリーポルカです。毎度のように買っている馬ですが、オークス16着の後、紫苑Sで2着するも秋華賞ではまたもや16着など走ってみないと分からない馬でした。

 ところが前走の中山牝馬S、雪の降る特殊な条件でハマったとはいえ、こんなに強かったのかと買った本人が驚くほどの力強い競馬でした。

 今回は7枠14番と外になってしまいました。というのはこの馬はデータ上では内寄りの枠しか馬券内に来ていないのです。

 この馬に目をつけたレースは一年前のフローラSです。この時は大外18番でしたが、直線半ばでいったん抜け出すかの勢い、結果は5着でしたがキラリと光る脚でした。
 このレースからフェアリーポルカを追いかけているファンもかなりいるようです。

 愛知杯も14番でしたが、4着に突っ込んてきました。外枠でも今回こそ結果を出して欲しいところです。

 フェアリーポルカには断然に和田が合います。和田で重賞V2を期待します。

 あとフェアリーポルカで強調したいのは馬体重の増加です。昨年春は470キロ台でしたが、前走時は496キロと一段と逞しくなりました。

 リスグラシューも馬体重の増加から日本一の馬に上り詰めました。

 フェアリーポルカもこれにあやかりたいところです。

 前走が恵まれた勝利なのか、本格化してきたのかの試金石のレースです。

 やっぱりムラ馬だったんやとなるかも知れませんが、フェアリーポルカ軸でいきます。

 馬券は
 単勝14番 1,000円

 馬連14番〜全通り 人気薄よ来い来い
   200円✕15点=3,000円

 3連複 2頭軸流し
   1 , 14〜全通り
   100円✕14点=1,400円

       合計5400円
 
 
 2020年収支
  購入金額229,200円
  払い戻し266,710円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

皐月賞 コントレイル 素直に軸にしました! 人気上位馬が強そうだが・・人気薄の激走多し!

 土曜日はオジュウチョウサンの強さを堪能しました。馬券は獲れませんでしたが。
 中山グランドJ5連覇、まさに怪物の9歳馬、障害レースは13連勝ですって。

 日曜は皐月賞です。

 予想に入る前に過去30回の馬券結果を調べてみました。2勝28敗、データからは的中はほぼ無理、今年も外れ必至となっています。

 ただ2度の的中は忘れがたいレースなんですよ。
 一つは一昨年のレース。その時のブログのタイトルが下です。

 皐月賞 エポカドーロ 戸崎に賭けた! 穴ならサンリヴァルの粘り ストップ・ザ・差し馬

 7人気エポカドーロと9人気サンリヴァルで決まりました。
 私にしては奇跡的なマグレ当たりでした。

 もう一つの的中はかなり遡ります。
 1997年ですから23年前になりますね。

 大外18番、サニーブライアンが逃げ切って波乱となりました。
 このレースにはブライアンズタイム産駒が5頭出走していました。
 この5頭を一か八か馬連ボックスで千円ずつ10点、2着に入ったシルクライトニングから200円総流ししました。
 馬単や3連系の馬券は導入されていない時代です。
 
 11人気と10人気のブライアンズタイム産駒同士の組み合わせで馬連の配当はなんと51,790円。

 レースの後、京都大丸百貨店でスーツやジャケットを買い込んだのを昨日のことのように覚えています。 当時はスーツやジャケットも現在に比べると遥かに高かったのです。

 さて今年の皐月賞も朝日杯やホープフルSの覇者をはじめ好メンバーが揃いました。

 オッズ的には典型的な3強の様相です。
当日午前11時の時点で1人気コントレイル3,2倍、2人気サトノフラッグ3,9倍、3人気サリオス4,4倍、4人気となるとクリスタルブラックで10,9倍と開いています。

 ホープフルでこのコースを経験している3戦3勝ディープ産駒コントレイル、福永が引き続き乗ります。

 2戦目から3連勝のサトノフラッグ、前走の弥生賞武豊鞍上で父ディープインパクトを彷彿させる走りでした。今回はルメールに乗り替わりです。

 ハーツクライ産駒で3戦3勝サリオス、朝日杯では他を寄せつけませんでした。鞍上はムーアから初戦で手綱を取ったレーンという黄金リレーです。

 確かに人気の3頭は魅力的ですね。
 ただ昨年こそ1人気のサートゥルナーリアが勝ちましたが、2016年から2018年は人気薄の馬が勝利しています。

 例えば2016年は今年以上に3強に人気が集中しました。サトノダイヤモンド2,7倍、リオンディーズ2,8倍、マカヒキ3,7倍。
 しかし勝ったのは8人気のディーマジェスティでした。

 果して今年はどうなるのでしょうか。
 1枠1番が少し心配もコントレイルを軸にします。1人気の馬をあげるのは気が引けますが、東スポ杯、ホープフルSの走りをみて古くはシンボリルドルフ、近年ではサトノダイヤモンドと同じような完成度の高さを感じました。

 騎手の旬が松山なら厩舎は矢作です。
有馬記念リスグラシューの圧巻の勝利から6日後にホープフルでのコントレイル、おまけにモスアスコットでフェブラリーSとG1を3連勝の離れ業です。
 
