馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

フェアリーS ポレンティア 最年少34歳田中博康調教師への期待を込めて!

 生半可な私の分析でシンザン記念を外してしまいました。これはしばらく尾を引きそうです。

 肩入れしていた原田のプリンスリターンが僅差の2着に頑張ってくれたのに、、。

 レースを制したサンクデュエールを馬単ボックスから外すという愚行です。

 サンクが2着したアルテミスS、その勝ち馬リアアメリアが阪神ジュベナイルで凡走したことからレースレベルを低いと決めつけてしまいました。

 素人がよくやる浅はかな見立てです。
 よくよく考えたらルメールがルーツドールではなくサンクデュエールを選んだのです。 さらに絶好の1番枠なのにね。
こういうところで頭の悪さが出ますね。

 ところで"大物"とか"新星"などの見出しが並んだ断トツ人気のルーツドールが10頭立ての7着なんて、、誰が想像できましょう。

 祝日の月曜はフェアリーSです。
 この時期の3歳牝馬戦だけに波乱度の高いレースです。ましてや16頭の多頭数です。
 私の頭では的中なんて無理というものです。

 牝馬の断トツ1人気が掲示板を外し続けています。阪神ジュベナイルの1,8倍リアアメリア、シンザン記念1,6倍のルーツドール、ついでに言えば有馬記念の1,5倍アーモンドアイと。
 いずれも東京で圧勝して中山で苦しんています。

 今年のフェアリーSはルメールのアヌラーダプラとマーフィーのシャインガーネットの2頭に支持が集中しています。
マッチレースとなるのでしょうか。

 今回勝ち負けはともかく、注目している馬が1頭います。

 3枠5番のポレンティアです。
 昨年夏の札幌以来というのがどうかですが、デビュー戦1500mがなかなかの内容に思えます。

 さっと番手につけて直線追い出されると後続を3馬身引き離しました。上がり3ハロンは最速の34秒6,札幌の馬場を考えると上々のタイムでしょう。

 注目したもう一つの要因は管理する田中博康調教師にあります。
 最年少のまだ34歳なんですよ。今回は重賞初制覇を狙っています。
 
 騎手としても2009年のエリザベス女王杯クィーンスプマンテでG1制覇、ユニコーンSを勝ったシルクメビウスの手綱も記憶に残っています。

 その後、騎乗回数が減ったなあと思っていたら、2016年12月にJRAから調教師試験の合格発表があり、その中に田中博康の名があったのには驚きました。他には武幸四郎の名も。
 一発で合格したんですよ。きっと頭がいい方何でしょう。調教師としてきっといい子を育てるのではないでしょうか。

 新馬戦の後はレースを使わず、体質強化のために放牧に出していたそうです。
 その効果がレースで発揮出来ればと願います。

 父はハーツクライだけに伸びしろもあるのではないでしょうか。

 そうは言っても久々の不安は正直あります。あくまで応援馬券のつもりで臨むのがベストかな?

 馬券は単勝に人気2頭ともう1頭のハーツクライ産駒チェーンオブラブを加えたボックスにしました。ワイドも加えます。

 馬券は単勝5番1,000円

 馬単ボックス
   5 , 8 , 10 , 11
     200円✕12点=2,400円
 ワイド
   5 〜 4 , 8 , 10 , 11

   8 〜 4 , 5 , 10 , 11
     500円✕8点=4,000円

       合計7,400円
     

 
 2020年収支
  購入金額17,900円
  払い戻し   0円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円