やっぱり上手い!
スタート、位置取り、ペース読み、抜け出すタイミング、追い方・・
完璧な騎乗でした。
京都牝馬Sはサウンドキアラが重賞3連勝を決めました。
こちらの期待通りの走りでした。
馬券は馬連だけ辛うじて的中も3連複が抜けてしまいました。
それにしても今年になって松山弘平の活躍ぶりは凄まじいですね。
馬質を考えれば誰よりも一番乗れる騎手と個人的には思っています。
もともと上手かったのですが、今は言動にも自信に溢れています。
日曜は桜花賞です。
ここ4年の主役はルメールでした。
一昨年はアーモンドアイ、昨年はグランアレグリアと凄い馬を優勝に導いています。
意外なことにどちらも2人気の評価でした。
その前、2016年はメジャーエンブレムが単勝オッズ1,5倍台で4着、2017年はソウルスターリングが1,4倍で3着に敗れています。
今年は近年にないほど好メンバーが揃いました。強い馬たちがクラシックに向けて順調に来ています。
前哨戦の中では本番にもっとも直結するチューリップ賞の上位3頭が暮れの阪神ジュベナイルFと順位違いながら同じ3頭で占めました。
ジュベナイル1着、チューリップ3着のレシステンシアは武豊にスイッチ、
2着、1着のマルターズディオサは田辺、
3着、2着のクラヴァシュドールはデムーロとなっています。
この3頭の他にもジュベナイルで1人気した川田のリアアメリアやシンザン記念の覇者
でルメールのサンクデュエールなどもいます。
私が2ヵ月前から軸に決めていた馬は4,5番人気ぐらいかなあとぼんやり思っていました。
前日売りからギョギヨッ!です。
何とレシステンシアと並んで1人気に支持されているじゃないですか。
そうか、、。
エルフィンSを大外から4馬身差をつけて差し切ったデアリングタクト。やはりあの圧巻の勝ち方に惹かれる人は多いんですね。
私もそのクチですが、それに加えて松山ですよ。松山です。
デアリングタクトは京都マイルをキャリア2戦目のエルフィンSで時計を4秒も縮めて1分33秒6で走破しました。
これはあのウオッカのレース記録を0,1秒更新したんですって。
デアリングのタイムがどれほど価値があるのか、当日の時計傾向を調べてみました。
8レースの1勝クラスの1, 2着馬のタイムが1分33秒8と9、コンマ2, 3の違いですから鵜呑みにしない方がいいでしょうね。
それでも買いたくなるのは先に書いたように、直線半ばであっという間に決めた勝ちっぷりなんですよね。
もう少し足すと初戦はスロー、2戦目はハイのペースに対応できたのは心強いです。
枠も欲しかった真ん中の9番枠を引けました
もしデアリングタクトが馬券外に飛んだら
きっとこう言われるでしょう。
「まだ重賞を走ったことのないキャリア2戦の馬に飛びつくなんて素人や。人気してくれて美味しかったよ」
それでもいいんです。
乗り役にすべてを託しました。
前回のブログでも土,日は松山頑張れ!になりそうと記しました。
馬券はデアリングタクトから。
馬連
9 〜 全通り
200円✕17点=3,400円
9 〜 4 , 5 , 8 , 11 , 13 , 14 , 17
300円✕7点=2,100円
3連単フォーメーション
9〜5 , 11 , 17 〜 4 , 8 , 13 , 14
100円✕12点=1,200円
9 〜 4 , 8 , 13 , 14 〜 5 , 11 , 7
100円✕12点=1,200円
3連複フォーメーション
9 〜 4 , 5 , 11 , 17 〜
4 , 5 , 11 , 17 , 6 , 8 , 13 , 14 ,15
100円✕26点=2,600円
合計10,500円
2020年収支
購入金額197,900円
払い戻し233,740円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円