 今、厩舎力の高さと勢いなら矢作厩舎でしょう。
 福永にも合っていると思います。位置取りさえ間違えなければ。

 サトノフラッグはやはりルメールの怖さがありますが、これまでの対戦相手はそれほど強くないのかもと思っています。

 サリオスについては距離は大丈夫と厩舎関係者も話していますが、一気に400メートル延びるのは不安があります。いくらレーンでも。

 馬場状態は緩そうですね。配当を考えると馬券も迷います。

 馬券はコントレイルから人気薄よ来い
  馬連1〜全通り
    200円✕17点=3,400円
  馬連1 〜 2 , 5 , 7 , 11 , 13 , 16 , 17
    300円✕7点=2,100円

  3連複フォーメーション
    1〜 5 , 7 , 11 , 17
    〜 5 , 7 , 11 , 17 , 2 , 3 , 12 , 13, 16
    100円✕26点数=2,600円

  3連複1頭流し相手7頭
    1 〜 2 , 5 , 7 , 11 , 13 , 16 , 17
    100円✕21点=2,100円

      合計10,200円

 阪神のアンタレスSは川田のベストタッチダウンが強そうですね。
クリンチャーやロードゴラッソ相手なら配当が望めないのでウェスタールンドとリワードアンヴァルを少々買ってみます。

 馬連 7 〜 8 , 15
    500円✕2点=1,000円
 ワイド 7 〜8 , 15
    1,000円✕2点=2,000円
      計3,000円
 
    2レース合計13,200円


 
 2020年収支
  購入金額216,000円
  払い戻し245,110円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

アーリントンC グランレイとプリンスリターンに思い入れも・・  中山グランドJ オジュウチョウサンの5連覇を堪能しよう!怪物を負かすならシングンマイケル?

 前日に緊急事態宣言が全国に拡大されましたが、今週末も中山、阪神、福島の3会場で競馬が開催されます。

 先週は土,日ともブログで綴った通り、松山の応援デーでした。

 結果は土曜の阪神牝馬Sをサウンドキアラで完勝、そしてデアリングタクトに騎乗した日曜の桜花賞では直線大外から次元の違う脚で前をとらえました。

 頼れる騎手です。インタビューの謙虚さも好感度が増します。

 今はルメールでも川田でもなく松山です。前にも書いたように、馬質を考えたら松山が一番上手い!

 G1制覇は2017年皐月賞アルアイン以来2つ目、この先は松山にどんどん有力馬が集まることでしょう。

 またデアリングタクトを管理する杉山晴紀調教師は開業5年目、クラシック初挑戦での偉業達成となりました。(G1は18年JBCクラシックケイティブレイブで制している)

 松山が2日連続して期待に応えてくれたのに、こちらは2レースとも3着馬が抜けて3連系の馬券を外してしまいました。
 我ながら下手さ加減に呆れています。

 日曜の皐月賞を前に、土曜は中山と阪神で重賞が2つ。雨で馬場の悪化が心配です。

 中山グランドジャンプに障害界の化け物オジュウチョウサンが同一レース5連覇に挑みます。

 オジュウチョウサンは障害レースでは12連勝中です。
 9歳になっても前走の阪神スプリングJでは11ヶ月ぶりの障害をものともせず、9馬身差のレコード勝ちで改めて強さを示しました。

 オジュウチョウサンの偉業に拍手を贈りたいし、万が一こんな怪物が負けるならその瞬間もライブで目撃したいですね。

 まあオジュウチョウサンで仕方ないでしょうね。平地を使ったことでさらにパワーがついたようにみえたぐらいです。

 とは言っても9歳馬です。オジュウを負かすなら6歳シングンマイケルしか思いつきません。この馬の最大の長所は飛越の上手さです。前走9馬身差でもチャンスはあるかも知れません。

 馬券はシングンマイケルに1票
  単勝 1番 1.000円

 3連単フォーメーション
 1 , 6 〜 1 , 6 , 5 〜 1 , 6 , 5 , 2 , 3 , 7 , 11
    100円✕20点=2,000円
    
       計3,000円

 阪神では1600芝外回りアーリントンC、10頭の少頭数ですが粒揃いのメンバーとなっています。
 
 応援したい馬が2頭いますが、馬券になるかどうかは微妙なのです。

 1頭は昨年朝日杯3着で馬券が救われたグランレイ、もう1頭は苦労人原田鞍上のプリンスリターンです。朝日杯5着、シンザン記念2着の実績です。

 このレースには朝日杯2着と先の2頭に先着したタイセイビションが1人気の支持を集めています。

 プリンスリターンは4人気、グランレイは8人気とあまり売れていません。

 上記の朝日杯組上位3頭を軸に3連複フォーメーションにしました。

 6 , 9 , 12
 6 , 9 , 10 ,12
 6 , 9 , 10 ,12 , 2 , 4 , 7 ,
  100円✕22点=2,200円

 馬単ボックスも
  6 , 9 , 10 , 12
   200円✕12 点=2,400円

      計4,600円
  
       2レース合計7,600円

 
 2020年収支
  購入金額208,400円
  払い戻し239,290円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円