馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

マイルチャンピオンシップ  何がなんでもダノンキングリー! 

 ファン注目の対決の際、私のヘボ予想は必ず逆の結果になるようです。

 アーモンドアイ対サートゥルナーリアの天皇賞神戸新聞杯の衝撃的な走りを見てサートゥル確信の本命としましたが、アーモンドアイの次元の違う強さだけが目立ってサートゥルはズルズル後退しました。

 先場所の優勝決定戦、貴景勝対御嶽海、
強烈な突っ張りとスピードで貴景勝が押し切ると予想するも、御嶽海が寄り切りで貴景勝を下して2回目の優勝を飾りました。

 ラグビーワールドカップイングランド南アフリカ、王者ニュージーランドを終始圧倒したイングランドの勢いは止められないとの見立ても、南アフリカが32対12で圧勝し最多タイ3度目の優勝を決めました。

 競馬以外のスポーツでもことごとく読みが外れています。

 2つに1つがとてつもなく難しいと感じてしまいます。

 日曜のマイルチャンピオンシップも2つに1つの選択レースです。

 ダノンプレミアム対ダノンキングリー、同じ馬主のダノン対決です。

 ダノンキングリーを上位としました。
 また逆の目が出るのか、いやいや今度こそ2つに1つをビシッと当てるんだの気概です。

 ダノンキングリーにはずっと本命を打って来ています。
 皐月賞、ダービーではあと一歩でタイトルを逃して来ました。

 ひと夏を越し、毎日王冠でこの馬の更なる成長と底知れぬ能力が示されました。

 スタートを失敗、4コーナーを最後方で回ります。先行有利の馬場でどうかと思いましたが、追い出すと大外をグイグイ伸びて前を行くアエロリットとインディチャンプを交わし、1馬身1/4差を付けてゴールしました。

 古馬の一線級相手でも恐るにたらずです。

 と、ここまで書いてきてあれなんですが、あくまでデビュー以来コンビを組んできた戸崎が乗ることが前提でこの日を待っていました。

 ところがご承知のようにJBCの落馬負傷で戸崎が乗れなくなりました。

 急遽鞍上が横山典に替わりました。
うーん、ヨコテンか、、、
 微妙に心が揺れます。

 内枠はいいけど、出遅れたら終わりだとか、初の関西遠征がどうか、サートゥルの二の舞はないか、前走から2キロアップとか、何よりヨコテンが変なことをしないかと不安がもたげます。

 しかし惚れた馬です。信頼した馬です。
 騎手を信じるしかありません。

 ダノンプレミアムはデビューの時から完成度が高く、同世代では抜けて強い馬でした。
マイルの距離はピッタリでしょう。

当日朝10時の時点ではプレミアムが単勝オッズ2,8倍、キングリー3,9倍とプレミアムを上に見るファンが多いのですね。

 それでもダノンキングリーの破壊力に期待します。

 他の馬では安田記念馬インディチャンプや一昨年の覇者ペルシアンナイトよりもアルアインに魅力を感じます。

 昨年も前に行って3着と適性を示しています。ムーアが乗るのも不気味です。

 馬券は
まずは単勝1番  5,000円

 馬単 1→14  1,000円

 枠連 1ー7   2,000円
    1ー5   1,000円

 3連複 1−10−14 1000円

 3連複2頭軸流し
 1 , 14〜 2 , 5 , 7 , 9 , 15
  200円✕5点=1,000円

 3連単フォーメーション
 1→14→
2 , 3 , 4 , 5 , 7 , 8 , 9 , 10 , 11 , 12 , 15 ,16 , 17
   100円✕13点=1,300円

 1→ 5 , 10 , 15→ 14
   200円✕3点=600円

 1→ 14 → 5 , 10 ,15 , 2 , 7 , 9
   100円✕6点=600円

     合計13.500円
 

 
 2019年収支
  購入金額474,300円
  払い戻し392,530円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円